スマート工場等の導入検証長期化による案件売上減少
FY2019-Q1に初出。12回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2024-Q2。
JMACSがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、nvEye’sⓇ(遠隔業務支援システム)等引合は減少しており、売上高52,365千円(前年同四半期比69.0%減)となり、セグメント損失51,409千円(前年同四半期はセグメント損失63,455千円)となりました。」
nvEye’s等の引合が減少し、売上高が前年同期比69.0%減となっており、案件の売上計上が進まない状況が悪化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、nvEye’s(遠隔支援システム)スマートグラスやJSEEQ-CareⓇ(介護現場サポートシステム)等の問い合わせはあるものの、売上高33,342千円(前年同四半期比68.7%減)となり、セグメント損失31,116千円(前年同四半期はセグメント損失17,338千円)となりました。」
問い合わせはあるものの売上高が前年同期比68.7%減となり、セグメント損失も拡大しているため、案件の売上計上が進まない状況が再び悪化している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、売上げ・問い合わせ共にnvEye’s(遠隔支援システム)とJSEEQ-CareⓇ(介護現場サポートシステム)が好調でありました。」
従来の導入検証長期化による売上計上の停滞に対し、nvEye’sとJSEEQ-Careの売上げ・問い合わせが好調となっており、案件売上の停滞は和らいでいる。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、遠隔業務支援システム(nvEye’s)搭載可能なスマートグラスや介護施設等へ設置しているJSEEQ-CareⓇの継続的受注により売上高276,719千円となり」
導入検証等による売上計上の停滞に対し、スマートグラスおよびJSEEQ-Careの継続的受注により売上を計上している状態が続いている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、遠隔業務支援システム搭載可能なスマートグラスや介護施設などへの設置が増えているJSEEQ-CareⓇの受注増加により売上高209,606千円となり」
導入検証等による売上計上の停滞に対し、スマートグラスおよびJSEEQ-Careの受注・設置が増加し、売上高209,606千円となっている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、スマートグラスの出荷増加と案件獲得により、売上高127,341千円(前年同四半期比72.0%増)となり」
導入検証等による売上計上の停滞に対し、スマートグラスの出荷増加と案件獲得により売上高が前年同期比72.0%増となっており、案件売上の停滞は和らいでいる。 - FY2021対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受け遠隔作業支援を行うスマートグラスを中心に出荷量が伸び、売上高406,050千円(前連結会計年度比146.0%増)となりました。」
導入検証等による売上計上の停滞に対し、スマートグラスの出荷が伸び、売上高が前期比146.0%増となっており、案件売上の停滞は和らいでいる。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の中で、スマートグラスの受注が増加し、また、大型案件の検収完了により売上高239,207千円(前年同四半期比124.0%増)となり、コスト面では、プロジェクト管理による収益性の改善により、セグメント損失60,688千円(前年同四半期はセグメント損失123,377千円)となりました。」
導入検証等による売上計上の停滞に対し、スマートグラス受注の増加と大型案件の検収完了により売上高が前年同期比124.0%増となり、案件売上の停滞は和らいでいる。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、スマートグラスの受注が増加し、また、大型案件の検収完了により売上高139,379千円(前年同四半期比121.7%増)となり、コスト面では、プロジェクト管理による収益性の改善により、セグメント損失50,536千円(前年同四半期はセグメント損失90,918千円)となりました。」
導入検証長期化による売上計上停滞に対し、スマートグラス受注増加と大型案件の検収完了により売上高が増加し、案件売上の停滞は和らいでいる。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、案件の獲得やスマートグラスの受注の増加により、売上高74,031千円(前年同四半期比97.9%増)となりました。」
導入検証に時間を要して売上計上が進まないという従来の問題に対し、案件獲得・受注が増加し、売上高も前年同期比97.9%増となっている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「トータルソリューション事業につきましては、受注案件が増加し、売上高106,791千円(前年同四半期比62.9%増)となりました」
前回、導入検証の長期化により売上高が減少していたトータルソリューション事業で、受注案件が増加し売上高も前年同期比62.9%増となっており、案件売上の停滞は和らいでいる。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「案件はあるものの、導入検証に期間を要し、全体としても減少しており、売上高17,983千円(前年同四半期比11.1%減)となり」
トータルソリューション事業で案件自体は存在するものの、導入検証に時間を要して販売・売上計上が進まず、売上高が前年同四半期比11.1%減少したと記載している。