海洋事業の大型案件の期ずれ
FY2016-Q3に初出。19回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
岡部がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。32社中10社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「海洋資材製品は、大型浮魚礁製品の設置工事の受注等に取り組んだものの、前年同期における大型案件の反動減や公共事業案件の期ずれ等の影響があり、売上高は前年同期と比べ減少いたしました。」
大型案件の反動減と公共事業案件の期ずれが、海洋資材製品の売上高減少として実際の業績に現れた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「産業機械製品の販売が堅調に推移したものの、海洋事業において大型案件が減少したことなどから、売上高は19億5千2百万円(前年同期比2.8%減)、営業利益は1億1千1百万円(前年同期比34.4%減)となりました。」
海洋事業の大型案件減少により、その他の事業は売上高2.8%減、営業利益34.4%減となった。大型案件の変動が業績に影響する状況を継続記載。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書大型案件の期ずれそのものについて、新たな記載はない。
- FY2022対処有価証券報告書
「海洋資材製品及び産業機械製品のいずれも販売が堅調に推移したことなどにより、売上高は38億5千9百万円(前連結会計年度比17.4%増)となり、営業利益は3億1千7百万円(前連結会計年度比17.0%増)となりました。」
海洋資材製品を含むその他の事業で販売が堅調に推移し、売上高17.4%増、営業利益17.0%増となった。大型案件の期ずれによる従来の変動リスクは改善方向で推移。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「産業機械製品の販売が堅調に推移したことに加え、海洋事業における浮魚礁製品の大型案件の納入などにより、売上高は28億2千3百万円(前年同期比31.6%増)となり、営業利益は2億1千万円(前年同期比98.2%増)となりました。」
産業機械製品の販売堅調と浮魚礁製品の大型案件納入により、その他の事業の増収増益を継続記載。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「海洋事業における浮魚礁製品の大型案件の納入などにより、売上高は20億7百万円(前年同期比42.0%増)、営業利益は1億6千9百万円(前年同期比63.1%増)となりました。」
浮魚礁製品の大型案件納入による増収増益を継続記載。その他の事業は売上高42.0%増、営業利益63.1%増となった。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「③ その他の事業 海洋事業における浮魚礁製品の大型案件の納入などにより、売上高は10億6千1百万円(前年同期比45.6%増)、営業利益は1億7千9百万円(前年同期比161.0%増)となりました。」
浮魚礁製品の大型案件納入により、海洋事業を含むその他の事業の増収増益が継続。大型案件の納入時期による変動はあるものの、前年同期比で売上高45.6%増、営業利益161.0%増となった。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「海洋事業における浮魚礁製品の大型案件の納入などにより、売上高は14億1千3百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は1億3百万円(前年同期は1億3百万円の営業損失)となりました。」
浮魚礁製品の大型案件納入と前年同期比11.9%の増収により、前年同期の営業損失から営業利益へ転換した状況を継続記載。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「海洋事業における浮魚礁製品の大型案件の納入などにより、売上高は7億2千8百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は6千8百万円(前年同期は3千9百万円の営業損失)となりました。」
浮魚礁製品の大型案件が納入され、海洋事業を含むその他の事業は前年同期の営業損失から営業利益へ転換。大型案件の期ずれによる影響は改善方向。 - FY2020対処有価証券報告書
「海洋事業における浮魚礁製品の大型案件の納入などにより、売上高は33億6千8百万円(前連結会計年度比15.3%増)となり、利益面におきましては、釣り用錘製品の販売が低調に推移し営業損失が発生した結果、営業利益は1億5千2百万円(前連結会計年度比1.9%減)となりました。」
浮魚礁製品の大型案件は納入され、海洋を含むその他事業は増収となった。大型案件の期ずれによる従来の影響は改善した一方、釣り用錘製品の低調さは残った。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面におきましては、浮き魚礁製品の納入時期を第2四半期以降に計画しているため、営業損失は3千9百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。」
浮き魚礁製品の納入時期が第2四半期以降となる計画により、当第1四半期に営業損失が発生。海洋事業の納入時期ずれによる影響が再び具体化。 - FY2018対処有価証券報告書
「海洋事業において浮魚礁製品の販売が好調に推移した結果、売上高は13億3千7百万円(前連結会計年度比17.1%増)となり、営業利益は3千4百万円(前連結会計年度は2千2百万円の営業損失)となりました。」
浮魚礁製品の販売好調により、海洋事業は前年度の営業損失から営業利益へ転換。大型案件の期ずれによる影響は改善方向。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「海洋事業において、浮漁礁製品の納入が第4四半期以降にずれ込んだことなどにより、売上高は7億3千8百万円(前年同期比20.2%減)となり、営業損益は9千2百万円の損失(前年同期は2千2百万円の営業損失)となりました。」
海洋事業の浮漁礁製品の納入が第4四半期以降にずれ込み、売上高減少および営業損失として当四半期に実際に影響したと記載。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「海洋事業において大型案件が第3四半期以降にずれ込んだことなどにより、売上高は3億6千万円(前年同期比30.7%減)となり、営業損益は7千5百万円の損失(前年同期は3千万円の営業損失)となりました。」
海洋事業の大型案件が第3四半期以降にずれ込み、売上高減少および営業損失として当四半期に実際に影響したと記載。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「海洋事業において大型案件が翌四半期以降にずれ込んだことなどにより、売上高は8千7百万円(前年同期比53.8%減)となり、営業損益は6千8百万円の損失(前年同期は2千4百万円の営業損失)となりました。」
海洋事業の大型案件が翌四半期以降にずれ込み、売上高減少および営業損失として当四半期に実際に影響したと記載。 - FY2016実績引用有価証券報告書
「海洋事業において大型案件が翌期にずれ込んだことなどにより、売上高は12億9千9百万円(前連結会計年度比27.9%減)となり、営業利益は6千3百万円(前連結会計年度比77.8%減)となりました。」
海洋事業の大型案件の翌期ずれ込みを通期業績の減収減益要因として再掲。 - FY2016-Q3顕在化有価証券報告書
「海洋事業において大型案件が第4四半期以降にずれ込んだことなどにより、売上高は9億2千5百万円(前年同期比7.5%減)となり、営業損益は2千2百万円の損失(前年同期は5百万円の営業損失)となりました。」
海洋事業の大型案件が第4四半期以降へずれ込み、その他の事業の売上高・営業損益に影響した。