Komori
フジクラ(5803)・リスク再定義

新型コロナウイルス流行による中国拠点等の操業停止リスク

FY2020-Q3に初出。10回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2025。

10記載
6年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2020 – FY2021-Q2再掲FY2023-Q2 – FY20232020: 420202021: 120212022: 220222023: 220232024: 020242025: 12025
同じテーマの他社
自然災害・感染症によるサプライチェーン・事業継続リスク72社が書いているテーマ・逆風71社・追い風2社

フジクラがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。41社中22社が悪化側に。

直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている72社のうち14社を表示しています。上の文は72社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025再定義有価証券報告書

    「また、新興感染症あるいは再興感染症の流行拡大により、政治、経済環境に制限が課されることとなった場合、当社グループのサプライチェーンの機能不全等様々な事業活動の制約により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」

    新型コロナウイルスに固有の操業停止リスクから、新興・再興感染症全般によるサプライチェーン機能不全と事業制約のリスクへ整理し直されている。
  2. FY2023再掲有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く外部環境は、国内外において、2020年から3年間にわたって続いたコロナ禍からの回復が進む一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や、主要先進国におけるインフレ抑制を目的とした金融引き締めの動き、中国経済の回復の鈍化など、景気の先行き不透明な状況が続いております。」

    コロナ禍からの回復が進む一方、サプライチェーンや需要への影響を含む感染症後の不確実性が、他の景気・地政学要因と併存している。
  3. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大により、当社グループの中国地域における工場の操業度が低下する等の影響があり、感染拡大による影響も長期化しております。」

    中国地域の工場操業度低下と感染症影響の長期化が続いており、会計上の見積りの前提に重要な変更はないとされている。
  4. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大により、当社グループの中国地域における工場の操業度が低下する等の影響があり、感染拡大による影響も長期化しております。」

    中国地域の工場操業度低下と感染症影響の長期化が続いているが、第1四半期報告書から会計上の見積りの前提に重要な変更はない。
  5. FY2022悪化有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、当社グループのアジア地域を中心とした工場の操業度が低下する等の影響があり、感染拡大による影響も前連結会計年度時点の見込みより長期化しております。」

    感染症リスクは需要回復により一部影響が限定化したとの説明から、アジア地域を中心とする工場操業度低下と影響長期化を前提とする会計上の見積りへ更新された。
  6. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、当第2四半期連結会計期間において、当社グループの自動車事業部門等における東南アジアを中心とした工場の操業度が低下する等の影響はあるものの、当社グループの属する産業の経済活動における需要は回復基調にあり、当該事項が当社業績に与える影響は限定的であることから、第174期第1四半期四半期報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りの前提について重要な変更はありません。」

    東南アジアを中心とする工場の操業度低下は残るが、需要は回復基調にあり、業績への影響は限定的との見方が示された。会計上の見積りの前提には重要な変更がない。
  7. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症の影響で、世界各国においてロックダウンによる顧客の生産停止等の影響を受け、売上高は前年同四半期比35.4%減の500億円、営業損失は37億円(前年同四半期は営業損失12億円)となりました。」

    新型コロナウイルス感染症の影響が世界各国の主要顧客の生産停止として継続し、自動車事業部門の減収・営業損失拡大に結びついている。
  8. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、世界各国で当社の主要顧客が生産を停止したこと、光ファイバ及びFPC(フレキシブルプリント配線板)の競争激化等により、全体として非常に厳しい経営環境となりました。」

    新型コロナウイルス感染症の影響が、中国拠点等の操業停止にとどまらず、世界各国の主要顧客の生産停止として業績環境に広がった。加えて、新型感染症関連損失1,969百万円が計上された。
  9. FY2020顕在化有価証券報告書

    「2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中国に所在する拠点が一時操業を停止する事態となったこと及び欧州においてワイヤハーネスの主要顧客が生産を停止したことにより、全体として非常に厳しい経営環境となりました。」

    新型コロナウイルス感染症リスクが、中国拠点の一時操業停止と欧州主要顧客の生産停止として実際に発生し、業績環境に影響した。
  10. FY2020-Q3初出有価証券報告書

    「中華人民共和国湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスによる肺炎の流行に伴い、当社グループの中国所在の製造拠点及び中国所在の企業と取引のある当社グループの各国所在の製造拠点における操業が停止するなどし、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」

    新型コロナウイルス流行に伴い、中国所在の製造拠点及び中国企業と取引する各国拠点の操業停止等が、経営成績・財政状態に影響する可能性を追加記載している。
一緒に動いた変遷

「景気循環・設備投資・顧客購買政策による需要リスク」は、この変遷が動いた10回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

542222★123456
  1. ★この変遷
  2. 1景気循環・設備投資・顧客購買政策による需要リスク5回
  3. 2欧州・中南米での自動車用製品量産体制立ち上げ4回
  4. 3安定継続配当と配当性向20%目処2回
  5. 4執行役員制度とカンパニー別責任体制2回
  6. 5海外政治経済情勢リスク2回
  7. 6自然災害による生産体制・操業停止リスク2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
フジクラの次の決算発表は2026-11-10の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
新型コロナウイルス流行による中国拠点等の操業停止リスク|フジクラ(5803)の変遷 | Komori