電池材料事業の拡大と生産能力増強
FY2016に初出。26回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2023-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。14社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。
- FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「リン酸鉄リチウム電池材料事業を、2022年5月1日付で、住友金属鉱山株式会社に譲渡いたしました。」
リン酸鉄リチウム電池材料事業の譲渡を事業内容の記載で再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「リン酸鉄リチウム電池材料事業を、2022年5月1日付で、住友金属鉱山株式会社に譲渡いたしました。」
リン酸鉄リチウム電池材料事業の住友金属鉱山への譲渡を、事業内容の記載でも再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社は2022年2月22日開催の取締役会において、リン酸鉄リチウム電池材料事業(新規技術研究所電池材料研究グループ、子会社であるSOC VIETNAM CO.,LTD.を含む)を住友金属鉱山株式会社に譲渡することを決議し、同日付で事業譲渡契約を締結し、2022年5月1日付で譲渡いたしました。」
リン酸鉄リチウム電池材料事業の住友金属鉱山への譲渡を、譲渡日を含めて再確認している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことから、売上高は、1,236百万円と前期に比べ515百万円(71.5%)増となり、損益は、前期に比べ549百万円の改善となったものの、25百万円の営業損失となりました。…電池材料事業を、2022年5月1日付で住友金属鉱山株式会社へ譲渡いたしました。」
電池材料事業は増収・損益改善を示した一方、2022年5月1日付でLFP電池材料事業を住友金属鉱山へ譲渡する方針が実行され、当社による事業拡大・生産能力増強のテーマは事業譲渡へ転換した。 - FY2022-Q3増収・営業赤字継続有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことから、売上高は、991百万円と前年同期に比べ595百万円(150.3%)の増収となり、損益は、前年同期に比べ398百万円の改善となったものの、80百万円の営業損失となりました。」
電池材料は販売数量増加により150.3%増収となり、損益も改善したが、80百万円の営業損失が続いている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことから、売上高は、592百万円と前年同期に比べ414百万円(233.1%)の増収となり、営業利益は、24百万円と前年同期に比べ354百万円の改善となりました。」
電池材料事業は前年同期比233.1%増収となり、営業損失から24百万円の営業利益へ改善した。前四半期に続き、事業拡大・収益回復の進展が示された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、271百万円と前年同期に比べ200百万円(283.2%)の増収となり、営業利益は、36百万円と前年同期に比べ162百万円の改善となりました。」
電池材料事業は販売数量増加により前年同期比283.2%増収となり、営業利益も前年同期の126百万円の営業損失から36百万円の黒字へ改善した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことから、売上高は、721百万円と前期に比べ529百万円(42.3%)減となり、損益は、574百万円の営業損失と前期に比べ425百万円の悪化となりました。」
電池材料事業は通期で42.3%減収となり、営業損失も574百万円へ拡大した。前期の33.3%減収・149百万円の営業損失から、販売面・収益面の後退がさらに進んでいる。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことから、売上高は396百万円と前年同期に比べ618百万円(61.0%)の減収となり、損益は、479百万円の営業損失と前年同期に比べ241百万円の悪化となりました。」
電池材料事業は前年同期比61.0%減収となり、営業損失も479百万円へ拡大した。販売面・収益面の後退が前四半期からさらに進んでいる。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことから、売上高は、177百万円と前年同期に比べ539百万円(75.2%)の減収となり、損益は、329百万円の営業損失と前年同期に比べ312百万円の悪化となりました。」
電池材料事業は前年同期比75.2%減収となり、営業損失も329百万円へ拡大した。販売面・収益面の後退が前四半期より深刻化している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことなどから、売上高は、70百万円と前年同期に比べ、307百万円(81.2%)の減収となり、損益は、126百万円の営業損失と前年同期に比べ89百万円の悪化となりました。」
電池材料事業は前年同期比81.2%減収となり、営業損失も前年同期の37百万円から126百万円へ拡大した。販売面・収益面の後退が大きく進んでいる。 - FY2020通期で減収・営業赤字継続、損益改善有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことから、売上高は、1,250百万円と前期に比べ623百万円(33.3%)減となり、生産コストが改善したことなどから、損益は、前期に比べ287百万円の好転となったものの、149百万円の営業損失となった。」
電池材料は通期で33.3%減収となり営業赤字が続いたが、生産コスト改善により損益は287百万円好転した。 - FY2020-Q3減収幅縮小・営業赤字改善有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことなどから、売上高は、1,014百万円と前年同期に比べ、610百万円(37.6%)の減収となり、生産コストが改善したことなどから、損益は、前年同期に比べ40百万円の好転となったものの、237百万円の営業損失となった。」
電池材料事業は前年同期比37.6%減収となったが、減収幅は前四半期の38.6%から縮小した。生産コスト改善により前年同期比40百万円の損益好転となったものの、営業赤字は継続している。 - FY2020-Q2減収幅拡大・営業赤字改善有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことから、売上高は、717百万円と前年同期に比べ450百万円(38.6%)の減収となり、生産コストが改善したことなどから、損益は、前年同期に比べ53百万円の好転となったものの、16百万円の営業損失となった。」
電池材料事業は減収率が前年同期比25.5%減から38.6%減へ拡大した。一方、生産コストの改善により損益は53百万円好転し、営業損失は37百万円から16百万円へ縮小した。 - FY2020-Q1減収幅縮小・営業赤字悪化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことなどから、売上高は、378百万円と前年同期に比べ129百万円(25.5%)の減収となり、損益は、37百万円の営業損失と前年同期に比べ4百万円の悪化となった。」
前年同期比の減収率は31.3%減から25.5%減へ縮小した一方、営業損失は32百万円から37百万円へ悪化し、減収・営業赤字が継続している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことなどから、売上高は、1,625百万円と前年同期に比べ493百万円(23.3%)の減収となり、損益は、277百万円の営業損失と前年同期に比べ316百万円の悪化となった。」
電池材料事業は販売数量が減少し、23.3%減収、277百万円の営業損失となった。前四半期に続く減収・営業赤字に加え、前年同期比の損益悪化幅も拡大しており、事業拡大の進捗が後退している。 - FY2019-Q2減収・営業赤字継続有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことから、売上高は、1,168百万円と前年同期に比べ254百万円(17.9%)の減収となり、損益は、70百万円の営業損失と前年同期に比べ174百万円の悪化となった。」
電池材料事業は前四半期に続いて販売数量が減少し、17.9%減収・70百万円の営業損失となった。事業拡大の売上面と収益面の後退が継続している。 - FY2019-Q1販売減少・営業赤字化有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が減少したことなどから、売上高は、507百万円と前年同期に比べ231百万円(31.3%)の減収となり、損益は、32百万円の営業損失と前年同期に比べ103百万円の悪化となった。」
電池材料事業は販売数量減少により31.3%減収となり、営業損失に転じた。従来の販売数量増加・増益傾向から、事業拡大の進捗と収益面が後退している。 - FY2018-Q3増収・減益有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、2,118百万円と前年同期に比べ194百万円(10.1%)の増収となったものの、営業利益は、コスト増加等により、38百万円と前年同期に比べ61百万円(61.2%)の減益となった。」
電池材料は販売数量増加により増収が続いたが、コスト増加等により営業利益は前年同期比61.2%減となった。事業拡大の売上面と収益面で異なる動きが示されている。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、1,423百万円と前年同期に比べ178百万円(14.3%)の増収となり、営業利益は、104百万円と前年同期に比べ67百万円(187.2%)の増益となった。」
電池材料事業で販売数量の増加が続き、売上高は14.3%、営業利益は187.2%増加した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、738百万円と前年同期に比べ189百万円(34.4%)の増収となり、営業利益は、コスト削減等により、70百万円と前年同期に比べ41百万円(144.8%)の増益となった。」
電池材料事業で販売数量の増加が続き、売上高は34.4%、営業利益は144.8%増加した。コスト削減による利益改善も示されている。 - FY2017前進有価証券報告書
「電気設備工事が減少したことなどから、売上高は、7,551百万円と前期に比べ73百万円(1.0%)減となったものの、営業利益は、二次電池正極材料の販売数量が増加したことに加え、コスト削減等により、1,246百万円と前期に比べ481百万円(62.9%)増となった。」
二次電池正極材料の販売数量増加とコスト削減により、その他事業の営業利益が通期で62.9%増加した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、5,460百万円と前年同期に比べ216百万円(4.1%)の増収となり、営業利益は、コスト削減等により、903百万円と前年同期に比べ523百万円(137.8%)の増益となった。」
電池材料事業で販売数量の増加が続き、売上高は4.1%、営業利益は137.8%増加した。コスト削減による利益改善も示されている。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、3,656百万円と前年同期に比べ、260百万円(7.7%)の増収となり、営業利益は、コスト削減等により、639百万円と前年同期に比べ、331百万円(107.7%)の増益となった。」
電池材料事業で販売数量の増加が続き、売上高は7.7%、営業利益は107.7%増加した。生産能力増強計画の完了自体は記載されていない。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「二次電池正極材料の販売数量が増加したことなどから、売上高は、1,755百万円と前年同期に比べ112百万円(6.9%)の増収となり、営業利益は、コスト削減等により301百万円と前年同期に比べ101百万円(50.5%)の増益となった。」
電池材料事業で販売数量が増加し、売上高・営業利益が前年同期を上回った。生産能力増強計画そのものの完了は記載されていないが、事業拡大の数値上の進展が示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「また、これら5つの事業に加え、現在、当社が事業拡大のため、注力している事業の一つが「電池材料事業」である。」
電池材料事業を注力分野と位置づけ、二次電池正極材料の研究開発を進めている。ベトナム子会社では1,658百万円の生産能力増強投資を平成28年4月から平成29年2月まで予定している。