半導体・液晶製造装置向け低熱膨張合金の需要
FY2016-Q2に初出。42回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016。直近の記載はFY2026-H1。
新報国マテリアルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。17社中7社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1AI・データセンター向け投資拡大で受注好調有価証券報告書
「このような状況下で、当社主力である半導体製造装置市場では、AI及びデータセンター向け半導体投資が急速に拡大しており、それに伴い受注状況も好調に推移しております。」
FY2025に上期増加後の下期減速とされたAI向け需要について、当中間期はAI・データセンター向け半導体投資が急速に拡大し、受注が好調に推移したと説明している。 - FY2025AI向け需要が上期増加後に下期減速・汎用品とFPDが減少有価証券報告書
「汎用民生品向けであるシリコンウエハ関連は大幅に減少しました。AI向けの半導体製造装置関連は上期に大幅増加しましたが、下期に入り米国の関税政策や米中貿易摩擦などの影響により、半導体設備投資が慎重姿勢になったと考えられ、期待していたAI需要が一時的に減速した結果、通期では半導体製造装置関連の売上は微増に留まりました。FPD製造装置関連は、市場の需給バランス等の影響により設備投資の回復が遅れ減少となりました。」
FY2025-H1で旺盛とされた生成AI向け需要は、上期の大幅増加後、下期に一時減速した。汎用民生品向けシリコンウエハ関連とFPD製造装置関連は減少し、半導体製造装置関連は通期では微増にとどまった。 - 2026-03-05その他株主総会
「AI向けの半導体製造装置関連は上期に大幅増加しましたが、下期に入り米国の関税政策や米中貿易摩擦などの影響により、半導体設備投資が慎重姿勢になったと考えられ、期待していたAI需要が一時的に減速した結果、通期では半導体製造装置関連の売上は微増に留まりました。FPD製造装置関連は、市場の需給バランス等の影響により設備投資の回復が遅れ減少となりました。」
AI向け需要は上期の増加から下期の一時減速へ、FPD関連は設備投資回復の遅れによる減少へと、需要動向の内訳が変化している。 - FY2025-H1生成AI向け需要により半導体関連は堅調・FPDは在庫調整で減少有価証券報告書
「当社主力製品である半導体製造装置関連は、依然としてスマートフォン、パソコン及び自動車用などの民生品向けの半導体市場の回復が遅れておりますが、生成AI向けの需要は旺盛であり堅調に推移いたしました。FPD製造装置関連は主要顧客における在庫調整により減少がありますが、概ね予想通りに推移しております。」
民生品向け半導体市場の回復遅れが続く一方、生成AI向け需要が旺盛で半導体製造装置関連は堅調となった。FPD製造装置関連は主要顧客の在庫調整で減少した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「主力製品であるFPD製造装置関連は、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡し、また有機EL向け設備投資が堅調に推移したことで増加となりました。一方、半導体製造装置関連は、スマートフォン、パソコンおよび自動車用など民生品向け半導体市場が依然として回復が遅れており、それに伴うお客様側での在庫圧縮などが影響し減少となりました。」
FPD製造装置関連は有機EL向け設備投資を背景に増加した一方、半導体製造装置関連は民生品向け半導体市場の回復遅れと顧客側の在庫圧縮により減少した。前中間期からの「半導体関連減少・FPD増加」の構図を通期で再確認している。 - FY2024-H1半導体関連減少・FPD増加有価証券報告書
「このような状況の下で、当中間会計期間における当社主力製品である半導体製造装置関連は、半導体市場におけるメモリー市場の回復は依然として遅れており減少となりました。FPD製造装置関連はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面から抜け出し増加となりました。」
前第1四半期には半導体製造装置関連が前年同期比で増加していたが、当中間期ではメモリー市場の回復遅れにより減少となった。一方、FPD製造装置関連の増加は継続している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における当社主力製品である半導体製造装置関連は、前第1四半期においてはお客様側で当社以外の部品が不足したことによる出荷調整により一時的に大幅な減少となりましたが、当期は前年同期に比べ増加となりました。しかしながら、半導体市場におけるメモリー市場の回復は依然として遅れており先行き不透明であります。FPD製造装置関連はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面から抜け出し増加となりました。」
前第1四半期に出荷調整の影響を受けた半導体製造装置関連が前年同期比で増加し、調整局面にあったFPD製造装置関連も増加となった。一方、メモリー市場の回復遅れによる先行き不透明感は残っている。 - FY2023半導体は通期減少・FPDは増加転換有価証券報告書
「半導体需要の低迷もあり通期では減少となりました。一方、FPD(有機EL)製造装置関連は、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面が底を打ち増加に転じました。」
半導体製造装置関連は第2四半期に回復が見られたものの、半導体需要の低迷により通期では減少した。一方、FPD(有機EL)関連は調整局面が底を打ち、増加に転じた。 - FY2023-Q3FPD回復・半導体第3四半期大幅回復も累計減少有価証券報告書
「主力製品であるFPD(有機EL・液晶)製造装置関連は、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面から抜け出し増加に転じましたが、半導体製造装置関連は、前第4四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞などにより、お客様側での在庫が増加し、第1四半期まで出荷調整の影響が残るなど、売上及び利益とも大幅に落込みました。第2四半期以降では回復が見られ、特に第3四半期では大幅に回復しましたが、当累計期間では減少となりました。」
前四半期まで調整が続いていたFPD関連が増加に転じ、半導体関連も第2四半期以降、特に第3四半期に大幅回復した。一方、累計期間では減少が残っている。 - FY2023-Q2半導体は第2四半期に回復・FPD調整継続有価証券報告書
「売上及び利益とも大幅に落込みましたが、第2四半期は順調に回復いたしました。しかしながら第1四半期の落込みが大きく当累計期間では減少となりました。また、FPD(有機EL・液晶)製造装置関連も、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面が続いております。」
半導体製造装置関連は第1四半期まで出荷調整の影響が残ったものの、第2四半期に順調に回復した。一方、累計期間では減少となり、FPD関連の調整局面も続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「主力製品である半導体製造装置関連は、前第1四半期は好調に推移しておりましたが、前第4四半期からお客様側で当社以外の部品が不足し装置の組立てが停滞したことにより、お客様側での在庫が増加し当第1四半期まで出荷調整の影響が残りました。また、FPD(有機EL・液晶)製造装置関連も、コロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調整局面が続いております。」
半導体製造装置関連は顧客側の他部品不足・装置組立て停滞・在庫増加により出荷調整の影響が残り、FPD関連の調整局面も継続している。 - FY2022半導体回復継続・FPD低調有価証券報告書
「FPD関連はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことにより低調となりましたが、半導体関連は2021年下期からの回復基調が当事業年度においても継続し、下期に若干の停滞が見られたものの前期に比べ大幅な増収、増益となりました。」
FPD関連は巣籠もり需要の一巡により低調となった一方、半導体関連は2021年下期からの回復基調が継続した。ただし下期には若干の停滞も見られたと説明している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「主力製品である半導体およびFPD(有機EL・液晶)製造装置関連については、前年下期からの回復基調が当第3四半期においても続いており、前年同期に比べ大幅な増収、増益となりました。」
半導体・FPD製造装置関連の回復基調と大幅な増収増益が、第2四半期に続いて第3四半期にも続いていると説明している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「主力製品である半導体およびFPD(有機EL・液晶)製造装置関連については、前年下期からの回復基調が当第2四半期においても続いており、前年同期に比べ大幅な増収、増益となりました。」
前年下期からの回復基調が第2四半期にも継続し、特殊合金事業は売上高3,222百万円、前年同期比76.8%増となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「このような状況の下で、当第1四半期累計期間における当社の業績は、主力製品である半導体およびFPD(有機EL・液晶)製造装置関連については、前年下期からの回復基調が当第1四半期においても続いており、前年同期に比べ大幅な増収、増益となりました。」
前年下期からの半導体・FPD製造装置関連の回復基調が当第1四半期にも続き、大幅な増収・増益となったと説明している。 - FY2021前進有価証券報告書
「主力製品である半導体およびFPD(有機EL・液晶)製造装置関連については、前年下期より続いていた調整局面が、コロナ禍のオンライン化や巣ごもり需要等による設備投資の拡大で当年下期から好転し、また徹底したコスト削減などの努力もあり、前期と比べ増収、大幅な増益となりました。」
前年度から続いていた主力製品の調整局面が当年度下期から好転し、特殊合金事業は売上高4,509百万円、前期比17.7%増となった。 - FY2021-Q3主力製品売上高が減収から前年同期比同程度へ有価証券報告書
「主力製品である半導体およびFPD(有機EL・液晶)製造装置関連の売上高は前年同期比で同程度となりましたが、営業利益はコスト合理化に努めたことや製品構成などにより増益とすることが出来ました。」
前四半期まで前年同期比減収とされていた主力製品の売上高が、当第3四半期累計期間では前年同期比で同程度となった。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当初より主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、売上高は前年同期比で減収となりましたが」
半導体・FPD製造装置関連が調整局面にあるとの説明を継続し、売上高は前年同期比で減収となった。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当初より主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、売上高は前年同期比で減収となりましたが」
半導体・FPD製造装置関連が調整局面にある状態を継続して記載している。主力製品の売上高は前年同期比で減収となったが、前年度からの調整局面という説明自体に大きな変化はない。 - FY2020悪化有価証券報告書
「主力製品である半導体およびFPD(液晶・有機EL)製造装置関連が当初より予想していた調整局面に加え、新型コロナウイルス感染拡大に起因する主要顧客の海外渡航制限による工事の遅れや設備投資の後倒しなどにより、当社も徹底した固定費削減などに努めて参りましたが、前期と比べ大幅な減収減益となりました。」
従来の調整局面に加え、主要顧客の海外渡航制限による工事遅延・設備投資の後倒しが生じ、半導体・FPD製造装置関連の需要環境が通期の大幅な減収減益として現れている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連が当初より予想していた調整局面に加え、新型コロナウイルス感染拡大による主要顧客に於ける工事の遅れ、投資の後倒しなどにより、前年同期と比べ大幅な減収減益となりましたが、前回修正した予想どおりの推移となりました。」
従来の調整局面に加え、新型コロナウイルス感染拡大による主要顧客の工事遅延・投資後倒しが生じ、半導体・FPD製造装置関連の需要環境がさらに厳しくなった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当初より主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、前年同期と比べ大幅な減収減益となりました。しかしながら、幸いにも新型コロナウイルスの影響はなく、固定費削減の努力の結果、当初計画はオーバー達成することが出来ました。」
半導体・FPD製造装置関連が調整局面にあり大幅な減収減益となった状態を継続している。一方、新型コロナウイルスの影響はなく、固定費削減により当初計画を上回ったと説明している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「特殊合金事業は上述の通り、当初より主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連は調整局面に入るものと予想しており、ほぼ当初予想通りの結果となりました。この結果、売上高は1,063百万円(前年同期比32.3%減)、営業利益は27百万円(前年同期比87.0%減)となりました。」
半導体・FPD製造装置関連が調整局面にある状態を継続して記載している。特殊合金事業は売上高1,063百万円、前年同期比32.3%減となったが、当初予想どおりの結果と説明している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連の設備投資は慎重になっており、下期より調整局面に入り、特に直近四半期では顧客の在庫調整により一部の大口取引が次期へ先送りとなったこともあり、売上高は前期比で減収となりました。」
半導体・FPD製造装置関連の設備投資の慎重化が下期からの調整局面となり、大口取引の次期先送りを含む通期減収として現れている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況の中にあって半導体関連の設備投資は慎重になっており、一時的な調整局面に入るなど、当第3四半期における当社の業績は、主力製品である半導体製造装置用低熱膨張合金の売上高は前年同期に比べ減収となりました。」
半導体関連設備投資の慎重化・一時的な調整局面と、主力の低熱膨張合金の前年同期比減収を記載している。前四半期から具体的な懸念の内容に大きな変化はない。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「半導体関連の設備投資は慎重になっており、一時的な調整局面に入るなど、当第2四半期における当社の業績は、主力製品である半導体製造装置用低熱膨張合金の売上高は前年同期に比べ減収となりました。」
半導体関連設備投資の慎重化・一時的な調整局面により、主力の半導体製造装置用低熱膨張合金が前年同期比で減収となった。 - FY2019-Q1シームレスパイプ用工具が増加有価証券報告書
「このような状況の中にも関わらず、当第1四半期における当社の業績は主力製品である半導体、FPD(液晶・有機EL)製造装置用低熱膨張合金が堅調に推移するとともに、シームレスパイプ用工具も増加し、前年同期に比べ増収増益となりました。」
低熱膨張合金は「好調」から「堅調」へやや抑制された表現となる一方、従来低調だったシームレスパイプ用工具が増加したと説明されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「主力製品である半導体・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連の販売が好調を続け」
半導体・FPD製造装置関連の低熱膨張合金等について、前四半期まで続いていた販売好調を通期でも再確認している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「前期第1四半期を底に増収に転じた低熱膨張合金の半導体製造装置関連と各種ウエハ用精密研磨定盤の販売が好調を続け」
低熱膨張合金の半導体製造装置関連販売が好調を続けていることを再確認している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「このような経済環境の下で、当第2四半期累計期間の当社業績は、前期第1四半期を底に増収に転じた低熱膨張合金の半導体製造装置関連と各種ウエハ用精密研磨定盤の販売が好調を続け、売上高、営業利益、経常利益とも、前年同期と比べ増加となりました。」
低熱膨張合金の半導体製造装置関連および各種ウエハ用精密研磨定盤の販売が好調を続けていると説明しており、前四半期からの状態を再確認している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「前期第1四半期を底に増収に転じた低熱膨張合金の半導体製造装置・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連と各種ウエハ用精密研磨定盤の販売が好調を続け」
前期第1四半期を底に増収へ転じた低熱膨張合金関連の販売好調が続いていると説明している。 - FY2017前進有価証券報告書
「主力製品である低熱膨張合金の半導体製造装置・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連の出荷が第2四半期以降、期末に向け右肩上がりで増加しました」
第2四半期以降に増加していた低熱膨張合金の出荷が、期末に向けても右肩上がりで増加したと説明している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「主力製品である低熱膨張合金の半導体製造装置・FPD(液晶・有機EL)製造装置関連の出荷が、第2四半期以降、期を追って増加しております」
第2四半期から通常水準に戻った低熱膨張合金の出荷が、その後も期を追って増加したと説明している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「第1四半期には主力製品である低熱膨張合金が、半導体製造装置関連、液晶製造装置関連の出荷が昨年下期より続いた一時的なお客様の在庫調整などの影響で若干低調でしたが、当第2四半期から通常の水準に戻りました。」
顧客の在庫調整で第1四半期は低調だった低熱膨張合金が、第2四半期から通常水準に回復したと説明している。 - FY2017-Q1後退有価証券報告書
「このような状況の中で、当社の経営状況は、主力製品である低熱膨張合金が、半導体製造装置関連、液晶製造装置関連の出荷が前年第4四半期に続きお客様の在庫調整などの端境期となり若干低調であったこと、またシームレスパイプ用工具も原油価格は回復しつつあるものの、シームレスパイプの需要増加にはもう少し時間がかかることと思われるなど、売上高、営業利益ともに低調でしたが、今年度の当初の業績予想においても第1四半期は低調で、第2四半期以降増加と予想しており、現時点においても第2四半期以降は順調に回復する見通しです。」
前年度通期の増加・好調という実績報告から、半導体・液晶製造装置関連の出荷が顧客の在庫調整による端境期で若干低調となり、売上高・営業利益も低調との説明に変化した。第2四半期以降の回復見通しも併記されている。 - FY2016前進有価証券報告書
「当社グループの主力製品である低熱膨張合金は、前期に比べ順調に増加しました。特に液晶・有機ELパネル製造装置向けが好調に売上を伸ばしました。半導体製造装置向けは、上期に販売が集中し下期は在庫調整の端境期となりましたが、通期では前期に比べ増加しました。」
低熱膨張合金の需要は、前期比で増加し、液晶・有機EL向けが好調となった。半導体向けも下期に在庫調整があったものの通期では増加しており、前四半期の「堅調」から通期の増加実績へ進んでいる。 - FY2016-Q3後退有価証券報告書
「このような厳しい経済環境の中で当社グループの経営状況は、主力製品である半導体製造装置、液晶・有機EL製造装置向け低熱膨張合金の需要に恵まれ堅調に推移しております。低熱膨張合金については当初より会社予想としては上期に納入が集中し、当第3四半期以降の下期は端境期となり上期に対し減収を予想していましたが、さらに一部製品の納期が先送りとなったこと、またシームレスパイプ用工具も原油価格の回復が遅れていることなどにより、会社予想より売上高は若干減少傾向であります。」
需要は半導体・液晶に加えて有機EL製造装置向けにも言及された一方、前回の「好調」から「堅調」へ表現が弱まり、下期の端境期、納期先送り、原油価格回復遅れによる会社予想比の売上減少傾向が示された。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「このような厳しい経済環境の中で当社グループの経営状況は主力製品である半導体製造装置、液晶パネル製造装置向け低熱膨張合金の需要に恵まれ好調に推移しております。」
厳しい経済環境下でも、半導体製造装置および液晶パネル製造装置向け製品の需要が好調だったと説明している。