マシンツール事業の安定収益体質と新市場・新規顧客の開拓
FY2020に初出。22回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-11-05。
FUJIがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社の主要マーケットである自動車関連の設備投資が低調に推移したため当年度は営業損失となっておりますが、当社の強みであるターンキーソリューションビジネスを一層強化し、収益基盤の安定化と改善に努めてまいります。」
マシンツール事業は営業損失となり、安定収益体質の構築目標に対して業績面で後退した一方、ターンキーソリューション強化を対応策として継続している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「マシンツール事業では、持続的な収益成長のサイクルを生み出すために、生産効率や提案営業力の向上に努めることでターンキービジネスにおける優位性の確立を図り、新規顧客の開拓に取り組んでまいりました。また、多様化する生産形態や部品加工のニーズに対応する複合加工旋盤の新機種「ACUFLEX」の製品競争力向上も推し進めてまいりました。」
マシンツール事業の持続的な収益成長に向け、生産効率・提案営業力の向上、ターンキービジネス、新規顧客開拓、ACUFLEXの製品競争力向上を具体的な施策として示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「当年度は中期経営計画の1年目であり、組織体制の刷新をはじめとした構造改革を推し進めたことにより営業利益を計上することができました。」
マシンツール事業は前年度の営業損失から740百万円の営業利益へ転換し、組織体制刷新を含む構造改革の進展を記載している。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「マシンツール事業では、「事業基盤を確立し、持続的な収益成長へ」転換するため、組織体制を刷新いたしました。」
従来の安定収益体質の構築・新市場開拓という表現から、事業基盤の確立と持続的な収益成長への転換を掲げ、組織体制刷新を手段として明示している。 - FY2024-Q3増収・営業損失拡大有価証券報告書
「自動車市場における一部需要回復基調により、売上高は7,791百万円となり、前第3四半期連結累計期間と比べて391百万円(5.3%)増加しましたが、営業損益は717百万円の損失(前年同四半期:営業損失648百万円)となりました。」
マシンツール事業は一部需要回復により増収となった一方、営業損失は648百万円から717百万円へ拡大した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「日本国内市場並びにアメリカ市場における売上が引き続き軟調に推移しました。この結果、売上高は5,209百万円となり、前第2四半期連結累計期間と比べて115百万円(2.2%)減少し、営業損益は426百万円の損失(前年同四半期:営業損失314百万円)となりました。」
マシンツール事業は減収となり、営業損失も前年同期の314百万円から426百万円へ拡大している。 - FY2024-Q1減収・営業損失拡大有価証券報告書
「アメリカ市場における売上が堅調に推移した一方、日本国内市場では主力顧客である自動車関連向け設備投資に対し慎重な姿勢が続きました。この結果、売上高は2,179百万円となり、前第1四半期連結累計期間と比べて36百万円(1.6%)減少し、営業損益は246百万円の損失(前年同四半期:営業損失112百万円)となりました。」
マシンツール事業は米国市場の堅調さがあった一方、国内自動車関連設備投資の慎重姿勢により減収となり、営業損失も112百万円から246百万円へ拡大した。 - FY2023増収・営業損失縮小有価証券報告書
「売上高は10,261百万円と、前連結会計年度と比べて2,155百万円(26.6%)増加しました。営業損益は644百万円の損失(前期:営業損失852百万円)となりました。」
北米中心の自動車関連設備需要により増収となり、営業損失も縮小したが、安定収益体質の構築・黒字化には至っていない。 - FY2023-Q3増収・営業損失拡大有価証券報告書
「北米を中心とする自動車関連設備需要増に伴い、売上高は7,399百万円となり、前第3四半期連結累計期間と比べて1,623百万円(28.1%)増加しましたが、営業損益は648百万円の損失(前年同四半期:営業損失486百万円)となりました。」
マシンツール事業は北米中心に28.1%増収となったが、営業損失は486百万円から648百万円へ拡大し、安定収益体質の構築・黒字化に至ったとは記載されていない。 - FY2023-Q2増収・営業損失継続有価証券報告書
「北米を中心とする自動車関連設備需要増に伴い、売上高は5,325百万円となり、前第2四半期連結累計期間と比べて1,747百万円(48.8%)増加しましたが、営業損益は314百万円の損失(前年同四半期:営業損失299百万円)となりました。」
マシンツール事業は北米中心に増収となったが営業損失が継続しており、安定収益体質の構築・黒字化に至ったとは記載されていない。 - FY2023-Q1北米中心に回復するも営業損失有価証券報告書
「北米を中心とする自動車関連設備でようやく回復基調に転じ始めました。この結果、売上高は2,215百万円となり、前第1四半期連結累計期間と比べて620百万円(38.9%)増加しましたが、営業損益は112百万円の損失(前年同四半期:営業利益0百万円)となりました。」
マシンツール事業は北米中心に回復基調となり、売上高は38.9%増加したが、営業損失112百万円となった。 - FY2022増収・営業損失縮小継続有価証券報告書
「中期経営計画につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による影響のため、引き続き営業損失となっておりますが、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による市場の動向も注視しつつ、販売・開発・生産が一体感を持ってビジネスモデルの構築を図り、目標達成に向けて革新的成長を目指してまいります。」
マシンツール事業は売上高が3.0%増加し営業損失が852百万円へ縮小したが、安定収益体質の目標達成や黒字化には至っていない。 - FY2022-Q3減収・営業損失縮小有価証券報告書
「北米および中国市場における売上は改善の兆しを見せ回復基調が見られた一方、日本国内市場では主力顧客である自動車関連向けの設備投資に対し慎重な姿勢が続きました。この結果、売上高は5,776百万円となり、前第3四半期連結累計期間と比べて40百万円(0.7%)減少し、営業損益は486百万円の損失(前年同四半期:営業損失907百万円)となりました。」
マシンツール事業は売上高が前年同期比0.7%減少した一方、営業損失は907百万円から486百万円へ縮小している。安定収益体質の達成とは記載していない。 - FY2022-Q1減収・営業損益均衡有価証券報告書
「売上高は1,595百万円となり、前第1四半期連結累計期間と比べて199百万円(11.1%)減少しましたが、営業利益は0百万円(前年同四半期:営業損失337百万円)となりました。」
マシンツール事業は減収となった一方、前年同期の営業損失337百万円から営業損益0百万円へ改善した。安定収益体質の目標が達成されたとは記載していない。 - FY2021悪化有価証券報告書
「中期経営目標につきましては、米中貿易摩擦の激化による市場停滞に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による影響のため、大幅な減収及び営業損失となり、当初目標の達成には至りませんでした。」
マシンツール事業の安定収益体質構築という従来目標について、大幅な減収・営業損失となり、当初目標未達を明示している。 - FY2020初出有価証券報告書
「安定的な収益の確保が出来る体質の構築に取り組んでまいります。そのために販売・技術・生産の各機能と当社豊田事業所・中国・北米の各拠点の連携を強めることで事業価値を高め、自動車関連のみならず新市場・新規顧客の開拓を推し進めます。」
マシンツール事業について、安定収益体質の構築を目標とし、販売・技術・生産の3機能と豊田・中国・北米の拠点連携、新市場・新規顧客開拓を手段として掲げている。