アジアの需要・保護主義・スクラップ調達・輸入競争
FY2016に初出。36回の記載のうち27回が「再掲」。直近の記載は2026-07-17。
東京製鐵がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。134社中104社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに16社。
- 2026-07-17顕在化決算
「中東情勢の不透明感や電力料、燃料費など、コスト上昇圧力の継続が懸念されます」
中東情勢に関する懸念が、スクラップ価格急騰および電力料・燃料費などのコスト上昇圧力として当四半期の業績説明に現れている。 - FY2026悪化有価証券報告書
「今後の見通しについては、中国からの高水準の鉄鋼輸出や、米国に端を発する関税政策の国際的な応酬などが、海外鋼材市況へ悪影響を及ぼすことが懸念されることに加え、国内においても鋼材需要の回復には、いまだ時間を要するとみられることから、予断を許さない情勢が継続するものと思われる。」
中国の高水準輸出・関税政策に加え、中東地域の緊張に端を発するエネルギーコストやサプライチェーン全般への深刻な影響もリスクとして浮上し、海外市況・保護主義・供給環境への懸念が広がっている。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達および輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2025悪化有価証券報告書
「今後の見通しについては、中国からの高水準の鉄鋼輸出や、米国に端を発する関税政策の国際的な応酬などが、海外鋼材市況へ悪影響を及ぼすことが懸念されることに加え、国内においても鋼材需要の回復には、いまだ時間を要するとみられることから、予断を許さない情勢が継続するものと思われる。」
中国の高水準の鉄鋼輸出に加え、米国発の関税政策の国際的な応酬を新たな懸念として明示し、海外市況・保護主義リスクの範囲を広げている。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当期においては、中国からの鋼材の輸出圧力が強まったことに加え、国内においては人手不足の影響を受けた建設投資の工期遅れが出たことなどが、鋼材市況の低下につながった。」
中国からの鋼材輸出圧力の強まりが、国内の鋼材市況低下という実際の事業環境に現れている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社の当事業年度における輸出は主としてアジア向けであり、今後の同地域の経済情勢又は保護主義的な政策等により、受注環境が変化する可能性がある。」
アジアの経済情勢・保護主義、スクラップ調達、域内供給余力による輸入競争を引き続きリスクとしている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社の当事業年度における輸出は主としてアジア向けであり、今後の同地域の経済情勢又は保護主義的な政策等により、受注環境が変化する可能性がある。」
アジアの経済情勢・保護主義、鉄スクラップの調達価格・入荷量、アジア域内の供給余力による輸入競争を引き続きリスクとしている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当期においては、米中貿易摩擦の長期化が世界経済への影響を強めるなか、国内でも、貿易の停滞や設備投資の鈍化などにより経済環境が次第に悪化し、さらに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、景況感の悪化に追い打ちをかける状況となった。」
従来のアジア需要・保護主義・輸入競争に関するリスクに加え、米中貿易摩擦の長期化、貿易停滞、設備投資鈍化および感染症拡大による経済環境の悪化が実際の事業環境として記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2018悪化有価証券報告書
「米国の鉄鋼輸入制限から保護主義的な動きが広がることに懸念はあるものの」
従来のアジアの経済情勢・保護主義に加え、米国の鉄鋼輸入制限を起点とした保護主義の広がりを懸念として記載しており、外部政策リスクの範囲が広がっている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社の当事業年度における輸出は主としてアジア向けであり、今後の同地域の経済情勢又は保護主義的な政策等により、受注環境が変化する可能性がある。また、主原料である鉄スクラップについても、アジア地域の鉄鋼需要の拡大により、日本からの輸出が増加することにより、当社の調達価格並びに入荷量に影響を及ぼす可能性がある。加えて、アジア域内の生産設備の拡張による供給余力が、日本への製品輸出の増加を伴い、日本国内の競争の激化を招く可能性がある。」
アジアの経済情勢・保護主義、スクラップ調達、アジア域内の供給余力と輸入競争に関するリスクを同じ構成で継続記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要、保護主義、スクラップ調達、輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。」
アジア需要・保護主義・スクラップ調達・輸入競争に関するリスクについて、新規発生または重要な変更はないとされた。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の当事業年度における輸出は主としてアジア向けであり、今後の同地域の経済情勢又は保護主義的な政策等により、受注環境が変化する可能性がある。また、主原料である鉄スクラップについても、アジア地域の鉄鋼需要の拡大により、日本からの輸出が増加することにより、当社の調達価格並びに入荷量に影響を及ぼす可能性がある。加えて、アジア域内の生産設備の拡張による供給余力が、日本への製品輸出の増加を伴い、日本国内の競争の激化を招く可能性がある。」
アジアの経済情勢・政策を輸出受注、スクラップ調達、国内競争に波及するリスクとして整理している。