HDD高容量化対応のTSA開発
FY2018に初出。9回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載は2026-09-17。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「HDD関連分野においては、10~11枚Disk搭載でCMR26~28TB用CLA/TSAサスペンションの量産を開始、熱アシスト記録用TSAサスペンションも引き続き供給しており、歩留まりや生産タクト改善等による生産性向上、コスト低減、品質向上を引き続き進めております。」
従来の24~26TB対応から、10~11枚Disk・CMR26~28TB対応品の量産開始へ進展し、熱アシスト記録用製品の供給も継続している。 - FY2025前進有価証券報告書
「HDD関連分野においては、10~11枚Disk搭載で容量24~26TB用CLA/TSAサスペンションの量産を開始、熱アシスト記録用TSAサスペンションも供給しており、歩留まり改善等によるコスト低減、品質向上を引き続き進めております。」
従来の10枚Disk・20~22TB対応から、10~11枚Disk・24~26TB対応品の量産開始と熱アシスト記録用製品の供給へ進展している。 - FY2023前進有価証券報告書
「HDD関連分野においては、10枚Disk搭載で容量20~22TB用CLA/TSAサスペンションの量産を全ての客先向けに開始、生産効率を改善した量産設備の海外展開、歩留まり改善等によるコスト低減、品質向上を引き続き進めております。」
10枚Disk・20~22TB対応CLA/TSAについて、全顧客向けの量産開始まで進展している。24TB以降品は引き続き開発中である。 - FY2022前進有価証券報告書
「HDD関連分野においては、9~10枚Disk搭載で容量20~22TB用CLA/TSAサスペンションが量産化、あるいは量産準備中で、生産効率を改善した量産設備の海外展開、歩留まり改善によるコスト低減、品質向上を進めております。24TB以降のTSAサスペンションは現在開発中です。」
9~10枚Disk・20~22TB対応品の量産化または量産準備へ進み、24TB以降のTSAは開発継続として製品世代が拡大している。 - FY2021前進有価証券報告書
「HDD関連分野においては、9枚Disk搭載のデータセンター向け高容量HDDに対応したCLA(Co-Located Actuator)及びTSA(Triple Stage Actuator)サスペンションは開発が終了し、生産効率を20%改善した量産設備の海外展開を実施しております。10枚Disk搭載のHDDに対応したCLA/TSAサスペンションについては開発を継続しております。」
9枚Disk用CLA/TSAは開発終了と生産効率20%改善設備の海外展開まで進み、10枚Disk用は開発継続として段階が進展している。 - FY2020前進有価証券報告書
「9枚Disk用TSAは生産効率を20%改善した量産設備を確立し量産開始、10枚Disk用TSAの試作は共振特性とSwage特性の最適化がほぼ終了し、さらなる最適化を実施中であります。」
HDD高容量化対応のTSAについて、9枚Disk用で生産効率20%改善の量産設備を確立し量産を開始した。10枚Disk用も試作の最適化が進展している。 - FY2018初出有価証券報告書
「この2つの問題解決のため、高域位置決めに適したCLAと低域位置決めに適したMilli-DSAを合体させたTSA(Triple Stage Actuator)が必要になります。これらの製品開発と共に生産技術、品質向上・コスト低減に向けた開発に取り組んでおります。」
データセンター向けHDDの高域・低域振動への対応として、CLAとMilli-DSAを組み合わせたTSAの製品・生産技術開発を進めている。