自動車業界・主要販売先への依存
FY2016に初出。36回の記載のうち13回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。92社中29社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに38社。
- 2026-08-10対処決算
「主要顧客である自動車・輸送機器関連の生産は底堅く推移したものの、BEV市場の伸びが鈍化する一方、HEV需要が堅調に推移するなど、市場構造が変化しつつあります。」
主要顧客の生産は底堅く、HEV需要は堅調だった一方、BEV市場の伸び鈍化と市場構造の変化が示された。 - FY2026対処有価証券報告書
「当アルミニウム二次合金業界では、主要顧客である自動車・輸送機器関連向けを中心に需要の底堅さが見られました。」
自動車・輸送機器関連を主要顧客とする依存構造は継続しているが、当年度は需要が底堅く推移したと記載された。 - 2026-05-14再掲決算
「当アルミニウム二次合金業界では、主要顧客である自動車・輸送機器関連向けを中心に需要の底堅さが見られました。」
主要顧客である自動車・輸送機器関連向けの需要について、底堅さを記載した。一方、EV市場の競争激化や政策・補助金動向により地域・車種別に影響が分かれるとも記載している。 - FY2026-H1国内回復とタイ子会社需要低迷の併存有価証券報告書
「この結果、当社グループの連結売上高につきましては、特に国内において自動車関連市場の正常化傾向により、対前中間連結会計期間と比較して、当社製品及び商品の販売量が増加したことから、また、タイ子会社においても主要顧客である自動車関連の需要が振るわず、厳しい環境が続いております。」
国内の自動車関連市場は正常化傾向により販売量が増加した一方、タイ子会社では主要顧客の自動車関連需要が振るわず、主要販売先依存に関する影響が地域により分かれて示された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「主要需要先である国内の自動車関連市場では、認証不正やリコール問題により停滞していた一部自動車メーカーの生産活動が段階的に再開されていることもあり、内需主導の成長軌道へと改善しております。」
認証不正やリコール問題で停滞していた一部自動車メーカーの生産活動が段階的に再開され、主要需要先の市場環境が改善したと記載している。 - FY2024-Q3主要需要先の認証不正事案有価証券報告書
「なお、昨年末に判明しました、ダイハツ工業株式会社による認証申請における追加不正行為の件による当社の連結業績に与える影響につきましては、現時点で業績への影響は限定的であると考えております。」
主要需要先に関する認証申請の追加不正行為が新たに記載された。会社は現時点で連結業績への影響を限定的と評価している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「このような経済環境の下、主要需要先である国内の自動車関連市場では、半導体や部品不足による減産という最悪期から回復し、国内自動車生産は好転しつつありますが、アルミ合金の需要については、原料であるアルミスクラップの価格が高止まりする一方で、需要家側での在庫や仕掛品の調整局面が続いており、本格的な需要回復には至っておりません。」
国内自動車生産は最悪期から回復しつつある一方、需要家の在庫・仕掛品調整が続き、アルミ合金需要は本格回復に至っていない。前四半期から、主要需要先依存に伴う需要面の状況に実質的な方向転換はない。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「このような経済環境の下、主要需要先である国内の自動車関連市場では、半導体や部品不足による減産という最悪期から回復しつつあり国内自動車生産は好転していますが、アルミ合金の需要については需要家側での在庫や仕掛品の消化に時間を要しており、加えて中国やアジア向けなどの海外生産向け部品輸出が低調であるため、本格的な需要回復には至っておりません。」
主要需要先である国内自動車生産は半導体・部品不足による減産の最悪期から回復しつつある一方、アルミ合金需要は在庫・仕掛品の消化や海外向け部品輸出の低調さにより本格回復に至っていない。前期までの顧客生産制約から一部改善が示された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「こうした環境のもと、大手需要先である自動車メーカー関連各社は、世界的な半導体不足の長期化や部品の調達難が継続しており、引き続き生産計画の見直しにより減少しました。」
主要需要先である自動車メーカー関連各社について、半導体不足の長期化と部品調達難が継続し、生産計画の見直しにより生産が減少したと記載されている。前四半期からリスク要因の内容に実質的な変更はないが、影響は継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「こうした環境のもと、大手需要先である自動車メーカー関連各社は、世界的な半導体不足の長期化や部品の調達難が継続しており、生産計画の見直しにより減少しました。」
主要需要先である自動車メーカー関連各社について、半導体不足の長期化と部品調達難が継続し、生産計画の見直しにより生産が減少したと記載されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「大手需要先である自動車メーカー関連各社は新型コロナウイルス感染症の影響により、半導体や海外生産部品不足からの回復を見ることができません。」
主要需要先である自動車メーカー関連各社について、半導体・海外生産部品不足から回復していないと記載され、主要販売先依存に伴う需要面の懸念が継続している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと、大手需要先である自動車メーカーは新型コロナウイルス感染症拡大に加え、半導体や海外生産部品不足の影響があり減産を強いられました。」
主要販売先である自動車メーカーが感染症、半導体不足、海外生産部品不足により減産を強いられ、主要販売先への依存リスクが当年度にも実際の操業環境として表れた。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「こうした環境のもと大手需要先である自動車メーカーの新型コロナウイルス感染症拡大に加え半導体不足の影響により、当社グループにおいては、生産は一進一退の状況が続きました。」
主要需要先である自動車メーカーについて、新型コロナウイルス感染症に加えて半導体不足の影響が明示され、生産が一進一退となった。主要販売先への依存リスクが、顧客の生産制約を通じて継続・具体化している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーは新型コロナウイルスの影響があるものの、販売数量が前年同期に比して上回った事により、生産及び出荷は回復傾向で推移しました。」
主要販売先である自動車メーカーの販売数量が前年同期を上回り、生産・出荷が回復傾向となった。主要販売先依存に伴う需要面の影響が前年度から改善したと記載されている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「大手需要先である自動車メーカーの生産及び出荷が前年に比して回復傾向で推移しました。」
主要販売先である自動車メーカーの生産・出荷が前年に比べ回復傾向となり、前年度までの稼働調整による需要面の影響から改善が示された。 - FY2021対処有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーは上半期に比して、生産及び出荷は回復傾向で推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの生産・出荷が上半期比で回復傾向となった。半導体不足による生産減少懸念はあったものの、影響は軽微に推移したと記載している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーは上半期と比して、生産及び出荷は回復傾向で推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの生産・出荷は上半期比で回復傾向となり、前半期の稼働調整による影響から一部改善が示された。ただし、販売数量の減少は続いている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーが稼働調整を行っていたことにより、低調な生産及び出荷で推移しました。この結果、当社グループの第2四半期連結売上高につきましては、前年同期に比して販売数量が減少したことにより、アルミニウム二次合金地金357億1千5百万円(前年同期比28.0%減)、商品・原料他221億2千7百万円(前年同期比37.7%減)で、これらを併せた売上高総額は578億4千3百万円(前年同期比32.0%減)となりました。」
主要需要先である自動車メーカーの稼働調整により生産・出荷が低調となり、売上高総額も前年同期比32.0%減となった。自動車業界・主要販売先への依存リスクが実際の業績悪化として表れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループの関係会社でも、それぞれ同様の困難な状況が続いたことと、大手需要先である自動車メーカーが稼働調整を行っていたことにより、低調な生産及び出荷で推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの稼働調整により、当社グループの生産・出荷が低調となり、自動車業界・主要販売先への依存リスクが実際の業績悪化として表れた。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーの販売数量が前年比微減となったことにより、需要は低調に推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの販売数量が前年比微減となり、需要低調が通期でも実際に記載された。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーの販売数量が前年比微減となったことにより、需要は低調に推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの販売数量が前年同期比で微減となり、当社グループの需要が低調に推移したことが記載され、自動車業界・主要販売先への依存リスクが実際に表れた。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの販売数量は前年より若干上回ったものの、アルミ市況が低下したことにより弱含みで推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの販売数量は前年を若干上回り、前四半期までの国内販売数量の弱含みから一部改善が示された。一方、アルミ市況低下により事業全体は弱含みで推移した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーへの国内の販売数量が伸び悩み、弱含みで推移しました。一方、アセアン地域では、製品等の販売数量は堅調に推移しました。全体として緩やかな上昇基調となりました。」
国内の大手自動車メーカー向け販売数量が伸び悩み、弱含みで推移したことが実際に記載され、主要販売先への依存リスクが再び顕在化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの堅調な需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
自動車業界および主要販売先への依存というリスクを継続して記載し、当年度は主要需要先の堅調な需要と販売数量を示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調に引き続き支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
主要販売先である自動車メーカーの回復基調と製品販売数量の堅調な推移を継続して記載しており、自動車業界・主要販売先への依存というリスク自体について重要な変更は示されていない。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
主要販売先である自動車メーカーの回復基調と製品販売数量の堅調な推移を記載しており、自動車業界・主要販売先への依存というリスク自体については重要な変更が示されていない。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
主要販売先である自動車メーカーの需要が回復基調にあり、製品販売数量が堅調に推移したとの記載を継続している。自動車業界・主要販売先への依存自体については、リスクとして重要な変更がないとされている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
自動車メーカーの回復基調と製品販売数量の堅調な推移を記載している一方、自動車業界・主要販売先への依存自体はリスクとして引き続き記載している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの需要が回復基調となり、製品等の販売数量も堅調に推移したと記載され、主要販売先依存に関する需要面の懸念が引き続き改善している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの回復基調の需要に支えられ、製品等の販売数量は堅調に推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーの需要が回復基調となり、製品等の販売数量も堅調に推移したと記載され、主要販売先依存に関する需要面の懸念が引き続き改善している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「こうした環境のもと、当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、回復基調で推移しました。当社グループにおいても、製品等の需要は上向きで販売数量が堅調に推移しました。」
主要需要先である自動車メーカーが回復基調となり、製品需要と販売数量も上向き・堅調に推移したと記載され、前年度までの需要低迷から改善が示された。 - FY2017対処有価証券報告書
「当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、国内では需要が伸び悩みましたが、年度後半になり回復基調で推移しました。当社グループにおいても、第3、第4四半期には国内を含めた海外子会社の製品の販売数量が予想を上回る回復となりました。」
国内自動車需要の伸び悩みは残る一方、年度後半には需要と製品販売数量が回復基調となったと記載され、前四半期までの弱含みから一部改善が示された。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと、当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、国内で、需要が伸び悩み、減少基調で推移しました。その中で、当社グループの製品等の需要もやや弱めに推移しました。」
国内自動車メーカーの需要減少と当社製品需要の弱含みが第3四半期連結累計期間にも継続して発生した。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「こうした環境のもと、当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、国内で、需要が伸び悩み、減少基調で推移しました。その中で、当社グループの製品等の需要もやや弱めに推移しました。」
主要需要先である国内自動車メーカーの需要減少と製品需要の弱含みが第2四半期累計期間にも発生し、アルミニウム二次合金事業の売上高は前年同期比16.4%減となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当社グループの大手需要先である自動車メーカーは、国内で、需要が伸び悩み、減少基調で推移しました。その中で、当社グループの製品等の需要はやや弱めに推移しました。」
主要需要先である国内自動車メーカーの需要減少と製品需要の弱含みが実際に記載された。アルミニウム二次合金事業の売上高も前年同期比14.0%減となっている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの販売先は、産業界のなかでも、自動車業界を主体に限られた業態が対象となっており、売上に占める比重が大きな販売先が存在することから、その業態における景気動向或いは販売先個々の業績や社内事情に起因する取引関係の変化等が、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
自動車業界を主体とする販売構成と、比重の大きい販売先の存在をリスクとしている。