大紀アルミニウム工業所(5702)・事実悪化
海外競合品の供給減少とアルミ相場の堅調推移
FY2022に初出。4回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
アルミニウム合金価格変動による収益悪化10社が書いているテーマ・逆風10社・追い風1社
大紀アルミニウム工業所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方、原料となるアルミスクラップの発生減や低炭素原料であるアルミスクラップの需要増により、収益環境に影響を及ぼしました。」
スクラップ発生減と低炭素原料需要増が収益環境に影響したとされ、原料需給の逼迫要因が継続・具体化した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「原料であるアルミスクラップの品薄感が意識され価格が高止まりする一方で、中国や東南アジア向け部品輸出に力強さを欠いたことから、本格的な需要回復には至っておりません。」
中国・東南アジア向け部品輸出の弱さが需要回復を妨げる要因として示され、前期に記載された中国経済低迷や廉価なアルミ合金地金流入とは異なる形で外部市場環境の悪化が続いている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「日本国内において、中国経済の低迷により中国国内のアルミ需要が減少し、廉価のアルミ合金地金が日本に流出したこと等の理由により、前年同期と比べて製品販売価格が低下したこと等から」
FY2022に示された海外競合品の供給減少・アルミ相場の堅調推移とは異なり、中国需要の減少を背景に廉価なアルミ合金地金が日本へ流入し、製品販売価格の低下要因となった。 - FY2022初出有価証券報告書
「しかし当社グループにおいては、中国を中心とした海外の競合品の供給が減少し、アルミ相場が堅調な価格で推移しました。」
海外競合品の供給減少とアルミ相場の堅調推移が、当年度の販売数量・販売価格および業績を支える外部環境として初めて独立して記載された。