中国大都市圏を中心とした海外販売の拡大
FY2016に初出。14回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2025-H1。
ノザワがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2025-H1後退有価証券報告書
「また、主要な関係会社の異動については、当中間連結会計期間において、野澤貿易(上海)有限公司が清算結了したため、連結の範囲から除外しております。」
中国販売拠点である上海子会社の清算が完了し、連結範囲から除外された。中国を中心とする海外販売の事業基盤がさらに縮小している。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「なお、当社は、2022年9月5日開催の取締役会において、連結子会社である野澤貿易(上海)有限公司を解散することを決議しております。」
中国での海外販売拡大を担う上海子会社の解散を決議し、海外事業の拠点・展開範囲が縮小する方向の動きとなっている。 - FY2022-Q2後退有価証券報告書
「海外事業では、中国国内の不動産業界への規制強化や景気停滞の影響等により、中国における「アスロック」販売は前期に引き続き厳しい状況で推移しました。なお、中国の連結子会社「野澤積水好施新型建材(瀋陽)有限公司」の清算手続きを前期より進めておりましたが、本年9月に清算が結了いたしました。」
中国不動産業界の規制強化・景気停滞により販売の厳しさが続き、瀋陽子会社の清算結了により海外販売拡大の事業基盤がさらに縮小した。 - FY2021後退有価証券報告書
「中国における「アスロック」売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響を受け建設現場の工期延期や計画停止が発生し、前期比50.7%減となっております。なお、中国で押出成形セメント製品の製造販売を行う連結子会社「野澤積水好施新型建材(瀋陽)有限公司」について、主たる販売製品の「住宅用軽量外壁材」の供給先の閉鎖により、その供給が見込まれなくなったことから、2020年12月に同社の解散を決議しました。」
中国販売は前期比50.7%減となり、瀋陽子会社の解散決議も行われたため、中国を中心とする海外販売拡大の範囲がさらに縮小している。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「当社は、2020年12月7日開催の取締役会において、連結子会社である野澤積水好施新型建材(瀋陽)有限公司を解散することを決議している。」
中国での海外販売拡大を担ってきた瀋陽子会社について解散を決議し、同拠点の事業継続・拡大方針は縮小方向の動きとなっている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「海外事業は、中国国内のコロナ感染症による経済活動停滞の影響等により、中国における「アスロック」販売は厳しい状況が続いております。」
中国国内のコロナ感染症による経済活動停滞の影響で、中国でのアスロック販売の厳しい状況が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「海外事業は、中国国内の景気減速に伴う建築計画の延期・中止等の影響を受け、中国における「アスロック」販売は厳しい状況で推移しました。」
中国国内の景気減速により建築計画の延期・中止が生じ、中国でのアスロック販売が厳しい状況となった。 - FY2019前進有価証券報告書
「海外事業では、「アスロック」の先進的な意匠性が中国国内に着実に浸透し、大規模国際会議展示場に採用されるなど、中国における販売数量は過去最高を記録しました。」
中国で大規模国際会議展示場への採用が生じ、販売数量が過去最高を記録した。CECS認定を活かした一般建築での拡販とプレハブ工法への参入も計画している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「海外事業では、中国において押出成形セメント板「アスロック」の意匠が持つダイナミックで先進的なイメージが施主や大手設計院に評価され、IT企業の技術開発センターの外装に採用されるなど、「アスロック」の販売数量は上半期最高を更新いたしました。また、野澤積水好施新型建材(瀋陽)有限公司において、押出成形セメント板としては中国国内初となる業界標準のCECS認定(工法応用技術規定)を、平成30年5月に取得いたしました。」
中国でIT企業の技術開発センターへの採用が生じ、アスロック販売数量が上半期最高を更新した。さらに、瀋陽子会社が平成30年5月に中国国内初の業界標準CECS認定を取得した。 - FY2018前進有価証券報告書
「海外事業では、中国における「アスロック」の認知度が向上し、大型データセンターの外装に採用されるなど、販売数量は堅調に推移しました。」
中国でのアスロック認知度向上と大型データセンター外装への採用を記載し、販売数量が堅調に推移したとしている。また、中国以外のアジア諸国で市場開拓を進める方針も示している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「海外事業では、中国北京・青島地区において「アスロック」のPR効果が現れているものの、中国建設市場の停滞を受け「野澤貿易(上海)有限公司」及び「野澤積水好施新型建材(瀋陽)有限公司」は厳しい状況で推移いたしました。」
北京・青島地区でのPR効果を記載する一方、上海・瀋陽の海外子会社は中国建設市場の停滞により厳しい状況と説明している。 - FY2017前進有価証券報告書
「海外事業では、一般建築向け「アスロック」のデザインパネルとフラットパネルが織りなす陰影を現地設計者に高く評価され、国有企業の大型研究開発施設を受注いたしました。」
中国で「アスロック」が評価され、国有企業の大型研究開発施設を受注した実績を記載している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「海外事業では、一般建築向け「アスロック」が先進的な外壁材として大手建築企業本社ビルに採用されるなど、中国国内におけるPR効果が着実に現れ、販売数量は堅調に推移しました。」
中国国内で大手建築企業本社ビルへの採用実績が生じ、PR効果と販売数量の堅調な推移が記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外事業では、中国大都市圏を中心とした施主・設計院への「アスロック」のPR効果が現れ、文化施設の他、民間の大規模プロジェクトに全面採用されるなど、一般建築向けの販売数量を伸ばしております。」
施主・設計院へのPRと提案営業を通じ、中国でのアスロック販売を拡大する方針を示している。