海外事業の組織強化・販路開拓に伴うセグメント損失
FY2018-Q2に初出。18回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。23社中6社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに3社。
- FY2022削除有価証券報告書
「前事業年度まで海外事業を行っておりました上海皆碼嗣電气有限公司は2021年6月3日付で清算結了しております。また、HONG KONG JMACS LIMITED.は2020年6月15日に解散決議を行い、提出日現在清算手続中であります。」
海外事業の営業活動・販路開拓に伴うセグメント損失という従来の論点は記載されず、海外子会社の清算状態が記載されている。 - FY2022-Q2再定義有価証券報告書
「さらに、HONG KONG JMACS LIMITED.については清算手続中であり当企業集団の財政状態及び経営成績の状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため連結の範囲から除外しております。」
海外事業の損失リスクについて、営業活動・販路開拓に伴うセグメント損失を示す段階から、香港子会社の清算手続に伴う費用のみが残る段階へ論点が移っている。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「海外事業に属する上海皆碼嗣電气有限公司及びHONG KONG JMACS LIMITED.は清算手続き中であり、費用に関しては清算に関する諸経費のみ発生しております。」
従来の人員増員・販路開拓に伴うセグメント損失から、海外事業を清算する過程で諸経費のみが発生する状態へ、損失要因の記載が変化している。 - FY2021対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、売上高は35,779千円(前連結会計年度比16.3%減)、セグメント損失29,376千円(前連結会計年度はセグメント損失39,415千円)となりました。」
海外事業の売上高は減少したが、セグメント損失は39,415千円から29,376千円へ縮小している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「海外事業につきましては、収益基盤を確立するために中国市場における新規顧客の開拓、販路のさらなる拡大を目的に注力してまいりましたが、2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大により、当該地域経済における活動が停滞し、売上高35,479千円(前年同四半期比2.5%減)となり、セグメント損失32,083千円(前年同四半期はセグメント損失26,088千円)となりました。」
海外事業は地域経済の活動停滞により売上高が前年同期比2.5%減となり、セグメント損失も前年同期の26,088千円から32,083千円へ拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「海外事業につきましては、収益基盤を確立するために中国市場における新規顧客の開拓、販路のさらなる拡大を目的に注力してまいりましたが、2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大により、当該地域経済における活動が停滞し、売上高15,427千円(前年同四半期比43.3%減)となり、セグメント損失32,905千円(前年同四半期はセグメント損失17,700千円)となりました。」
海外事業は地域経済の活動停滞により売上高が前年同期比43.3%減となり、セグメント損失も17,700千円から32,905千円へ拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「海外事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業により、売上高6,036千円(前年同四半期比76.0%減)となり、収益性低下による商品評価損の計上により、セグメント損失24,444千円(前年同四半期はセグメント損失6,551千円)となりました。」
海外事業では休業により売上高が前年同期比76.0%減となり、商品評価損も加わってセグメント損失が6,551千円から24,444千円へ拡大している。 - FY2020対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、電線製品の大型案件の獲得により、売上高は41,894千円(前連結会計年度比93.3%増)、セグメント損失39,415千円(前連結会計年度はセグメント損失46,946千円)となりました。」
海外事業は大型案件の獲得により売上高が増加し、セグメント損失も46,946千円から39,415千円へ縮小している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、電線案件の獲得により、売上高36,396千円(前年同四半期比174.9%増)となり、管理コストの圧縮等のコスト低減に尽力し、セグメント損失26,088千円(前年同四半期はセグメント損失34,164千円)となりました。」
海外事業では売上高が増加し、管理コストの圧縮等にも取り組んだ結果、セグメント損失は前年同期の34,164千円から26,088千円へ縮小している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、電線案件の獲得により、売上高27,188千円(前年同四半期比160.0%増)となりましたが、売上増加に伴う販売費用等のコスト増加により、セグメント損失17,700千円(前年同四半期はセグメント損失21,238千円)となりました。」
海外事業では電線案件の獲得により売上高が増加し、セグメント損失は前年同期の21,238千円から17,700千円へ縮小している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、電線案件の獲得により、売上高25,113千円(前年同四半期比257.5%増)となり、管理費用等のコスト削減にも尽力いたしましたが、売上増加に伴う販売費用の増加等によりセグメント損失6,551千円(前年同四半期はセグメント損失9,099千円)となりました。」
海外事業では売上高が大幅に増加し、管理費用等の削減も進めた結果、セグメント損失は前年同四半期の9,099千円から6,551千円へ縮小している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「海外事業につきましては、積極的な販路開拓により、売上高は伸びているものの、販路開拓によるコスト増加に伴い利益率が低下し、売上高は21,673千円(前連結会計年度比224.8%増)、セグメント損失46,946千円(前連結会計年度はセグメント損失46,749千円)となりました。」
海外事業は売上高が大幅に増加した一方、販路開拓コストにより利益率が低下し、セグメント損失は46,749千円から46,946千円へ拡大した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「海外事業につきましては、積極的な営業活動によりFAケーブルや計装用ケーブル等の販売増加により、売上高は伸びているものの、販路開拓によるコスト増加に伴い利益率が低下し、売上高は13,237千円(前年同四半期比286.8%増)、セグメント損失34,164千円(前年同四半期はセグメント損失32,518千円)となりました。」
海外事業では販売増加により売上高が伸びる一方、販路開拓コストの増加によりセグメント損失が前年同四半期の32,518千円から34,164千円へ拡大している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、FAケーブルや計装用ケーブルなどの販売増加により、売上高10,457千円(前年同四半期比670.0%増)、販路開拓のコスト増加によりセグメント損失21,238千円(前年同四半期はセグメント損失22,516千円)となりました。」
海外事業では販売増加により売上高が前年同四半期比670.0%増となり、セグメント損失も22,516千円から21,238千円へ縮小している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「海外事業につきましては、積極的な営業活動による販路開拓により、電線・ケーブルやスマートグラス製品等の販売が増加したことから、売上高7,024千円(前年同四半期比1292.4%増)、セグメント損失9,099千円(前年同四半期はセグメント損失10,619千円)となりました。」
海外事業の販路開拓活動を継続する一方、セグメント損失は前年同四半期の10,619千円から9,099千円へ縮小している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「その結果、売上高は6,673千円、セグメント損失は46,749千円となりました。」
海外事業で人員確保・育成、体制強化、市場調査、マーケティングを進める一方、売上高6,673千円とセグメント損失46,749千円を計上している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「海外事業につきましては、引き続き人員の確保と管理体制の強化を進め、販路開拓に向けての積極的な事業活動を展開してまいりました。その結果、売上高は3,422千円、セグメント損失は32,518千円となりました。」
海外事業で組織・管理体制の強化と販路開拓を継続する一方、売上高3,422千円、セグメント損失32,518千円を計上している。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「海外事業につきましては、現地を含む人員の増員と管理体制の整備を進め、組織強化と販路開拓に向けた体制整備に注力してまいりました。その結果、売上高1,358千円、セグメント損失22,516千円となりました。」
海外事業で人員増員、管理体制整備、販路開拓を進める一方、当第2四半期累計期間に売上高1,358千円とセグメント損失22,516千円を計上したことを初めて記載している。