脱・省タングステン材料の製品化・量産化
FY2016に初出。17回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載は2026-10-19。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- FY2025前進有価証券報告書
「また耐摩耗工具につきましては、当社独自の開発材料であるサーメタルにおきまして、高硬度と高強度の両立を実現し、耐摩耗性・耐衝撃性の両分野での特長を活かして、従来の金型素材では対応しづらい、環境関連等の分野で成果を挙げ、販路を拡げております。」
サーメタルについて高硬度・高強度を両立し、環境関連分野で成果を挙げて販路を拡大している。 - FY2024前進有価証券報告書
「また、サーメタルの磁性を超硬レベルにすることで特殊用途に適用できることが判明し、試作品にて目標磁性を達成いたしました。今後ユーザーでの評価試験へと進めてまいります。」
サーメタルについて、特殊用途向けの目標磁性を試作品で達成し、次段階としてユーザー評価試験へ進める計画を示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「またサーメタル素材におきましては、社内の連携を強化し、その特性が活きてくる用途調査を行い、実際にユーザーに使用して頂き、評価試験を続けております。」
サーメタルについて、用途調査、ユーザー使用、評価試験を継続している。前年度に示されたユーザー評価段階から、方針の実質的な変更は記載されていない。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度の研究開発におきましては、幅広い被削材に対応可能な超硬合金素材およびTi,Al合金切削用インサートにコーティング被膜を適用した工具の市場投入の目途が立ちました。また金型向けに開発した直彫り可能な超硬合金素材および新サーメタルについては、実際にユーザーに使用して頂き、性能評価を開始しております。」
新サーメタルや直彫り可能な超硬合金素材について、ユーザー使用と性能評価の段階まで進んでいる。 - FY2020前進有価証券報告書
「耐摩耗工具では、MF-TOKYO2019に初出展する等、当社が注力しておりますレアメタル不使用の硬質金型新材料「サーメタル・CT500シリーズ」の新規業界での採用や用途開発に積極的に取り組むとともに、成形金型の新規開拓にも取り組んでまいりました。」
脱タングステン材料の新規業界での採用と用途開発に取り組み、サーメタル系材料の展開範囲を広げている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「新材種や新技術を用いた高付加価値製品の開発にも注力してまいります。」
新材種・新技術による高付加価値製品の開発方針が継続している。 - FY2018前進有価証券報告書
「レアメタルであるタングステンやコバルトを全く使用しない、環境に優しい脱タングステン複合新材料「サーメタル」の拡張版として「CT505」「CT530」をEV車のリチウムイオン電池ケース絞り金型材用及び熱間鍛造金型材用として開発いたしました。」
サーメタルの拡張版として、タングステン・コバルトを使用しない2種類の材料を、EV車用金型材および熱間鍛造金型材向けに開発した。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「耐摩耗工具では、専門化する顧客要望に対応するため事業部制を導入し、技術サービスをより充実させることによって、複合新材料「サーメタル」の更なる市場展開・用途開発や高機能金型の拡販を行っております。」
サーメタルの市場展開・用途開発を引き続き進める方針が再掲されている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当社独自の複合新材料「サーメタル」の更なる市場展開・用途開発も推進いたしました。」
サーメタルの市場展開・用途開発を引き続き推進する方針が再掲されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「“脱タングステン”を実現した複合新材料「サーメタル」のように“脱・省タングステン”をテーマとした新製品の商品化・量産化を推進し、新材種や新技術を用いた高付加価値製品の開発にも注力してまいりたいと存じております。」
タングステン使用量の低減を材料開発と商品化・量産化のテーマとしている。