米国インフレ進行に伴う物流費高騰
FY2023-Q1に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2025。
TOTOがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。11社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2025対処有価証券報告書
「不動産市況の低迷、金利高止まり基調の厳しい市場環境の中でも「ウォシュレット」の積極的な拡販を進めることで、売上高は704億7千8百万円(前期比19.7%増)、営業利益は51億5千3百万円(前期比85.7%増)となりました。」
米国の不動産・金利環境のリスクは残るものの、ウォシュレット拡販により米州事業の売上・営業利益への影響は前年度より改善しました。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「米国におけるインフレ進行、金利上昇等による不動産市場の悪化環境下においても、「ネオレスト」「ウォシュレット」の売上は堅調に推移しています。」
米州事業ではインフレ進行、金利上昇、不動産市場悪化が続く中、売上高は前年同期比1.7%増となった一方、営業利益は83.3%減となりました。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「米国における急速なインフレ進行、金利上昇等による不動産市場の悪化環境下においても、「ネオレスト」「ウォシュレット」の売上は堅調に推移しています。」
米国のインフレ、金利上昇、不動産市場悪化が続く中、米州事業は前年同期の営業利益から営業損失へ転じ、リスクの影響が継続しています。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「米国における急速なインフレ進行、金利上昇等による不動産市場の悪化環境下においても、「ネオレスト」「ウォシュレット」は引き続き堅調な実績を維持しています。」
米国のインフレ、金利上昇、不動産市場悪化と物流コスト高騰が通期営業損失10億8,700万円として実際に業績へ影響しました。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「米国における急速なインフレ進行、金利上昇・物価高騰等による不動産市場の悪化環境の下でも、「ネオレスト」「ウォシュレット」は引き続き堅調な実績を維持しています。」
米国のインフレ、金利上昇、物価高騰、不動産市場悪化が続く中、米州事業は売上高が21.7%増加した一方、営業利益は70.3%減少しました。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「米国における急速なインフレ進行等に伴う物流費の高騰により営業利益を押し下げる要因となったものの、温水洗浄便座認知層の拡大及び「ネオレスト」「ウォシュレット」の拡販が進んだことにより、売上高は引き続き堅調な実績を維持しました。」
米国のインフレに伴う物流費高騰が営業利益を押し下げる要因として引き続き実績化し、米州事業の営業利益は前年同期比56.6%減となりました。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「米国における急速なインフレ進行等に伴う物流費の高騰により営業利益を押し下げる要因となったものの、」
米州事業において、急速なインフレ進行に伴う物流費高騰が営業利益を押し下げる要因として初めて記載されました。