適正な受注量の確保と売上高・営業利益による収益力管理
FY2018に初出。29回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-08-10。
瀧上工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。21社中5社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-10引き上げ業績予想の修正
「今回修正予想(B) 25,500 1,600 2,500 1,700 823.74」
2027年3月期通期の売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益の予想値が、前回予想の23,500百万円・200百万円・1,100百万円・850百万円から、それぞれ25,500百万円・1,600百万円・2,500百万円・1,700百万円へ引き上げられた。 - FY2026後退有価証券報告書
「直近の事業環境等を踏まえて計画の見直しを公表いたしました。なお、当社は引き続き売上高、営業利益(営業利益率含む)及び経常利益(経常利益率含む)を目標指標としております。」
売上高・営業利益・経常利益を目標指標とする枠組みは維持したが、第5次中期経営計画の数値目標は事業環境を踏まえて引き下げられた。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「完成工事高111億4千万円(前年同期比2.5%増)、営業利益2億1千万円(前年同期は3億2千万円の営業損失)」
売上高・営業利益を収益力管理の指標とする中で、完成工事高は前年同期比2.5%増、営業利益は前年同期の損失から2億1千万円の利益へ転換した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の連結業績は、第5次中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)の初年度であり、…完成工事高238億4千万円(前年同期比2.2%増)、営業損失3億8千万円(前年同期は6億2千万円の営業利益)となりました。」
第5次中期経営計画の初年度に、売上高は増加したものの営業利益は損失へ転換した。売上高・営業利益・経常利益を目標指標とする収益力管理上、利益面が悪化している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「完成工事高108億6千万円(前年同期比0.8%増)、営業損失3億2千万円(前年同期は3億4千万円の営業利益)」
売上高は微増した一方、営業利益は前年同期の利益から営業損失へ転換した。売上高・営業利益を収益力管理の指標とするテーマに対し、利益面が悪化している。 - FY2024前進有価証券報告書
「上記の方針における当社グループ連結の数値目標は、最終年度において売上高180億円、営業利益5億円(2.8%)、経常利益8億円(4.4%)と設定しました。3年間における結果は次のとおりとなりました。」
第4次中期経営計画の最終年度実績は売上高233億円、営業利益6.3億円、経常利益12.2億円となり、売上高・営業利益・経常利益の金額目標を上回った。ただし営業利益率は2.7%で目標2.8%を下回った。 - FY2024-Q3売上高増加も営業利益減少有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績につきましては、完成工事高168億2千万円(前年同期比34億8千万円増・26.2%増)、営業利益2億4千万円(前年同期比5千万円減・19.3%減)」
収益力管理の指標である完成工事高は増加した一方、営業利益は前年同期比19.3%減となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績につきましては、完成工事高107億8千万円(前年同期比28.7%増)、営業利益3億4千万円(前年同期比55.9%増)」
収益力管理の指標である完成工事高と営業利益がともに前年同期を上回り、営業利益は前年同期比55.9%増となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「完成工事高58億1千万円(前年同期比31.5%増)、営業利益3億8千万円(前年同期比26.1%減)」
収益力管理の指標である完成工事高は増加した一方、営業利益は前年同期比26.1%減となり、売上高増加に対して利益面は悪化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「中期経営計画では、売上高及び営業利益を目標指標としております。」
中期計画2年目の売上高17,502百万円・営業利益330百万円の計画に対し、実績は売上高18,617百万円・営業利益363百万円となり、両指標で計画を上回った。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「完成工事高133億3千万円(前年同期比25億2千万円増・23.3%増)、営業利益2億9千万円(前年同期比2億円増・236.2%増)」
収益力管理の指標である完成工事高と営業利益がともに前年同期を上回り、営業利益は前年同期比236.2%増となった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「完成工事高83億7千万円(前年同期比19億4千万円増・30.3%増)、営業利益2億1千万円(前年同期比1億2千万円増・121.9%増)」
収益力管理の指標である完成工事高と営業利益がともに前年同期を上回り、営業利益は前年同期比121.9%増となった。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「完成工事高44億2千万円(前年同期比12億9千万円増・41.5%増)、営業利益5億2千万円(前年同期比4億5千万円増・684.8%増)」
収益力管理の指標である完成工事高と営業利益がともに前年同期を上回り、営業利益は前年同期比684.8%増となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「新中期経営計画の初年度となります2022年3月期におきましては、連結売上高15,420百万円、営業損失115百万円、経常利益238百万円を計画値としておりましたが、結果は連結売上高14,678百万円(計画比4.8%減)、営業損失197百万円(計画比71.3%減)、経常利益219百万円(計画比8.0%減)となり、すべての項目で目標未達の結果となりました。」
新中期経営計画初年度は、売上高、営業損益、経常利益のすべてで計画値を下回った。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「完成工事高85億1千万円(前年同期比9億3千万円減・9.9%減)、営業損失6千万円(前年同期は1億円の営業利益)となりました。」
売上高・営業利益を収益力指標とする中で、鋼構造物製造事業の完成工事高は減少し、営業利益から営業損失へ転じた。 - FY2022-Q2減収も営業利益は黒字継続有価証券報告書
「完成工事高64億3千万円(前年同期比15億5千万円減・19.5%減)、営業利益9千万円(前年同期比3千万円増・47.8%増)」
完成工事高は前年同期比19.5%減となったが、営業利益は9千万円となり、前年同期から47.8%増加した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「完成工事高31億2千万円(前年同期比9千万円減・3.1%減)、営業利益6千万円(前年同期は2億5千万円の営業損失)」
完成工事高は前年同期比3.1%減となったが、営業利益は前年同期の損失から6千万円の利益へ転換し、収益力指標に改善が見られる。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「完成工事高117億5千万円(前年同期比7千万円減・0.6%減)、営業利益2億2千万円(前年同期は2億1千万円の営業損失)」
売上高は微減したものの、営業利益は前年同期の損失から2億2千万円の利益へ転換し、収益力指標が改善した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「完成工事高79億8千万円(前年同期比1億3千万円増・1.7%増)、営業利益6千万円(前年同期は1億2千万円の営業損失)」
売上高が前年同期比1.7%増となり、営業利益も前年同期の営業損失から6千万円の利益へ転換した。収益力指標には改善が見られる。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績につきましては、完成工事高32億2千円(前年同期比6億7千万円減・17.4%減)、営業損失2億5千万円(前年同期は4千万円の営業利益)となりました。」
受注高は大型工事により大幅増となった一方、売上高は17.4%減、営業損失は2億5千万円となり、売上高・営業利益による収益力管理の面では悪化した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「2020年3月期は、中期経営計画の2年目となりましたが、初年度同様に連結売上高、営業利益ともに計画値を下回る結果となりました。」
売上高・営業利益を目標指標とする中期計画について、2年目も両指標が計画値を下回った。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「2019年度の鋼製橋梁の発注数量が大幅に減少したことが、当社における受注活動にも大きな爪痕を残す結果となり、当第3四半期連結累計期間の総受注高は49億8千万円(前年同期比64億3千万円減・56.4%減)となりました。」
適正な受注量の確保を掲げる中、鋼製橋梁の発注数量減少を背景に総受注高は前年同期比56.4%減となった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「鋼構造物製造事業の状況につきまして、受注高は当第2四半期連結累計期間で35億3千万円(前年同期比37億1千万円減・51.3%減)となりました。」
適正な受注量の確保を掲げる中、受注高は前年同期比51.3%減となった。加えて、鋼構造物製造事業では営業損失2億6千万円を計上した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「鋼構造物製造事業におきましては、当第1四半期連結累計期間の総受注高は5億9千万円(前年同期比36億8千万円減・86.0%減)となりました。」
適正な受注量の確保を掲げる中、当第1四半期の総受注高は前年同期比86.0%減となった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の連結業績は、中期経営計画の初年度として、今回の基本方針である「再生と創造」に沿った各種施策を実行してまいりました。受注高につきましては、創造を目指した橋梁保全事業で大型保全工事を受注し、連結受注高は180億4千万円(前年同期比52億円増・40.6%増)を計上することができました。しかし、損益面では初年度目標の売上高169億、営業利益6億9千万円を下回る結果となりました。」
売上高・営業利益を中期計画の目標指標とする中で、初年度の受注高は進展したが、売上高169億円・営業利益6億9千万円の目標は未達となった。 - FY2018初出有価証券報告書
「企業競争力の強化に努め、適正な受注量の確保を重要な施策と位置付け、売上高、利益面でバランスの取れた収益力を目指しており、中期3か年計画では、売上高及び営業利益を目標指標としております。」
適正な受注量の確保を施策とし、売上高と営業利益を中期3か年計画の目標指標として管理する考えが初めて明示されている。