原価低減等による営業損失の大幅改善
FY2016-Q2に初出。38回の記載のうち21回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
日本パワーファスニングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。11社中4社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「営業損益は、生産等の合理化による原価低減や当期の賞与水準の見直しによる人件費の抑制等により赤字幅が減少し、10百万円の損失(前年同期は46百万円の損失)となり」
営業損失は前年同期の46百万円から10百万円へ36百万円縮小した。営業黒字化には至っていないが、損失幅の改善が示された。 - 2026-05-08前進決算
「営業損益は価格転嫁やコスト削減の推進により赤字幅が減少し、40百万円の損失(前年同期は51百万円の損失)となり」
価格転嫁やコスト削減の推進により、営業損失が前年同期の51百万円から40百万円へ縮小した。営業黒字化には至っていない。 - FY2025前進有価証券報告書
「これらの結果、当連結会計年度の売上高は5,064百万円(前年同期比0.5%増)となり、営業損益は、販売価格への転嫁や工場生産の集約化等の事業再編の効果などにより黒字転換し、10百万円の利益(前年同期は93百万円の損失)となり」
販売価格への転嫁や工場生産集約化等により、営業損益は前年度の93,877千円の損失から10,456千円の利益へ転換した。営業黒字化という測定可能な改善が示された。 - 2026-03-04達成株主総会
「当連結会計年度において2期連続の営業赤字から脱却し、期初目標は下回ったものの営業黒字を確保することができました。」
営業損益が前期の93百万円の損失から10百万円の利益に転じ、2期連続の営業赤字からの脱却を実績として示している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「営業損益は、売上高が前年同期比では増加したものの、エネルギー価格の高止まりや外注費及び物流費等の上昇の影響により、46百万円の損失(前年同期は91百万円の損失)となり」
営業損失は前年同期の91百万円から46百万円へ45百万円縮小した。営業黒字化には至らないが、中間期ベースで損失幅の改善が示された。 - FY2024前進有価証券報告書
「営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇の影響及び売上高不足等を要因とした工場稼働率の低下により原価率が上昇したこと等から、93百万円の損失(前期は125百万円の損失)となりました。」
営業損失は前期の125百万円から93百万円へ32百万円縮小した。営業黒字化には至っていないが、通期で損失幅の改善が示された。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇及び人件費の増加等により、91百万円の損失(前年同期は71百万円の損失)となり」
営業損失は前年同期の71百万円から91百万円へ拡大し、営業黒字を維持できない状態が悪化した。エネルギー・資材価格の高止まりと人件費増加が要因として記載されている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇及び売上高の不振の影響により、35百万円の損失(前年同期は51百万円の損失)となり」
営業損失は前年同期の51百万円から35百万円へ16百万円縮小した。営業黒字化には至っていないが、四半期ベースで損失幅の改善が示された。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇の影響及び売上高不足や在庫調整を要因とした工場稼働率の低下により原価率が上昇したこと等から、111百万円の損失(前年同期は75百万円の利益)となりました。」
前年同期の営業利益75百万円から営業損失111百万円へ転じ、営業黒字を維持できなかった。資材価格高止まり、売上高不足、在庫調整による工場稼働率低下が要因として記載されている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇の影響及び売上高不足や在庫調整を要因とした工場稼働率の低下により原価率が上昇したこと等から、71百万円の損失(前年同期は27百万円の利益)となり」
営業損益は前年同期の27百万円の利益から71百万円の損失へ悪化し、営業黒字を維持できなかった。資材価格高止まり、売上高不足、在庫調整による工場稼働率低下が要因として示されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「営業損益は、工場生産の集約化に伴う生産高の一時的な減少に加え、価格転嫁に努めたもののエネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇の影響により51百万円の損失(前年同期は12百万円の利益)となり」
営業損益は前年同期の12百万円の利益から51百万円の損失へ悪化し、黒字状態を維持できなかった。工場生産集約化に伴う一時的な生産高減少とコスト上昇が要因として記載されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「営業利益は85百万円(前期比8.3%減)」
営業黒字は維持したものの、営業利益は前年の93百万円から85百万円へ8.3%減少した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、原材料等の値上りに対処するため販売価格を見直したことにより前年同期比2.8%増の3,953百万円となり、営業利益は前年同期比35.8%増の75百万円となりました。」
営業利益は前年同期の55百万円から75百万円へ、前年同期比35.8%増加した。販売価格の見直しを含む収益改善の結果として、営業黒字の改善が示されている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は、住宅市場向け売上高が好調に推移したことにより前年同期比5.0%増の2,594百万円となり、営業利益は売上高の増加等により前年同期比24.4%増の27百万円となりました。」
住宅市場向け売上高の好調により売上高が前年同期比5.0%増加し、営業利益も前年同期比24.4%増の27百万円となった。営業黒字を維持しつつ、前年同期比で測定可能な改善が示された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は1,287百万円(前年同期比5.3%増)、営業利益は12百万円(前年同期は0.1百万円の利益)」
営業利益は前年同期の0.1百万円から12百万円へ増加し、売上高も前年同期比5.3%増となった。営業黒字を維持しつつ、前年同期比で数値上の改善が示されている。 - FY2021前進有価証券報告書
「営業損益は93百万円の利益(前年同期は146百万円の損失)となり、経常損益は167百万円の利益(前期は231百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損益は2,138百万円の利益(前期は322百万円の損失)となりました。」
営業・経常・親会社株主帰属当期純損益の各段階が前年度の損失から利益へ転換し、営業利益93百万円、経常利益167百万円、当期純利益2,138百万円となった。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「営業損益は、粗利益率の改善や前連結会計年度より取り組んできた経費削減等の効果により損益分岐点が大きく下がった結果、55百万円の利益(前年同期は148百万円の損失)となりました。」
粗利益率の改善と経費削減により、営業損益は前年同期の148百万円の損失から55百万円の利益へ転換した。営業黒字化と損失幅改善が第3四半期累計期間でも確認された。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「営業損益は、売上高が減少したものの、粗利益率の改善や前連結会計年度より取り組んできた経費削減等の効果により損益分岐点が大きく下がった結果、21百万円の利益(前年同期は109百万円の損失)となり、上半期としては8期ぶりの黒字を計上しました。」
粗利益率の改善と経費削減により、営業損益は前年同期の109百万円の損失から21百万円の利益へ転換し、上半期として8期ぶりの黒字となった。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「営業損益は粗利益率の改善や前連結会計年度より取り組んできた経費削減の効果により0.1百万円の利益(前年同期は82百万円の損失)と、前四半期会計期間(2020年第4四半期(10~12月期)に続き営業黒字となりました。」
粗利益率の改善と経費削減により、営業損益は前年同期の82百万円の損失から145千円の利益へ転換し、営業黒字が2四半期連続となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「営業損益は146百万円の損失(前年同期は273百万円の損失)となり、経常損益は231百万円の損失(前年同期は361百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は322百万円の損失(前年同期は1,509百万円の損失)となりました。」
営業損失は273百万円から146百万円、経常損失は361百万円から231百万円、純損失は1,509百万円から322百万円へ縮小した。黒字化には至らないが、損失幅の大幅改善が通期で示された。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「営業損益は人件費等コスト削減については計画通りに進捗したものの、売上の大幅減少による固定費負担を吸収できず、148百万円の損失(前年同期は167百万円の損失)となりました。」
営業損失は前年同期の167百万円から148百万円へ19百万円縮小した。営業赤字は継続しているが、損失幅の改善が示されている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「営業損益は人件費等コスト削減については計画通りに進捗したものの、売上の大幅減少による固定費負担を吸収できず、109百万円の損失(前年同期は138百万円の損失)となりました。」
営業損失は前年同期の138百万円から109百万円へ29百万円縮小した。ただし、売上の大幅減少による固定費負担を吸収できず、営業赤字は継続している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「営業損益は人件費等コスト削減については計画通りに進捗したものの、売上の大幅減少による固定費負担を吸収できず、82百万円の損失(前年同期は75百万円の損失)となりました。」
人件費等のコスト削減が計画通りに進捗した一方、売上の大幅減少による固定費負担を吸収できず、営業損失は前年同期の75百万円から82百万円へ拡大した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「営業損益は273百万円の損失(前期は165百万円の損失)となり、経常損益は361百万円の損失(前期は249百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損益は1,509百万円の損失(前期は330百万円の損失)となりました。」
2019年度は営業損失が165百万円から273百万円、経常損失が249百万円から361百万円、当期純損失が330百万円から1,509百万円へ拡大した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「営業損益は、原材料価格や運賃等の諸経費の上昇分を売価へ転嫁することが遅れていることに加え、中国での売上低調による固定費負担の増加から167百万円の損失(前年同期は174百万円の損失)となりました。」
営業損失は前年同期の174百万円から167百万円へ7百万円縮小した。ただし、営業赤字は継続している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「営業損益は、原材料価格や運賃等の諸経費の上昇分を売価へ転嫁することが遅れていることに加え、中国での売上低調による固定費負担の増加から138百万円の損失(前年同期は95百万円の損失)となりました。」
営業損失は前年同期の95百万円から138百万円へ拡大した。原材料・運賃等の売価転嫁遅れと中国売上低調による固定費負担増が、営業損失の要因として引き続き記載されている。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「営業損益は、原材料価格や運賃等の諸経費の上昇分を売価へ転嫁することが遅れていることに加え、中国での売上低調による固定費負担の増加から75百万円の損失(前年同期は30百万円の損失)となりました。」
営業損益は前年同期の30百万円の損失から75百万円の損失へ悪化した。原材料・運賃等の売価転嫁遅れと、中国売上低調による固定費負担増が要因として記載されている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「営業損益は、生産物流体制の再編成によりコスト削減とスリム化に努めておりますが、原材料価格や運賃等の諸経費の上昇分の売価への転嫁が遅れていることに加え、売上高の減少による固定費負担の増加から165百万円の損失(前期は100百万円の利益)となりました。」
生産物流体制の再編成を進めている一方、原材料・運賃等のコスト転嫁遅れと固定費負担増により、営業利益100百万円から営業損失165百万円へ悪化した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「営業損益は、生産物流体制の再編成によりコスト削減とスリム化に努めておりますが、売上高の減少による固定費負担の増加から174百万円の損失(前年同期は10百万円の利益)となり」
営業損益は前年同期の10百万円の利益から174百万円の損失へ悪化し、営業黒字を維持できなかった。売上高減少による固定費負担の増加が要因として記載されている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「営業損益は、売上高の減少に加え、中国現地法人において外注加工費が増加したこと等により、95百万円の損失(前年同期は13百万円の損失)となりました。」
営業損益は前年同期の13百万円の損失から95百万円の損失へ悪化し、FY2018第1四半期の30百万円の損失からも累計ベースで赤字幅が拡大した。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「営業損益は、売上高の減少等により30百万円の損失(前年同期は0.6百万円の利益)となりました。」
営業損益は前年同期の0.6百万円の利益から30百万円の損失へ悪化し、営業黒字を維持できなかった。 - FY2017悪化有価証券報告書
「営業利益は売上高の減少や鉄・ステンレス等の原材料及び製品の仕入価格が上昇したこと等の影響により100百万円(前期比28.7%減)となりました。」
営業利益は前期の140百万円から100百万円へ減少し、前期比28.7%減となった。ただし、通期で営業黒字は維持している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「営業利益は、売上高の減少や鉄・ステンレス等の原材料及び製品の仕入価格が上昇したこと等の影響により10百万円の利益(前年同期比75.9%減)にとどまりました。」
営業利益は前年同期の45百万円から10百万円へ減少し、前年同期比75.9%減となった。ただし、営業段階での黒字は維持している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「営業損益は、売上高の減少や鉄・ステンレス等の原材料及び製品の仕入価格が上昇したこと等の影響により、13百万円の損失(前年同期は20百万円の損失)となりました。」
営業損益は前年同期の20百万円の損失から13百万円の損失へ7百万円縮小した。ただし、黒字転換には至っていない。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「営業損益は、前年同期(27百万円の損失)に比べ28百万円改善し、黒字に転換しました。」
営業損益が前年同期の27百万円の損失から602千円の利益となり、四半期ベースで黒字に転換した。 - FY2016前進有価証券報告書
「営業損益は前期(500百万円の損失)に比べ641百万円改善の140百万円の利益となり、黒字に転換することができました。」
営業損益が前期の500百万円の損失から140百万円の利益となり、黒字転換という測定可能な実績を示した。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「営業損益は前年同期(483百万円の損失)に比べ528百万円改善の45百万円の利益となりました。」
営業損益が前年同期の483百万円の損失から45百万円の利益へ転換し、前四半期報告書で示された20百万円の営業損失からも改善した。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「グループ内製品の原価低減や不採算取引の改善並びに人件費をはじめとする固定費削減を進めた結果、営業損益は前年同期(336百万円の損失)に比べ316百万円改善の20百万円の損失となりました。」
前年同期比で営業損失が336百万円から20百万円へ、316百万円改善したという当四半期累計期間の実績を記載している。