ギガキャスト工法による大型アルミ鋳造試作への対応
FY2023-Q3に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1引き上げ有価証券報告書
「当社ではこれら各市場に対し、大型鋳造品を量産まで提供するとともに、顧客企業と共同で新素材・新工法への挑戦を継続しております。」
大型鋳造品への対応範囲が試作中心から量産までの提供へ広がり、顧客企業と共同で新素材・新工法にも取り組む方針が示された。 - FY2025後退有価証券報告書
「生産面では「第8期棟」でのギガキャストをはじめとした大型鋳造品の生産設備導入を進め、FA分野の量産と並行して、受注バリエーション、受注量の増加に備えておりますが、効率的な生産体制の維持には上流工程での技術的課題の解決が不可欠であり、効果の出現までには時間がかかる見通しです。」
ギガキャスト等の大型鋳造品向け設備導入は続く一方、上流工程の技術課題解決が必要で、設備・生産体制の効果発現には時間を要する見通しとなった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「生産面では「第8期棟」でのギガキャストをはじめとした大型鋳造品の生産設備導入を進め、FA分野の量産と並行して、受注バリエーション、受注量の増加に備えておりますが、効率的な生産体制の維持には上流工程での技術的課題の解決が不可欠であり、効果の出現までには時間がかかる見通しです。」
第8期棟でギガキャストを含む大型鋳造品の生産設備導入を進め、受注の多様化・増加への備えを具体化した。一方、上流工程の技術課題は残っている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「このような環境の中、新たな生産技術「ギガキャスト(注2)」に対応する大型低圧鋳造炉と、国内最大規模の砂型鋳造による工場棟「第8期棟」(いずれも2023年12月期に導入)の稼働を開始し、今後需要の増加が見込まれる大型鋳造品を中心とした受注活動の強化に努めました。」
ギガキャスト対応の大型低圧鋳造炉と第8期棟が稼働を開始し、大型鋳造品を中心とした受注活動を強化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社は、新たな生産技術「ギガキャスト」の試作需要に応えるため、大型低圧鋳造炉の導入を行い、大型試作品の供給体制の整備を進めました。」
ギガキャストを見据えた大型低圧鋳造炉の導入が実施され、大型アルミ鋳造試作品の供給体制整備が進んだ。 - FY2023-Q3初出有価証券報告書
「当社を取り巻く試作・開発市場は、世界的なカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)目標達成に向けたEV(電気自動車)開発の本格化により、大手自動車メーカーを中心に新たな生産技術「ギガキャスト(注1)」の採用が注目を集めるなど、試作においても複雑形状かつ大型サイズ化の傾向が続いており、当社においてもギガキャスト工法による試作の対応を進めております。 (注1)ギガキャスト 大型の鋳造設備で複数のアルミ合金部品を1つのパーツとして成型し、大型の車体部品を生産する方法です。当社では自動車生産工程のギガキャスト化を見据え、試作段階での大型アルミニウム鋳造品の提案ができるよう、対応設備の準備を進めております。」
EV開発に伴うギガキャスト採用の注目を背景に、ギガキャスト工法による試作対応を進め、試作段階で大型アルミニウム鋳造品を提案できるよう対応設備の準備を進めている。