欧州事業の減収・利益減少
FY2017-Q2に初出。39回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-08-07。
アドバネクスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- FY2026増収も欧州利益減少有価証券報告書
「医療向け新規事業の量産開始時期が遅れたものの、航空機向けが回復したことから、売上高は前連結会計年度比4.2%増の35億43百万円、セグメント利益はチェコ工場での医療事業に関わる先行投資など固定費等が膨らんだことから同46.6%減の80百万円となりました。」
欧州は航空機向け回復により増収となった一方、チェコ工場の医療事業に関する先行投資等で固定費が膨らみ、セグメント利益は46.6%減少した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「売上高は米国関税の影響を受けて航空機向けが苦戦し前年同期比8.9%減の14億74百万円、人件費やエネルギーコストの増加など固定費等が膨らんだことからセグメント損益は1億53百万円の損失(前年同期は18百万円の利益)となりました。」
欧州は米国関税の影響で航空機向けが苦戦し減収となり、人件費・エネルギーコスト増加も加わって前年同期の利益から1億53百万円の損失へ転じた。 - FY2025悪化有価証券報告書
「売上高は前連結会計年度比9.3%増の33億99百万円となりましたが、人件費やエネルギーコストの増加などにより固定費等が膨らんだことからセグメント利益は同34.7%減の1億50百万円となりました。」
欧州は増収となった一方、人件費・エネルギーコストの増加によりセグメント利益が34.7%減少した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「売上高は前年同期比5.4%増の16億18百万円となりましたが、現地通貨ベースでは減収であったことに加え、人件費やエネルギーコストの増加などによりセグメント利益は同74.1%減の18百万円となりました。」
欧州は円換算では増収となったものの、現地通貨ベースでは減収で、人件費・エネルギーコストの増加によりセグメント利益が前年同期比74.1%減少した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「医療向けの回復と為替の影響により売上高は前連結会計年度比5.8%増の31億11百万円となりました。セグメント利益は人件費やエネルギーコストの高騰などにより同38.6%減の2億30百万円となりました。」
欧州は増収となった一方、人件費・エネルギーコスト高騰によりセグメント利益が前期比38.6%減少した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「航空機と医療向けの回復と為替の影響により売上高は前年同四半期比18.0%増の22億44百万円となりました。セグメント利益は人件費やエネルギーコストの高騰などにより同21.9%減の73百万円となりました。」
欧州は航空機・医療向けの回復と為替の影響により増収となった一方、人件費・エネルギーコスト高騰によりセグメント利益が21.9%減少した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「航空機と医療向けの回復と為替の影響により売上高は前年同四半期比26.9%増の15億35百万円、セグメント利益は人件費やエネルギーコストの高騰があったものの同75.1%増の70百万円となりました。」
欧州は航空機・医療向けの回復と為替の影響により増収となり、人件費・エネルギーコスト高騰がある中でもセグメント利益が75.1%増加した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「航空機と医療向けの回復と為替の影響により、売上高は前年同四半期比53.3%増の7億55百万円となりました。セグメント利益は人件費やエネルギーコストの高騰があったものの52百万円(前年同四半期は17百万円の損失)となりました。」
欧州は航空機・医療向けの回復と為替の影響により増収となり、セグメント利益も前年同期の損失から利益へ転換した。 - FY2023前進有価証券報告書
「医療及び航空機向けの回復、円安の影響、値上げ効果などにより、売上高は前連結会計年度比43.6%増の29億39百万円となりました。セグメント利益は材料費やエネルギーコスト高騰などの収益圧迫要因もありましたが、値上げ効果が大きく同613.3%増の3億75百万円となりました。」
欧州は医療・航空機向けの回復、円安、値上げ効果により大幅な増収増益となった。コスト高は残るものの、価格転嫁が利益改善に寄与した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「医療及び航空機向けが回復したことと円安の影響もあり、売上高は前年同四半期比26.6%増の19億2百万円となりました。セグメント利益は材料費やエネルギーコスト高騰などの収益圧迫要因もありましたが価格転嫁が進んだことから同179.5%増の94百万円となりました。」
欧州は医療・航空機向けの回復と円安により増収となり、価格転嫁の進展によりセグメント利益も前年同期比179.5%増加した。 - FY2023-Q2増収も利益減少有価証券報告書
「医療及び航空機向けが回復したことと円安の影響もあり、売上高は前年同四半期比17.7%増の12億10百万円となりました。セグメント利益は材料費やエネルギーコスト高騰などにより同25.6%減の40百万円となりました。」
欧州は医療・航空機向けの回復と円安により増収となった一方、材料費・エネルギーコスト高騰によりセグメント利益は前年同期比で減少した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「航空機向けが低調だったことなどから、売上高は前年同四半期比8.0%減の4億92百万円となりました。セグメント損失は原材料費やエネルギーコスト高騰などにより17百万円(前年同四半期は67百万円の利益)となりました。」
欧州は航空機向け低調により減収となり、原材料費・エネルギーコスト高騰により前年同期の利益から損失へ転じた。 - FY2022悪化有価証券報告書
「(欧州) 自動車、医療向けが好調だったことから、売上高は前連結会計年度比5.7%増の20億46百万円となりましたが、航空機向けの減少などプロダクトミックスの悪化によりセグメント利益は同70.6%減の52百万円となりました。」
欧州は増収となった一方、航空機向け減少などプロダクトミックス悪化によりセグメント利益が前年同期比70.6%減少した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「自動車、医療向けが好調だったことから、売上高は前年同四半期比8.9%増の15億3百万円となりましたが、航空機向けの減少などプロダクトミックスの悪化によりセグメント利益は同63.4%減の33百万円となりました。」
欧州は自動車・医療向けの好調により増収となった一方、航空機向けの減少などプロダクトミックスの悪化によりセグメント利益が前年同期比63.4%減少した。 - FY2022-Q2増収も利益減少有価証券報告書
「医療向けや規格品が好調だったことから、売上高は前年同四半期比10.6%増の10億28百万円となりましたが、セグメント利益は同22.0%減の54百万円となりました。」
欧州は医療向け・規格品の好調により増収となった一方、セグメント利益は前年同期比22.0%減少した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「医療向けや規格品が好調だったことから、売上高は前年同四半期比12.7%増の5億35百万円となりました。セグメント利益は同18.7%増の67百万円となりました。」
欧州は医療向け・規格品の好調により増収増益となり、売上高とセグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「規格品の需要が減少したことなどから売上高は前連結会計年度比12.1%減の19億36百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の維持費用等の増加などにより同26.1%減の1億79百万円となりました。」
欧州は規格品需要の減少により減収となり、チェコ工場の維持費用等により利益も前年同期比26.1%減少した。 - FY2021-Q3減収も合理化で利益増有価証券報告書
「規格品の需要が減少したことなどから売上高は前年同四半期比11.8%減の13億80百万円となりました。セグメント利益は新型コロナウイルスの影響によるチェコ工場の量産開始遅延により負担は増加しましたが、イギリスにおいて生産体制を合理化したことなどから同79.2%増の92百万円となりました。」
欧州は規格品需要の減少とチェコ工場の量産開始遅延により減収となった一方、英国の生産体制合理化によりセグメント利益は前年同期比79.2%増加した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「規格品の需要が減少したことなどから売上高は前年同四半期比8.3%減の9億30百万円となりました。セグメント利益はイギリスにおいて生産体制を合理化したことなどから同45.5%増の69百万円となりました。」
欧州は規格品需要の減少により減収となった一方、英国での生産体制合理化によりセグメント利益が前年同期比45.5%増加した。 - FY2021-Q1減収も利益大幅増有価証券報告書
「規格品の需要が減少したことなどから売上高は前年同四半期比10.4%減の4億75百万円となりました。セグメント利益は医療向けなどの収益性の良い製品が比較的堅調だったことから同396.0%増の57百万円となりました。」
欧州事業は規格品需要の減少により減収となった一方、収益性の良い医療向け製品が堅調で、セグメント利益は前年同期比396.0%増となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前連結会計年度比8.9%増の22億2百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の立上げコストが嵩みましたがプロダクトミックスが改善したこともあり同29.6%増の2億42百万円となりました。」
チェコ工場の立上げコストが継続する中でも、航空機向けの好調とプロダクトミックス改善により欧州は増収増益となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比4.4%増の15億65百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の立上げコストが嵩んだことなどから同42.0%減の51百万円となりました。」
欧州は航空機向けの好調により増収となった一方、チェコ工場の立上げコストによりセグメント利益が前年同期比42.0%減少した。前四半期の減少率38.3%から利益面の悪化が拡大している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「航空機向けが好調に推移しましたが為替の影響もあり売上高は前年同四半期比0.7%減の10億13百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の立上げコストが嵩んだことなどから同38.3%減の47百万円となりました。」
チェコ工場の立上げコストにより利益減少は続いているが、セグメント利益の前年同期比減少率は前四半期の79.6%減から38.3%減へ縮小した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「航空機向けが好調に推移しましたが、為替の影響等もあり売上高は前年同四半期比0.9%減の5億30百万円となりました。セグメント利益はチェコ工場の立上げコストが嵩んだことなどから同79.6%減の11百万円となりました。」
欧州は航空機向けが好調だったものの、減収となり、チェコ工場の立上げコスト等によりセグメント利益が前年同期比79.6%減へ大幅に減少した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「自動車と航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比9.4%増の14億98百万円となりましたが、チェコの新工場の開設準備費用等が発生したことなどから、セグメント利益は同46.8%減の89百万円となりました。」
欧州は増収となった一方、チェコ新工場の開設準備費用等によりセグメント利益が減少し、利益の前年同期比減少率は前四半期より拡大した。 - FY2019-Q2増収も利益減少有価証券報告書
「自動車と航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比16.5%増の10億21百万円となりましたが、チェコの新工場の開設準備費用等が発生したこと、及び材料費が高騰したことなどから、セグメント利益は同19.8%減の77百万円となりました。」
欧州は自動車・航空機向けの好調により増収となった一方、チェコ新工場の開設準備費用と材料費高騰によりセグメント利益は減少した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「医療向けと航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同四半期比24.6%増の5億35百万円、セグメント利益は同87.9%増の56百万円となりました。」
欧州は医療向け・航空機向けの好調により、売上高とセグメント利益がともに前年同期比で増加した。 - FY2018増収も利益減少有価証券報告書
「医療向けが好調だったことなどにより売上高は前期比8.5%増の18億71百万円となりましたが、本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同4.1%減の2億38百万円となりました。」
欧州は医療向け好調により増収となった一方、本社費用の負担額変更によりセグメント利益は減少した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「医療向けが好調だったほか、固定費削減の取組みが奏功したことなどにより売上高は前年同四半期比8.7%増の13億69百万円、セグメント利益は同25.1%増の1億67百万円となりました。」
欧州は医療向けの好調と固定費削減の取組みにより、売上高・セグメント利益とも前年同期比で増加した。第1・第2四半期に続く利益改善が確認される。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「医療向けが好調だったほか、固定費削減の取組みが奏功したことなどにより売上高は前年同四半期比0.1%増の8億76百万円、セグメント利益は同37.5%増の96百万円となりました。」
欧州は売上高が前年同期比でほぼ横ばいとなる一方、医療向けの好調と固定費削減の取組みによりセグメント利益が37.5%増加した。第1四半期の利益増加に続き、改善要因が具体化している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「ポンド安の影響などにより売上高は前年同四半期比4.5%減の4億29百万円となりましたが、医療向けが好調だったことなどから、セグメント利益は同16.4%増の30百万円となりました。」
欧州はポンド安により減収となったものの、医療向けの好調によりセグメント利益は前年同期比で増加し、従来の売上高・利益の双方の減少から利益面で改善した。 - FY2017対処有価証券報告書
「円高の影響のほか、医療向けが減少したことなどにより、売上高は前連結会計年度比24.6%減の17億25百万円、セグメント利益は同29.1%減の2億48百万円となりました。」
欧州事業の減収・利益減少は通期でも継続したが、売上高およびセグメント利益の減少率は第3四半期累計時点より縮小した。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「航空機向けは好調に推移しましたが、円高の影響などにより、売上高は前年同四半期比28.3%減の12億60百万円、セグメント利益は同39.2%減の1億33百万円となりました。」
欧州事業の減収・利益減少は継続しているが、前年同四半期比の減少率は第2四半期の売上高29.9%減、セグメント利益52.6%減から縮小している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「航空機向けは好調に推移しましたが、円高の影響のほか、医療向けが減少したことなどにより、売上高は前年同四半期比29.9%減の8億75百万円、セグメント利益は同52.6%減の70百万円となりました。」
欧州セグメントでは航空機向けが好調だった一方、円高と医療向け減少により売上高・セグメント利益が前年同四半期比で減少した。