ベトナム北部拠点のコスト削減と黒字化
FY2016に初出。12回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-10-30。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中4社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに6社。
- 2026-10-30前進決算
「北部のベトナム・イタリー・スチール社で昨年6月に完成した新圧延工場の順調な操業などにより、各拠点とも前年同期対比で大幅な増収増益となりました。」
ベトナム北部拠点では、新圧延工場の順調な操業が各拠点の増収増益に寄与した。 - FY2026前進有価証券報告書
「また、北部拠点で2025年6月に稼働を開始した新圧延工場では立ち上げが順調に進み、概ね計画通りの生産・販売を記録しました。」
ベトナム北部拠点では、新圧延工場が2025年6月に稼働を開始し、概ね計画通りの生産・販売に到達した。 - 2026-04-30再掲業績予想の修正
「南北拠点ともに製品出荷量は前期対比増加したほか、従前からのコスト削減策の効果も相まって、全拠点で営業黒字を計上しました。」
ベトナム北部拠点を含む全拠点の営業黒字とコスト削減効果が、前回開示に続いて確認された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「競争環境は依然として厳しいものの、出荷量増やコスト削減の効果により、ベトナム事業の業績は全拠点で営業黒字を計上しました。」
ベトナム北部拠点を含む全拠点で営業黒字を計上した。競争環境は厳しいものの、出荷量増加とコスト削減が黒字化に寄与したと記載されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「その後、政策金利の引き上げや、不動産業向け貸出規制の強化により、住宅向け・プロジェクト向けともに需要が急減し、南北3拠点全てにおいて大きな赤字を計上することとなりました。」
ベトナム北部拠点を含む南北3拠点すべてで大きな赤字を計上し、これまで示されていた北部拠点の黒字確保・黒字基調から事業環境と業績が悪化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「北部拠点の単圧ミル、キョウエイ・スチール・ベトナム社は、住宅向け需要の緩やかな回復の中、半製品価格上昇により売買価格差が縮小したものの、低在庫操業の継続などにより、黒字を確保しました。」
北部のKSVC社について、厳しい価格環境の中でも低在庫操業などにより黒字を確保したことが示された。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「北部においては、製造・販売両面での取り組みの継続により、徐々に黒字基調が定着してまいりました。」
ベトナム北部拠点では、従来の回復の兆しから、黒字基調が徐々に定着する段階へ進んだ。 - FY2021-Q2北部拠点に回復の兆し有価証券報告書
「北部においては、事業環境は引き続き厳しいものの、製造・販売両面での取り組みの効果により、回復の兆しが見えてまいりました。」
ベトナム北部拠点では、厳しい事業環境が続く中、製造・販売面の取り組みにより回復の兆しが示された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「南部拠点であるビナ・キョウエイ・スチール社(VKS社)と北部拠点であるキョウエイ・スチール・ベトナム社(KSVC社)の両社を合わせた製品出荷量は前期対比9万トン増の109万トンとなりました。」
KSVC社を含むベトナム南北拠点の生産・販売を継続していることが示されているが、KSVC社単独の黒字化等の新たな到達点は記載されていない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「またKSVC社については、南部同様に良好であったベトナム北部市場の需要環境の下、ほぼフル生産を維持し、販売も好調に推移しました。」
KSVC社について、従来の製造・販売好調という状況に加え、ほぼフル生産を維持したことが示された。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「またKSVC社については、ベトナム北部市場の鋼材需要も南部同様に堅調であり、製造・販売とも好調に推移しました。」
KSVC社について、北部市場の需要、製造、販売が好調に推移したと記載されている。ただし、当四半期報告書ではKSVC社単独の黒字額は示されていない。 - FY2016達成有価証券報告書
「KSVC社では、コスト削減施策の効果が現れ、経常利益の通期黒字化を達成しました。」
キョウエイ・スチール・ベトナム社について、コスト削減施策の効果と通期黒字化を明示している。