総合的な廃棄物循環処理サービス体制の構築
FY2016に初出。21回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに0社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「そして自治体の廃棄物処理機能の受け皿となり地域の資源循環を支える資源循環インフラパートナーであります。」
総合的な廃棄物循環処理サービス体制の構想が、自治体の処理機能を担う地域資源循環インフラパートナーという役割まで拡張された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「主要金属価格が上昇傾向で推移したことを追い風に、当社グループが強みとする独自の選別技術を更に深化させ、高付加価値品(金銀滓等)の回収・販売を強化したことが収益性を押し上げました。以上の結果、資源循環事業の売上高は11,001百万円(前年同期比7.6%増)、セグメント利益は963百万円(前年同期比96.3%増)となりました。」
総合的な資源循環処理体制について、独自選別技術による金銀滓等の回収・販売強化が収益性を押し上げ、資源循環事業の売上高と利益が増加した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2024年6月期 2029年6月期目標 落じん灰取引中自治体数 23件 66件 主灰からの金銀宰回収量 ― 600t 施工管理技士数 ― +28人」
資源循環処理体制について、2029年6月期を期限とする自治体数、焼却灰からの金銀滓回収量及び施工管理技士数の目標を初めて数値化した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「焼却灰等の利益商材を選別する体制整備、及び日東化工のグループ化が収益及び利益に貢献しました。以上の結果、資源循環事業の売上高は15,653百万円(前年同期比18.4%増)、セグメント利益は1,144百万円(前年同期比1.9%減)となりました。」
総合的な資源循環処理体制について、焼却灰等の選別体制と日東化工のグループ化が収益に寄与した。資源循環事業は売上高15,653百万円まで拡大したが、新規設備・新工場の減価償却や移設費等が利益を圧迫した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「一方で好調な広域での解体工事や片付け事業及び利益率の高い商材の入荷量増加が収益を増加させました。以上の結果、資源循環事業の売上高は10,283百万円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益は789百万円(前年同期比5.5%増)となりました。」
総合的な資源循環処理サービス体制について、広域解体工事・片付け事業及び高収益商材の入荷増加が資源循環事業の増収増益に結び付いた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「一方で片付け・解体工事及び焼却灰からの金銀滓回収が収益に貢献しました。」
総合的な資源循環処理体制について、片付け・解体工事及び焼却灰からの金銀滓回収が実際の収益貢献として記載された。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「2023年2月より静岡県富士市の新工場の一部設備が稼働を開始しました。引き続き、本格稼働に向けて設備建設工事を進めてまいります。」
総合的な資源循環処理体制の構築について、富士市新工場の一部設備が稼働を開始し、本格稼働に向けた設備建設が継続している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当期9月に静岡県富士市の新工場が竣工し、2月稼働に向けて設備建設工事を開始しております。」
静脈サプライチェーン及び地域の資源循環処理体制の構築について、富士市の新工場が竣工し、翌年2月の稼働に向けた設備工事へ進展した。 - FY2022前進有価証券報告書
「原材料を安定的に確保するために、広域での解体・片付け案件等による全国規模での集荷体制を構築してまいります。加えて、これまでに蓄積したノウハウ・技術・設備の深堀により、未利用資源活用に向けた研究開発を継続して進めてまいります。」
全国規模の集荷体制と未利用資源の研究開発を明示し、静脈サプライチェーン構想を具体化した。加えて、富士工場の建設にも着手している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当社グループ内における経営資源の集約、業務効率化を目的としております。」
富士見BMSをエコネコルに吸収合併し、グループ内の経営資源集約と業務効率化を実施した。地域の資源循環処理体制が拠点統合の段階へ進んでいる。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「資源循環事業セグメントにおける、廃棄物集荷量、扱い品目の拡大を意図し、近接する株式会社エコネコルとの一体運営により相乗効果を発揮し、静岡県エリアでの資源循環ドミナント戦略を推し進めることで当社グループの企業価値向上に資するものと判断したためであります。」
富士見BMS株式会社の取得を通じ、近接拠点との一体運営による地域の資源循環処理体制の具体化が進んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「新工場においては、これまでに比べ生産性、安全性、環境面の全てを向上させた仕組みの構築により、上記の取り組みを拡大していきます。加えて、今後の新拠点、他工場への水平展開に向けたモデルケースの確立を進めることも目的としています。」
落じん灰、廃棄物破砕残渣、ミックスメタルを広域集荷して高品位素材へリサイクルする新工場について、約15億円、2021年10月着工、2022年12月竣工の計画が示され、静脈サプライチェーン構想が設備計画へ進んだ。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「将来的に、再生利用・再生品、再資源化、再生原料製造まで一貫して行える静脈サプライチェーンモデルを構築するために、これまでに蓄積したノウハウ・技術・設備を十分に活用するとともに、未利用資源をリサイクルする技術開発を行います。」
従来の総合的な循環処理サービス体制の構想を、再生利用から再生原料製造までの一貫した静脈サプライチェーンモデルとして具体化し、未利用資源の技術開発や一般廃棄物処理・貿易事業の強化も対象に加えている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「全国一括受託のためのサービス提供地域の拡大や大規模な設備等を設置できる財務的な体力、ノウハウ、あるいは廃棄物の排出事業者から廃棄物由来のリサイクル品やリユース品を利用する企業までをも巻き込んだ総合的な廃棄物の循環処理サービス体制を構築することが重要になってくると予想しております。」
全国一括受託、地域拡大、大規模設備、関係企業を巻き込む循環処理サービス体制の必要性を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「全国一括受託のためのサービス提供地域の拡大や大規模な設備等を設置できる財務的な体力、ノウハウ、あるいは廃棄物の排出事業者から廃棄物由来のリサイクル品やリユース品を利用する企業までをも巻き込んだ総合的な廃棄物の循環処理サービス体制を構築することが重要になってくると予想しております。」
サービス地域の拡大、大規模設備、関係企業を巻き込む循環処理体制を競争対応の方向として示している。