有価証券の価格変動リスク
FY2019に初出。18回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
FUJIがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。143社中64社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに51社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、該当事項はありません。」
有価証券の価格変動について、当年度は減損処理がなく、その他有価証券評価差額金は1,708百万円増加している。 - FY2026-H1投資有価証券売却による残高減少有価証券報告書
「これは主に投資有価証券の売却により投資有価証券が2,475百万円減少したことによるものであります。」
当中間期は投資有価証券の売却により残高が2,475百万円減少した。その他有価証券評価差額金の減少は485百万円で、前年中間期の2,190百万円減少から縮小している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において304百万円(その他有価証券で市場価格のない株式等以外のもの304百万円)の減損処理を行っております。」
有価証券の価格変動リスクについて、当年度に304百万円の減損処理を行い、その他有価証券評価差額金も3,388百万円減少した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「株価下落などにより投資有価証券が3,059百万円減少したことによるものであります。」
株価下落により投資有価証券が3,059百万円減少し、その他有価証券評価差額金も2,190百万円減少しており、価格変動の影響が悪化方向で実績化している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「株価上昇などにより投資有価証券が4,600百万円増加したことによるものです。」
当四半期は株価上昇などにより投資有価証券が4,600百万円増加し、価格変動の影響は実績面では評価額増加として表れている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「これは主に、岡崎工場一部建屋の建替などにより建設仮勘定が3,606百万円、株価上昇などにより投資有価証券が4,137百万円増加したことによるものです。」
株価上昇により投資有価証券が4,137百万円増加し、価格変動リスクは当四半期の実績面では評価額増加として表れている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「株価上昇などにより投資有価証券が2,853百万円増加したことによるものです。」
有価証券価格変動リスクについて、当四半期は株価上昇により投資有価証券が2,853百万円増加している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、49百万円(その他有価証券で市場価格のない株式等49百万円)の減損処理を行っております。」
有価証券の価格変動・評価リスクについて、前年度の32百万円に続き49百万円の減損処理を行った。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 397」
その他有価証券評価差額金の減少は397百万円で、前四半期累計期間に開示された1,122百万円の減少から悪化幅が縮小している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 1,122」
当第2四半期累計期間のその他有価証券評価差額金は1,122百万円の減少となり、金融資産の価格変動による評価面の悪化を記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、32百万円(その他有価証券で市場価格のない株式等以外のもの32百万円)の減損処理を行っております。」
有価証券の価格変動に伴い32百万円の減損処理を行い、さらに売却損93百万円も計上した。 - FY2022-Q3投資有価証券売却損・評価損の計上継続有価証券報告書
「投資有価証券売却損 47 投資有価証券評価損 31」
第3四半期累計期間に投資有価証券売却損47百万円および評価損31百万円を計上し、価格変動に伴う損失計上が継続している。 - FY2022-Q2株価上昇と投資有価証券売却損の併存有価証券報告書
「株価上昇などにより投資有価証券が301百万円増加したことによるものです。」
株価上昇により投資有価証券は301百万円増加した一方、当四半期には投資有価証券売却損27百万円も計上され、価格変動の影響が併存している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、38百万円(その他有価証券で時価のある株式38百万円)の減損処理を行っております。」
株価上昇により投資有価証券全体の評価額が増加する一方、有価証券の価格変動リスクが38百万円の減損処理として実績化した。 - FY2021-Q2株価上昇と評価損の併存有価証券報告書
「これは主に株価上昇などにより投資有価証券が4,488百万円増加したことによるものであります。」
株価上昇により投資有価証券は増加した一方、当四半期累計期間には投資有価証券評価損38百万円も計上され、価格変動の影響が併存している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「これは主に株価上昇などにより投資有価証券が2,681百万円増加したことによるものであります。」
前年度に株価下落で投資有価証券が減少した状態から、当四半期は株価上昇により投資有価証券が2,681百万円増加した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「株価下落等により投資有価証券が4,645百万円減少したことによるものであります。」
有価証券の価格変動リスクが、投資有価証券の4,645百万円減少、その他有価証券評価差額金の3,683百万円減少として実績化している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当グループは、事業の拡大・発展及び安定化・効率化に資する取引関係の構築・強化を目的に投資有価証券を保有しておりますが、市場価額が著しく下落した場合、当グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
投資有価証券の市場価格下落リスクを新たに独立記載している。当年度は株価下落により投資有価証券が8,542百万円減少し、その他有価証券評価差額金も2,820百万円減少した。