非支配株主に帰属する子会社利益の増加による親会社帰属利益の減少
FY2019-Q1に初出。17回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2026-H1。
ファインシンターがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1親会社帰属利益が黒字転換有価証券報告書
「親会社株主に帰属する中間純利益は、資本効率向上に向けた政策保有株式の縮減による投資有価証券売却益1億70百万円の計上により、9億25百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失11億59百万円)」
親会社株主帰属中間利益は前年同期の11億59百万円の損失から9億25百万円の利益へ転換した。政策保有株式の売却益1億70百万円も利益計上要因となっている。 - FY2025親会社帰属損失が縮小有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純損失は、不適切会計特別調査委員会設置に伴う調査関連費用並びに過年度決算訂正関連費用5億40百万円に加えて、中期戦略に沿った国内拠点再編等に伴う固定資産減損損失8億57百万円を計上した一方、資本効率向上に向けた政策保有株式の売却による特別利益14億62百万円を計上し、結果、2億6百万円となり、前年度に比べ、3億86百万円改善しました。」
親会社株主帰属損失は前年度の5億93百万円から2億6百万円へ縮小したが、不適切会計関連費用と拠点再編に伴う減損損失により通期赤字は継続した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する中間純損失は、過年度決算訂正関連費用等5億37百万円及び2024年9月26日に公表した国内拠点再編に伴う固定資産減損損失6億33百万円計上等により11億59百万円と前年同期に比べ13億80百万円の減益となりました。」
親会社株主帰属利益は前年同期の2億2,094万円の利益から11億5,948万円の損失へ転じた。過年度決算訂正関連費用と国内拠点再編に伴う減損損失が主な損失要因として記載されている。 - FY2024通期親会社帰属損失が縮小有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純損失は、資本効率向上に向けた政策保有株式の縮減方針に沿った投資有価証券の売却による特別利益1億92百万円を計上したものの、減損損失により特別損失8億52百万円を計上したことにより、5億93百万円と前年度に比べ21億39百万円の増益となりました。」
親会社株主帰属損失は前年度の27億32百万円から5億93百万円へ縮小したが、通期ではなお損失となった。 - FY2024-Q3親会社帰属利益が黒字転換有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は83百万円と前年同四半期に比べ10億35百万円の増益となりました。」
前年同期の親会社株主帰属四半期純損失9億52百万円から、当第3四半期連結累計期間は83百万円の利益へ転換した。 - FY2024-Q2親会社帰属利益が黒字転換有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は2億5百万円と前年同四半期に比べ5億47百万円の増益となりました。」
前年同期の親会社株主帰属四半期純損失342百万円から、当第2四半期連結累計期間は2億5百万円の利益へ転換した。 - FY2024-Q1親会社帰属損失が縮小有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純損失は92百万円と前年同四半期に比べ3億55百万円の増益となりました。」
親会社株主帰属四半期純損失は、前年同四半期の4億48百万円から9,279万円へ縮小した。ただし、親会社株主帰属利益はなお損失である。 - FY2023悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純損失は26億58百万円と前年度に比べ28億66百万円の減益となりました。」
親会社株主帰属利益は前年度の2億08百万円の利益から、当年度は26億58百万円の損失へ転じた。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純損失は9億52百万円と前年同四半期に比べ10億2百万円の減益となりました。」
親会社株主帰属利益は、前年同期の5,018万円の利益から9億52百万円の損失へ転じた。前年度に進んだ黒字回復から、当四半期累計では再び損失となっている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純損失は3億42百万円と前年同四半期に比べ5億90百万円の減益になりました。」
親会社株主に帰属する利益は、前年同期の2億48百万円の利益から3億42百万円の損失へ転じた。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純損失は4億48百万円と前年同四半期に比べ8億42百万円の減益なりました。」
親会社株主に帰属する四半期利益は、前年同四半期の3億94百万円の利益から4億48百万円の損失へ転じた。 - FY2022通期で親会社帰属利益が黒字回復有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純利益は2億8百万円(前年度は親会社株主に帰属する当期純損失2憶25百万円)となりました。」
親会社株主帰属利益は、前年度の2億25百万円の損失から当年度の2億08百万円の利益へ転換した。 - FY2022-Q3親会社帰属利益の黒字継続有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は50百万円と前年同四半期と比べ766百万円の増益となりました。」
前年同期の親会社株主帰属四半期純損失716百万円から、当第3四半期連結累計期間は50百万円の利益となり、黒字を継続している。 - FY2022-Q2親会社帰属利益の黒字継続有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は248百万円と前年同四半期と比べ1,427百万円の増益となりました。」
前年同期の親会社株主帰属四半期純損失1,178百万円から、当第2四半期連結累計期間は248百万円の利益となり、黒字回復が続いている。 - FY2022-Q1親会社帰属利益が黒字転換有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は394百万円と前年同四半期と比べ1,667百万円の増益となりました。」
前年同期の親会社株主帰属四半期純損失1,272百万円から、当第1四半期は394百万円の利益へ転換した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純損失は2億25百万円(前年度と比べ7憶77百万円減)となりました。」
親会社株主帰属利益は前年度の利益から当期純損失へ転じ、非支配株主に帰属する当期純利益は2億26百万円となった。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「一方、非支配株主の割合が高い子会社利益が増加したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は24百万円と前年同四半期と比べ48百万円(66.5%)の減益となりました。」
非支配株主の割合が高い子会社の利益増加が、連結上の四半期純利益に対する親会社株主帰属分の減少要因となったことが初めて明示されている。