国内外の景気変動による需要変動
FY2016に初出。23回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-10-30。
NGKがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。177社中99社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに66社。
- 2026-10-30再掲決算
「通期の業績予想につきましては、エンバイロメント事業の自動車関連製品では、中国市場を始め弱さが見られるも、当社製品需要は堅調な推移を見込む他、」
中国市場を含む自動車関連需要の弱さを記載しつつ、当社製品需要は堅調との見通しを示している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「今後、関税政策による悪影響がグローバル経済に波及し景気を減速させることが予見されるものの、影響の規模については見通しの困難な状況が続いております。」
国内外経済について、各国通商政策、とりわけ関税政策の悪影響がグローバル経済へ波及し、景気を減速させる可能性を新たに強く記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「中国では不動産不況の長期化や厳しい雇用情勢を背景として景気の停滞が継続しました。」
国内外の景気変動による需要変動リスクに関連して、中国景気の停滞と地域ごとの回復差を継続して開示している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方、中国では不動産不況の長期化や厳しい雇用情勢を背景として景気の停滞が継続しました。経済の先行きにつきましては、海外の地政学的な緊張の継続、物価やエネルギー価格の上昇懸念など不確実性の高い状況が続いております。」
中国景気の停滞、地政学的緊張、物価・エネルギー価格上昇懸念による不確実な外部環境が継続している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「海外では、不動産市場の停滞に伴い中国の景気回復が鈍化したものの、米国を中心に消費が堅調に推移し、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、世界的な金融引締めの長期化や中国経済の動向、中東・ウクライナ情勢など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
米国を中心とする消費の堅調さや景気回復がある一方、中国の景気回復鈍化、金融引締めの長期化、中東・ウクライナ情勢を含む不透明要因が継続・拡大している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「海外では、不動産市場の停滞に伴い中国の景気回復に足踏みが見られたものの、米国を中心に消費が持ち直し、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、世界的な金融引締めの長期化による景気減速や中国経済の動向など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
国内外の景気回復が進む一方、中国経済の停滞や金融引締め長期化による景気減速懸念が残る状況を継続して記載している。 - FY2024-Q1景気持ち直しと需要減速懸念の併存有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症対策が5類感染症へ移行したことを受けて、経済社会活動の正常化が進み、持ち直しの動きが見られました。海外では、欧州の一部地域において景気回復に足踏みが見られたものの、米国や中国等で消費が持ち直し、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、世界的な物価高騰を背景とした金融引締めの長期化による景気減速が懸念されており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
前年度までの感染症・ウクライナ情勢・金融引締め等による不透明感に対し、経済社会活動の正常化や米国・中国等の消費持ち直しが記載されたが、景気減速懸念は残っている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「海外においても、各国で経済活動の再開が段階的に進み、景気は緩やかに回復しましたが、金融引締めにより需要の低下や世界経済の下振れが顕在化しました。」
景気回復と金融引締めによる需要低下・世界経済下振れが併存する不透明な事業環境を再確認している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における日本経済は、世界的な物価高騰等の影響を受けたものの、ウィズコロナの下で経済社会活動の正常化が進み、緩やかに持ち直しの動きが見られました。海外では、新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ情勢の悪化により中国や欧州で景気回復に足踏みが見られたものの、各国で経済活動の再開が段階的に進み景気は緩やかに回復しました。しかしながら、足元では世界的な金融引締めに伴う景気減速が顕在化しており、景況感の悪化を背景とした設備投資抑制や需要減少の影響も現れるなど、先行きはなお不透明な状況です。」
国内外で経済活動の正常化・回復が進む一方、中国・欧州の回復停滞、金融引締め、設備投資抑制、需要減少が併存する状況を再確認している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「海外では、中国を中心に景気回復に足踏みが見られたものの、各国で経済活動の再開が段階的に進み景気は緩やかに回復しました。しかしながらウクライナ情勢の悪化が続いているほか、足元では世界的な金融引締めに伴う景気後退の懸念に加え、半導体需要減速の影響も現れており、先行きはなお不透明な状況です。」
中国の景気回復の足踏み、ウクライナ情勢の悪化、金融引締めによる景気後退懸念、半導体需要減速が併存し、国内外の景気・需要変動に関する不透明性が強い状況として記載されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、ウクライナ情勢の長期化やサプライチェーンの混乱が続いているほか、足元では世界的なインフレによる景気減速や新型コロナウイルスの感染急拡大などが懸念され、先行きの不透明感が強まっております。」
従来からの景気・需要変動リスクについて、ウクライナ情勢、サプライチェーン混乱に加え、世界的インフレによる景気減速と感染急拡大への懸念を挙げ、先行きの不透明感が強まったと記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの終息が見通せない中、ウクライナ情勢の緊迫化により原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱が長期化し、不透明な状況が続くことが予想されます。」
景気・需要変動リスクについて、感染症に加えてウクライナ情勢、原材料価格高騰、サプライチェーン混乱の長期化が新たに明示されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大による活動抑制が段階的に緩和され景気の持ち直しが見られましたが、世界的な半導体供給不足、原材料価格の高騰によるサプライチェーンの混乱が長期化しており、足下では新たな脅威と成り得る変異株も確認されるなど、世界全体では今後も不透明な状況が続くことが予想されます。」
景気回復の動きが見られる一方、半導体供給不足、原材料価格高騰、サプライチェーン混乱、変異株による世界経済の不透明性が継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「海外では、ワクチン接種が相対的に進んでいる欧米先進国では活動制限の緩和が進み景気は回復傾向で推移しましたが、未だコロナ変異株に伴う感染症の影響は大きく、世界的な半導体不足、資材・エネルギー価格の上昇、中国経済の減速、先進国も含めた感染再拡大懸念など不透明な状況が継続しております。」
欧米の回復傾向が記載される一方、コロナ変異株、半導体不足、中国経済の減速、感染再拡大懸念などにより、世界経済の不透明な状況が継続している。 - FY2022-Q1回復進展と一部アジア不透明の併存有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染拡大の防止策を講じることで底入れの動きが見られましたが、足元では緊急事態宣言が再発令されるなど、依然として厳しい状況が続いております。海外では、米国や欧州では経済活動の再開が段階的に進み景気持ち直しの動きが見られたほか、中国はコロナ禍からの経済正常化をいち早く進めたことで景気は緩やかに回復しました。しかしながら、一部のアジア諸国ではワクチン普及の遅れにより感染拡大抑制が難しい状況が続いており、景気回復の動きに不透明感が強まっております。」
国内では底入れの動き、米国・欧州の経済活動再開、中国の緩やかな回復が記載される一方、一部アジア諸国では感染拡大抑制が難しく、景気回復の不透明感が強まっている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「海外では、中国経済が急速に回復した一方、米国や欧州では経済活動の抑制により景気は弱い動きとなりました。」
景気変動による需要変動について、中国の回復と米国・欧州の弱い景気が併存する状況を継続して開示している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染防止策の効果や海外経済の改善によって持ち直しの動きが見られましたが、年末にかけて感染拡大が深刻化し緊急事態宣言が発出されるなど、足元は厳しい状況が続いております。海外では、中国経済の急速な回復が顕著だった一方、米国や欧州では経済活動の抑制によって景気は弱い動きとなっており、世界全体では今後も不透明な状況が続くことが予想されます。」
景気変動による需要変動リスクについて、中国経済の回復と対照的に、国内の感染再拡大、米国・欧州の経済活動抑制、世界経済の不透明性が記載されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「足元では、中国経済の回復が続く一方、欧州では感染が再拡大しており、世界経済は先行き不透明な状況が続いております。」
中国経済の回復と欧州での感染再拡大が併存し、世界経済の先行き不透明性が継続している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により個人消費が減少したほか、企業業績が悪化しマイナス成長となりました。海外では、米国や欧州などで都市封鎖により経済活動が制限され各国経済に深刻な影響を及ぼした一方で、中国では経済活動の本格的な再開により景気は持ち直しに転じました。」
景気変動による需要変動リスクについて、新型コロナウイルス感染症による国内のマイナス成長、米国・欧州等の経済活動制限として影響が続いている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度における日本経済は、雇用や所得環境の改善による緩やかな成長から、新型コロナウイルス感染拡大を受けて第4四半期にはマイナス成長となりました。海外においても、良好な雇用環境と金融緩和に支えられて推移したものの、第4四半期には経済活動が抑制され、世界経済は急速に悪化しました。」
景気変動リスクが、新型コロナウイルス感染拡大による第4四半期の国内外経済悪化として顕在化している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「海外では、米国を中心に回復基調が続いた一方、中国では経済成長率の伸びが鈍化するなど景気に減速傾向がみられました。」
中国の景気減速傾向を、国内外の景気変動による需要変動リスクに関連する経済状況として継続して記載している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「海外では、米国を中心に回復基調が続いた一方、中国では経済成長率の伸びが鈍化するなど景気に減速傾向がみられました。」
国内外の景気変動を需要変動要因とする従来のリスクについて、中国の景気減速傾向が実際の経済状況として記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループが製造・販売する製品の需要は多分に国内外における景気変動の影響を受けます。日本及び海外における景気変動は、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
製品需要が国内外の景気変動に左右されることを外部リスクとしている。