研究開発・生産性品質向上・グローバル事業への再投資
FY2016に初出。9回の記載のうち4回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2025。直近の記載はFY2026。
アイダエンジニアリングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。40社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに9社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「長い時間軸で価値を創造する長期戦略を構築します。投資やM&Aによる技術的シナジーを創出するとともに、企業が社会とともに持続的に成長する事業運営を行います。」
研究開発・設備投資中心の再投資方針から、長期戦略、投資・M&Aによる技術シナジー、社会とともに成長する事業運営へ整理された。 - FY2025再定義有価証券報告書
「そして、2027年度までのキャピタルアロケーションにおいて、投資や株主還元のバランス確保や①~③を実現する資金の使い道を明確化しました。」
従来の研究開発・設備投資・成長投資中心の再投資方針が、2027年度までの投資・株主還元・資本効率を一体で管理する資本配分方針へ整理された。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「事業ポートフォリオの変革やイノベーション創出に向けた戦略投資や人的投資、経営と財務基盤の安定性確保、安定的な株主還元をバランスよく実現させる方針です。」
従来の研究開発・設備投資・グローバル事業強化から、事業ポートフォリオ変革、イノベーション、人的投資を含む資源配分へ重点が広がった。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「より付加価値の高い保全・近代化事業や自動機・FA事業に経営資源を投下して強化します。また、プレス事業では、EV等の次世代自動車へのシフトが加速することを踏まえ、従来部品成形用プレスへの依存から脱却し、高速プレス、精密プレス等の売上比率を上げプレス製品ミックスの改善を進めます。」
従来の研究開発・設備投資・グローバル事業強化から、保全・近代化、自動機・FA、EV向け高速・精密プレスへの資源配分と製品ミックス改善へ重点が広がった。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「平成29年度よりスタートした新中期経営計画(平成30年3月期~平成32年3月期)においては、前中期経営計画における課題や環境変化を踏まえ、「AIDA新世紀に向けた新たな挑戦」をスローガンに掲げ、これまで構築してきた成長基盤の強化と、成長分野への戦略投資を推進します。」
従来の研究開発・設備投資・グローバル事業強化に加え、成長分野への戦略投資を進める方針が継続している。 - FY2017引き上げ有価証券報告書
「これまで構築してきた成長基盤の強化と、成長分野への戦略投資を推進します。特に、サーボシステム開発、自動機(FA)商品開発、新素材成形システム開発等の「開発投資」に加え、「成長投資」として、業務改善やコスト競争力向上に向けた合理化投資、将来を見据えた新事業投資に積極的に取り組みます。」
研究開発・設備投資・グローバル事業強化への内部留保活用方針が、開発投資に加え合理化投資・新事業投資まで拡張された。 - FY2016初出有価証券報告書
「内部留保資金につきましては、研究開発投資、生産性向上・品質向上のための設備投資及びグローバル事業の強化等に活用していく所存であります。」
内部留保の使途として研究開発、設備投資、グローバル事業強化を挙げている。