HDD用サスペンション新製品増産ラインの立上げコスト負担
FY2018-Q2に初出。19回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026。
サンコールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。14社中7社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに11社。
- FY2026対処有価証券報告書
「利益面では、通信関連事業におけるデータセンター向け需要増に伴う増益、HDD用サスペンションの前年度事業整理費用の反動など、営業利益は71億25百万円(同107.0%増)となりました。」
HDD用サスペンション事業の前年度の事業整理費用が当期は反動減となり、通信関連の増益とともに営業利益が前期比107.0%増となった。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「利益面ではHDD用サスペンションの過年度における固定資産減損計上による減価償却費負担軽減および訴訟案件和解による弁護士費用の減少などにより、セグメント利益は17億12百万円(前年同期は5億4百万円のセグメント損失)となりました。」
HDD用サスペンションの過年度減損による減価償却費負担軽減と訴訟和解による弁護士費用減少により、日本セグメントは前年同期の損失から17億12百万円の利益へ改善した。 - FY2025対処有価証券報告書
「利益面では、データセンター向け需要が好調であり、通信関連の売上増加に伴い利益が増加しました。また、HDD用サスペンションでの訴訟案件和解により、弁護士費用及びその他関連費用が減少し、営業利益は34億42百万円(前連結会計年度は35億42百万円の営業損失)となりました。」
HDD用サスペンション関連の訴訟和解により弁護士費用等が減少し、前年の営業損失から営業利益へ転じた。 - FY2024悪化有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションでの売上高減少影響に加え、新機種増産準備にかかる費用の増加及び訴訟対応に関して有効な防御策を講じるための弁護士費用・その他の費用などの影響により営業損失は35億42百万円(前連結会計年度は3億4百万円の営業利益)となりました。」
HDD用サスペンションの減収、新機種増産準備費用、訴訟対応費用が重なり、営業利益は前期の利益から35億42百万円の損失へ転じた。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションでの売上高減少影響に加え、新機種増産準備にかかる費用の増加及び訴訟対応に関して有効な防御策を講じるための弁護士費用・その他の費用などの影響により営業損失は24億26百万円(前年同四半期は8億67百万円の営業利益)」
HDD用サスペンションの新機種増産準備費用が増加し、売上高減少と訴訟対応費用とともに営業損失の要因となった。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションでの売上高減少影響に加え、新機種増産準備にかかる費用の増加及び訴訟対応に関して有効な防御策を講じるための弁護士費用・その他の費用などの影響により営業損失は14億6百万円(前年同四半期は4億71百万円の営業利益)」
HDD用サスペンションの新機種増産準備費用の増加が、売上高減少や訴訟対応費用とともに営業損失の要因となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「利益面では、エネルギー・輸送コストアップ、HDD用サスペンションでの新機種増産準備にかかる費用の増加及び訴訟対応に関して有効な防御策を講じるための弁護士費用・その他の費用などの影響により営業損失は8億78百万円(前年同四半期は3億98百万円の営業利益)」
HDD用サスペンションの新機種増産準備費用が増加し、訴訟対応費用やエネルギー・輸送コストとともに営業損失の要因となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「利益面では、鋼材値上げやエネルギー・輸送コストアップ、HDD用サスペンションでの新機種増産準備にかかる費用の増加及び訴訟対応に要する弁護士費用・その他の費用などの影響により営業利益は3億4百万円(同53.1%減)」
HDD用サスペンションの新機種増産準備費用が増加し、鋼材・エネルギー等のコストおよび訴訟対応費用とともに営業利益を押し下げた。 - FY2020悪化有価証券報告書
「利益面では、自動車関連製品の採算は上期を底に改善傾向にありますが、一部のアジア子会社を除き、世界経済の停滞による減収の影響に加え、HDD用サスペンションの新規モデルの開発コスト等が先行したため、営業利益は13億75百万円(同59.4%減)となりました。」
HDD用サスペンションの新規モデル開発コスト等が先行し、営業利益は前期比59.4%減となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「利益面では、自動車関連製品の採算は改善傾向にありますが、一部のアジア子会社を除き、世界経済の停滞による減収の影響に加え、HDD用サスペンションの新規モデルの開発・量産コスト等が先行したため、営業利益は10億70百万円(同65.0%減)となりました。」
HDD用サスペンションの新規モデル開発・量産コスト等が先行し、営業利益は前年同四半期比65.0%減となったことで、コスト負担の影響が継続・拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「利益面では、一部アジア子会社を除き、減収影響に加え、新規開発製品の量産コストやHDD用サスペンションの次期モデルの開発コスト負担等がマイナス要素となり、営業利益は4億57百万円(同78.6%減)となりました。」
HDD用サスペンションの次期モデル開発コストが利益押下要因として継続し、営業利益は前年同四半期比78.6%減となった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「利益面では、一部の子会社では前年を上回ったものの、減収の影響に加え、新規製品の量産開始遅延による先行コストの発生やHDD用サスペンションの次期モデル開発コストの増加等が利益を押し下げ、営業利益は1億56百万円(同86.4%減)となりました。」
HDD用サスペンションの次期モデル開発コストの増加が利益押下要因として記載され、営業利益は前年同四半期比86.4%減となった。 - FY2019対処有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションの増収と原価低減に加え、メキシコ子会社や東南アジア子会社の増益基調などにより営業利益は33億84百万円(同40.1%増)となりました。」
HDD用サスペンションの増収・原価低減などにより営業利益が増加し、新モデル増産ラインの立上げコスト負担による影響が利益面で緩和された。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションの増収及び原価低減、メキシコ子会社の販売拡大による増益のほか、アジア子会社でも概ね増益基調となったことなどにより営業利益は30億59百万円(同79.3%増)となりました。」
HDD用サスペンションの増収・原価低減などにより営業利益が前年同四半期比79.3%増となり、新モデル能増に伴うコスト負担の影響が利益面では緩和された。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションの増収と原価低減、北米子会社の生産性向上などにより採算が改善した結果、営業利益は21億38百万円(同144.9%増)となりました。」
HDD用サスペンションの増収・原価低減により採算が改善し、新モデル能増に伴うコスト負担の影響が当四半期の利益面では緩和された。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「利益面では、おもにアジア拠点の自動車分野の増益基調が続いたことに加え、HDD用サスペンションの増収と原価低減や北米子会社の生産性向上などにより採算が改善しました。」
HDD用サスペンションの増収と原価低減により採算が改善し、新モデル能増に伴うコスト負担の影響が当四半期の利益面では緩和された。 - FY2018悪化有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションの新モデル能増に伴うコストが膨らみましたが、自動車分野では年間を通じてアジア拠点の増益基調が続き、期央からはメキシコ子会社の収益も増加しました。」
HDD用サスペンションの新モデル能増に伴うコスト負担が当期も発生し、利益面のリスクが継続した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「利益面では、HDD用サスペンションの新モデル能増に伴うコストが膨らみましたが、北米事業の生産性改善遅れによる損失幅が下期から縮小し、アジア拠点で自動車分野の増益基調が持続しました。」
HDD用サスペンションの新モデル能増に伴うコストが引き続き膨らみ、利益面の負担が継続している。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「利益面では、北米各子会社における生産性改善遅れや、HDD用サスペンションの新製品増産ラインの立ち上げコスト負担が大きく、営業利益は8億73百万円(同25.2%減)となりました。」
HDD用サスペンションの新製品増産ライン立上げに伴うコスト負担が大きく、営業利益が前年同期比25.2%減となった。