採算改善を目的とした価格戦略
FY2020に初出。9回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-05-13。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。23社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに16社。
- 2026-05-13前進業績予想の修正
「更に、コスト削減や生産効率改善が寄与することで、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の全項目において、当初通期予想を上回る見込みとなりました。」
採算改善策について、従来の価格転嫁やコスト削減の継続記載に加え、生産効率改善も業績予想の上振れ要因として明示された。 - FY2025前進有価証券報告書
「売上原価率は、スメルティング&ライニング事業におけるコスト削減の推進、並びに黒鉛電極事業における生産拠点の集約といった構造改革による操業効率の向上等により、1.7%ポイントダウンの75.3%となりました。」
採算改善策について、スメルティング&ライニング事業のコスト削減と黒鉛電極の生産集約が売上原価率1.7ポイント低下に結び付いたと記載した。 - FY2023前進有価証券報告書
「原材料やエネルギーコストは大きく上昇したものの、販売価格へ転嫁することで採算の維持に努めました。」
原材料・エネルギーコスト上昇分の販売価格転嫁を継続し、スメルティング&ライニング事業で採算維持を図った。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「主力事業である黒鉛電極やカーボンブラックを中心に、原材料価格等の原価上昇を売価に転嫁することにより適正利潤確保を図るとともに、将来の需要拡大を睨んだ生産性の向上と生産能力の増強も着実に進めています。」
原材料価格等の原価上昇分の売価転嫁、適正利潤の確保、生産性向上、生産能力増強を継続していると記載した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「主力事業である黒鉛電極やカーボンブラックを中心に、原材料価格等の原価上昇を売価に転嫁することにより適正利潤確保を図るとともに、将来の需要拡大を睨んだ生産性の向上と生産能力の増強も着実に進めています。」
原材料価格等の原価上昇を売価へ転嫁して適正利潤を確保する価格戦略を継続した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「主力事業である黒鉛電極やカーボンブラックを中心に、原材料価格の高騰や環境投資等による原価上昇分を売価に転嫁して、適正利潤確保を図ると同時に、将来の需要拡大を睨み、製造能力増強も進めております。今後も継続して、コストダウンや生産性改善を行い、収益力の強化を図ってまいります。」
原材料・環境投資による原価上昇分の価格転嫁、製造能力増強、コストダウン、生産性改善を組み合わせた収益改善策を継続した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「主力事業である黒鉛電極やカーボンブラックを中心に、原価上昇を価格に転嫁して適正利潤確保を図ると同時に、将来の需要拡大を睨み、製造能力増強も進めております。」
主力事業で原価上昇分を売価へ転嫁し適正利潤を確保する価格戦略を継続していると記載した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「主力事業である黒鉛電極やカーボンブラックを中心に、原料価格や設備投資コストの価格転嫁による適正利潤確保を図る一方、将来の需要拡大を睨んだ製造能力増強も進めております。」
採算改善を目的とする価格戦略について、原料価格だけでなく設備投資コストも価格転嫁の対象とし、主力事業で適正利潤を確保する手段を具体化した。 - FY2020初出有価証券報告書
「採算改善を目的とした価格戦略、老朽設備の更新等、収益基盤の強化に向けた各種施策を推進しました。」
収益基盤強化の具体策として、採算改善を目的とする価格戦略を初めて明示した。