半導体不足等による世界的なサプライチェーン混乱
FY2022-Q1に初出。9回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。31社中12社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに15社。
- FY2024削除有価証券報告書
「一方、半導体製造装置関連は、スマートフォン、パソコンおよび自動車用など民生品向け半導体市場が依然として回復が遅れており、それに伴うお客様側での在庫圧縮などが影響し減少となりました。」
前期まで記載されていた顧客側の他部品不足・装置組立て停滞によるサプライチェーン混乱は、当年度の業績説明では明示されず、半導体市場の回復遅れと顧客在庫圧縮へ説明の重点が移っている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における当社主力製品である半導体製造装置関連は、前第1四半期においてはお客様側で当社以外の部品が不足したことによる出荷調整により一時的に大幅な減少となりましたが、当期は前年同期に比べ増加となりました。」
前第1四半期まで顧客側の他部品不足・装置組立て停滞に関連して生じていた出荷調整の影響から、当期は半導体製造装置関連が前年同期比で増加したと説明している。 - FY2023対処有価証券報告書
「第2四半期では回復が見られたものの、半導体需要の低迷もあり通期では減少となりました。」
顧客側の他部品不足・装置組立て停滞による出荷調整は第1四半期まで残ったが、第2四半期には回復が見られた。一方、半導体需要の低迷は通期の減少要因として残った。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「売上及び利益とも大幅に落込みましたが、第2四半期は順調に回復いたしました。」
顧客側の他部品不足、装置組立て停滞、在庫増加に伴う出荷調整の影響は第1四半期まで残ったが、第2四半期以降、特に第3四半期には半導体製造装置関連が大幅に回復したと説明している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「売上及び利益とも大幅に落込みましたが、第2四半期は順調に回復いたしました。」
顧客側の他部品不足、装置組立て停滞、在庫増加に伴う出荷調整の影響は第1四半期まで残ったが、第2四半期には半導体製造装置関連が順調に回復したと説明している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「前第4四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞したことにより、お客様側での在庫が増加し当第1四半期まで出荷調整の影響が残りました。」
世界的なサプライチェーン混乱に関連して、顧客側で当社以外の部品不足と装置組立て停滞が発生し、顧客在庫増加と出荷調整として実際に現れている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「また、半導体不足に代表される世界規模でのサプライチェーンの混乱、そしてロシアのウクライナ侵攻による経済制裁の影響もあり、工業用資源から日用品に至るまであらゆる物の価格が高騰しており、更には急速な円安進行がみられるなど、経済の不安定要素が広がっています。」
半導体不足を代表例とする世界規模のサプライチェーン混乱について、前四半期から継続して記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「また、半導体不足に代表される世界規模でのサプライチェーンの混乱、そしてロシアのウクライナ侵攻による経済制裁の影響もあり、工業用資源から日用品に至るまであらゆる物の価格が高騰しており、更には急速な円安進行がみられるなど、経済の不安定要素が広がっています。」
半導体不足を代表例とする世界規模のサプライチェーン混乱について、前四半期から継続して記載している。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「半導体不足に代表される世界規模でのサプライチェーンの混乱」
半導体不足を代表例とする世界規模のサプライチェーン混乱を、当四半期の経済環境上の新たなリスクとして明示している。