棚卸資産量の適正化による金属相場下落影響の抑制
FY2020に初出。18回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載は2026-08-14。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-08-14悪化決算説明資料
「在庫評価損(低価法計上分)の影響は約14億円」
銀相場の変動に伴う在庫評価損が第1四半期の業績を下押しし、金属相場下落影響の抑制というテーマには悪化要因が生じた。 - FY2026悪化有価証券報告書
「これは主に、借入金の返済によって現金及び預金が減少し、当期の銀相場の急騰により棚卸資産の金額が増加したことによります。」
銀相場急騰に伴う棚卸資産増加により、営業キャッシュ・フローは前期29億円から19億円へ減少した。在庫量適正化の実績は前年度から悪化方向となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「売掛債権の減少による収入はあったものの、Abra社の金融債務に対する債務保証の支払実行などにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前期比で収入減となりました。」
売掛債権の減少等により営業キャッシュ・フローは28億96百万円の収入を維持し、資源事業撤退・保証履行と合わせて運転資金管理が進展した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、16億43百万円の収入(前年同期は10億48百万円の支出)となりました。期末に鉱石調達の支払が集中したことで仕入債務の減少による支出が増加となったものの、税金等調整前中間純利益の計上や売掛金及び棚卸資産の減少による収入などにより、営業キャッシュ・フローは前年同期比で改善しました。」
売掛金・棚卸資産の減少と利益計上により、営業キャッシュ・フローが前年同期の支出から16億43百万円の収入へ転じ、運転資金管理が進展した。 - FY2024前進有価証券報告書
「資金繰り改善施策としての棚卸資産削減などによるものです。」
棚卸資産削減を継続し、総資産は前年度末比345億63百万円減少した。営業キャッシュ・フローは黒字を維持したが、前年度の110億9百万円から37億49百万円へ縮小した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、豪州鉱山で211億円の減損を行ったことや、資金繰り改善施策としての棚卸資産削減の影響などもあり、前連結会計年度末に比べ284億78百万円減少し、1,145億21百万円となりました。」
資金繰り改善施策として棚卸資産を削減し、総資産が前年度末比284億78百万円減少した。運転資金管理の具体的な進展が示された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「営業赤字とはなったものの、運転資金の改善などもあり、営業キャッシュ・フローは前年同期比で大幅に改善しました。」
営業キャッシュ・フローは前年同期の54億54百万円の支出から10億48百万円の支出へ改善した。なお、原料鉱石の前渡しや運転資金調達の負担は残っている。 - FY2024-Q1原料鉱石前渡金増加有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の総資産は、原料鉱石の前渡金増加などもあり、前連結会計年度末に比べ60億6百万円増加し、1,490億6百万円となりました。」
原料鉱石の前渡金増加により総資産が増加し、在庫・原料調達に伴う運転資金負担が示された。 - FY2023前進有価証券報告書
「資金収支改善のため棚卸資産在庫管理を徹底したことなどにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前期の支出から、収入へと転じました。」
棚卸資産削減により総資産は前期末比27億96百万円減少し、営業キャッシュ・フローは110億9百万円の収入となった。市況下落影響の抑制と運転資金管理に進展が示された。 - FY2023-Q3棚卸資産・鉱石購入前渡金の増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、棚卸資産や鉱石購入前渡金、豪ドル高による海外子会社の固定資産増の影響などもあり、前連結会計年度末に比べ212億27百万円増加し、1,670億23百万円となりました。」
棚卸資産や鉱石購入前渡金の増加により総資産が前年度末比212億27百万円増加し、在庫・運転資金負担の増加が続いている。 - FY2023-Q2棚卸資産増加継続有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の総資産は、鉱石転売による売上債権の増加や円安による棚卸資産の増加、相場下落に伴うヘッジ評価益見合いのその他流動資産増加に加えて、円に対する豪ドル高に伴う換算の影響で鉱業権が増加したことなどもあり、前連結会計年度末に比べ133億99百万円増加し、1,591億95百万円となりました。」
円安や鉱石転売などにより棚卸資産・売上債権が増加し、運転資金需要と資産残高の増加が続いている。 - FY2023-Q1棚卸資産増加継続有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の総資産は、相場高に伴う棚卸資産の増加などもあり、前連結会計年度末に比べ166億28百万円増加し、1,624億25百万円となりました。」
金属相場高に伴う棚卸資産の増加が続き、前年度に実施した在庫圧縮とは異なる方向の残高・運転資金負担の増加が示された。 - FY2022棚卸資産増加継続有価証券報告書
「金属相場上昇の影響から、主に棚卸資産が増加したことによるものです。」
当年度は金属相場上昇と運転資金需要により棚卸資産が増加し、前年度に進めた在庫圧縮とは異なる残高・資金負担の動きとなった。 - FY2022-Q3棚卸資産増加継続有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、金属相場の上昇による売上債権や棚卸資産の増加などもあり、前連結会計年度末に比べ262億88百万円増加し、1,399億24百万円となりました。」
金属相場高に伴う売上債権・棚卸資産の増加が続き、在庫圧縮を進めた前年度とは異なる資金負担の増加がさらに示された。 - FY2022-Q2棚卸資産増加継続有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、76億72百万円の支出(前年同期比76億20百万円の支出増)となりました。利益の計上による収入はあったものの、金属相場の上昇による売上債権や棚卸資産の増加に起因する運転資金需要もあり支出増となりました。」
金属相場高に伴う棚卸資産・売上債権の増加により運転資金需要が拡大し、在庫圧縮による前年度の改善とは異なる残高・資金負担の増加が生じた。 - FY2022-Q1棚卸資産増加有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の総資産は、相場高に伴う売上債権や棚卸資産の増加などもあり、前連結会計年度末に比べ187億53百万円増加し、1,323億88百万円となりました。」
金属相場高と鉱石需要への対応に伴い棚卸資産が増加し、前年度に進めた在庫圧縮とは異なる方向の残高変動が示された。 - FY2021前進有価証券報告書
「財務健全性回復を目的とした在庫圧縮や資産リストラによる減損などにより減少したものです。」
在庫圧縮を実施し、棚卸資産は前期末の350億4百万円から330億99百万円へ減少した。製錬事業では在庫評価損益も改善し、在庫管理による市況影響抑制に具体的な進展が示された。 - FY2020初出有価証券報告書
「金属相場の下落影響を最小化するため、棚卸資産量の適正化に努めるとともに、市況変動リスクをヘッジする手段として商品先渡取引や為替予約等を機動的に用いてまいります。」
製錬事業の収益改善策として、棚卸資産量の適正化と商品先渡取引・為替予約の機動的利用を新たに組み合わせて示した。