有利子負債の削減
FY2016に初出。37回の記載のうち18回が「後退」で、最初の「後退」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-08-04。
住友大阪セメントがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年遅い。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-04後退決算説明資料
「有利子負債 864 881 17」
有利子負債は2026年3月末の864億円から2026年6月末の881億円へ17億円増加している。 - FY2026後退有価証券報告書
「有利子負債は、2026年3月期には86,422百万円となりました。」
有利子負債残高は前期の83,334百万円から86,422百万円へ増加し、有利子負債/純資産比率も43.0%から43.7%へ上昇した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「短期借入金 18,822 17,525 コマーシャル・ペーパー 5,000 2,000 1年内返済予定の長期借入金 8,648 8,530 1年内償還予定の社債 - 5,000 社債 25,000 25,000 長期借入金 25,863 24,806」
前期末から短期借入金、コマーシャル・ペーパーおよび長期借入金が減少した一方、1年内償還予定の社債5,000百万円が計上された。有利子負債合計は前期末の約83,334百万円から約82,861百万円へ小幅に減少した。 - FY2025後退有価証券報告書
「有利子負債は、2025年3月期には83,334百万円となりました。」
有利子負債残高は前期の79,529百万円から83,334百万円へ増加し、削減の流れが弱まった。有利子負債/純資産比率も40.4%から43.0%へ上昇した。 - FY2025-H1後退有価証券報告書
「負債は、168,006百万円と前連結会計年度末と比較して8,497百万円増加しました。増減の主なものは、コマーシャル・ペーパーの増加5,000百万円、社債の増加5,000百万円です。」
コマーシャル・ペーパーと社債の増加により負債が前連結会計年度末比8,497百万円増加した。有利子負債削減の流れは、前期末の有利子負債79,529百万円から当中間期末には概算86,315百万円となり、弱まっている。 - FY2024前進有価証券報告書
「有利子負債は、2024年3月期には79,529百万円となりました。」
有利子負債は前期99,719百万円から79,529百万円へ20,190百万円減少し、有利子負債/純資産比率も54.0%から40.4%へ低下した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「負債は、166,129百万円と前連結会計年度末と比較して5,837百万円減少しました。増減の主なものは、短期借入金の減少4,893百万円、1年以内償還予定の社債の減少5,000百万円、長期借入金の増加2,776百万円です。」
前連結会計年度末比で負債が5,837百万円減少し、短期借入金と1年以内償還予定の社債も減少した。有利子負債削減の実績面で前四半期からさらに進展が示されている一方、長期借入金は増加している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「負債は、167,815万円と前連結会計年度末と比較して4,151百万円減少しました。増減の主なものは、有利子負債の減少6,196百万円です。」
有利子負債が前連結会計年度末比6,196百万円減少し、削減方針の実績面で前四半期から改善が続いている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「負債は、166,473百万円と前連結会計年度末と比較して5,492百万円減少しました。増減の主なものは、コマーシャルペーパーの減少3,000百万円、支払手形及び買掛金の減少1,261百万円です。」
負債は前連結会計年度末比5,492百万円減少し、コマーシャルペーパーも3,000百万円減少した。有利子負債削減の流れが前回開示から改善している。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「負債は、164,681万円と前連結会計年度末と比較して36,747百万円増加しました。増減の主なものは、短期借入金の増加11,155百万円、長期借入金の増加11,616百万円です。」
短期借入金および長期借入金の増加により負債が前連結会計年度末比36,747百万円増加し、有利子負債削減方針の実績面では弱い動きが続いている。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「負債は、163,635万円と前連結会計年度末と比較して35,701百万円増加しました。増減の主なものは、短期借入金の増加9,789百万円、長期借入金の増加9,561百万円です。」
短期借入金・長期借入金の増加により負債が35,701百万円増加し、有利子負債削減の実績面では削減方針がさらに弱まった。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「負債は、144,921百万円と前連結会計年度末と比較して16,986百万円増加しました。増減の主なものは、コマーシャルペーパーの増加5,000百万円、社債の増加10,000百万円です。」
コマーシャルペーパーと社債の増加により負債が前年度末比で増加し、有利子負債削減方針の実績面では流れがさらに弱まった。 - FY2022後退有価証券報告書
「有利子負債は、2022年3月期には56,641百万円となりました。」
有利子負債残高は前期の51,405百万円から56,641百万円へ増加し、有利子負債/純資産比率も25.0%から27.9%へ上昇した。削減方針の実績面は弱まっている。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「負債は、131,431百万円と前連結会計年度末と比較して7,608百万円増加しました。増減の主なものは、支払手形及び買掛金の増加2,541百万円、コマーシャルペーパーの増加5,000百万円です。」
コマーシャルペーパー5,000百万円が計上され、負債は前連結会計年度末比で増加した。有利子負債削減の実績面では流れが弱まっている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「負債は、117,678百万円と前連結会計年度末と比較して6,145百万円減少しました。増減の主なものは、未払法人税等の減少1,115百万円、長期借入金の減少2,455百万円です。」
長期借入金が前連結会計年度末から2,455百万円減少し、短期借入金等を含む有利子負債残高も概算で51,405百万円から48,190百万円へ減少した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「短期借入金 19,417 19,252 1年内返済予定の長期借入金 6,243 6,210 社債 10,000 10,000 長期借入金 15,745 15,527」
2021年3月末から6月末にかけて、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金が減少した。有利子負債合計も51,405百万円から50,989百万円へ減少している。 - FY2021前進有価証券報告書
「最近5連結会計年度においては、営業活動によるキャッシュ・フローにより現金及び現金同等物(以下「資金」という。)を確実に獲得し、その資金を設備投資に活用しました。有利子負債は削減し、2021年3月期には51,405百万円となりました。」
有利子負債残高は前期の52,608百万円から51,405百万円へ減少し、有利子負債/純資産比率も26.5%から25.0%へ低下した。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「負債は、130,873百万円と前連結会計年度末と比較して8,464百万円増加しました。増減の主なものは、支払手形及び買掛金の増加2,456百万円、コマーシャルペーパーの増加3,000百万円です。」
負債が前連結会計年度末比で増加し、コマーシャルペーパーも3,000百万円計上された。有利子負債削減方針の実績面では、削減の流れが弱い状態が続いている。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「負債は、124,052百万円と前連結会計年度末と比較して1,643百万円増加しました。増減の主なものは、長期借入金の増加2,018百万円です。」
前連結会計年度末比で負債が増加し、長期借入金も2,018百万円増加した。有利子負債削減方針の実績面では、削減の流れが引き続き弱い。 - FY2021-Q1後退有価証券報告書
「短期借入金 21,354 21,473 コマーシャルペーパー - 5,000 1年内返済予定の長期借入金 5,470 5,375 社債 10,000 10,000 長期借入金 15,783 15,507」
前連結会計年度末からコマーシャルペーパー5,000百万円が計上され、短期借入金も増加した。有利子負債は概算で52,607百万円から57,355百万円へ増加し、削減の流れが当四半期には弱まっている。 - FY2020前進有価証券報告書
「有利子負債は削減し、2020年3月期には52,608百万円となった。」
有利子負債残高は前期の61,063百万円から52,608百万円へ減少し、有利子負債/純資産比率も31.5%から26.5%へ低下した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「短期借入金 22,197 22,034 1年内返済予定の長期借入金 10,252 6,101 1年内償還予定の社債 5,000 5,000 社債 5,000 10,000 長期借入金 18,613 16,042」
前連結会計年度末との比較で、短期借入金および長期借入金が減少した。有利子負債合計は61,062百万円から59,177百万円へ減少した一方、社債残高は増加しており、返済と社債発行後の残高増加が併存している。 - FY2020-Q2返済継続・社債発行併存有価証券報告書
「これは、社債の発行による収入5,000百万円があったものの、長期借入金の返済による支出3,473百万円、配当金の支払額2,121百万円があったこと等によるものである。」
長期借入金の返済を継続する一方、5,000百万円の社債を発行した。前連結会計年度末比の有利子負債総額は増加しており、削減方針の実績と資金調達が併存している。 - FY2020-Q1後退有価証券報告書
「負債は、134,901百万円と前連結会計年度末と比較して4,284百万円の増加となった。増減の主なものは、有利子負債の増加3,938百万円である。」
有利子負債が前連結会計年度末から3,938百万円増加し、削減方針の実績面で弱い動きが続いている。 - FY2019-Q3後退有価証券報告書
「負債は、134,847百万円と前連結会計年度末と比較して953百万円の減少となった。増減の主なものは、有利子負債の増加2,585百万円、未払法人税等の減少1,884百万円、繰延税金負債の減少2,185百万円である。」
負債総額は減少したものの、有利子負債は前連結会計年度末から2,585百万円増加し、削減方針の実績面で弱い動きが続いている。 - FY2019-Q2後退有価証券報告書
「負債は、136,225百万円と前連結会計年度末と比較して424百万円増加となった。増減の主なものは、支払手形及び買掛金の減少1,284百万円、有利子負債の増加2,926百万円である。」
有利子負債が前連結会計年度末から2,926百万円増加し、前回四半期に続いて削減の流れが弱まっている。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「負債は、138,085百万円と前連結会計年度末と比較して2,284百万円増加となった。増減の主なものは、有利子負債の増加1,746百万円である。」
当四半期末は有利子負債が1,746百万円増加し、前年度末から削減の流れが一時的に弱まっている。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「短期借入金 21,898 21,808 1年内返済予定の長期借入金 7,352 7,203 社債 10,000 10,000 長期借入金 24,966 22,808」
平成29年3月末から平成29年12月末にかけて、長期借入金等が減少した。有利子負債合計は64,216百万円から61,819百万円へ減少し、削減の数値上の進展が続いている。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「これは、長期借入れによる収入3,357百万円があったものの、長期借入の返済による支出4,825百万円、があったこと等によるものである。」
長期借入金の返済を継続し、前年度末から長期借入金が24,966百万円から23,490百万円へ減少した。有利子負債合計も前年度末の約642億円から約628億円へ減少している。 - FY2018-Q1後退有価証券報告書
「短期借入金 21,898 22,160 1年内返済予定の長期借入金 7,352 7,374 社債 10,000 10,000 長期借入金 24,966 25,060」
前連結会計年度末との比較で、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金が増加し、社債は横ばいとなった。有利子負債削減の流れは当四半期には一服している。 - FY2017前進有価証券報告書
「有利子負債の残高については、平成29年3月期には64,217百万円となった。なお最近5連結会計年度においては、営業活動によるキャッシュ・フローにより現金及び現金同等物を確実に獲得し、その資金を設備投資に活用した。当社グループは、設備投資の選別及び資産の効率化推進並びに合理化等により、有利子負債の削減を進めている。」
有利子負債残高は前期76,507百万円から64,217百万円へ減少し、有利子負債/純資産比率も43.2%から32.8%へ低下した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「短期借入金 25,987 23,027 1年内返済予定の長期借入金 9,392 8,394 1年内償還予定の社債 10,000 - 社債 5,000 10,000 長期借入金 26,127 25,851」
前連結会計年度末との比較で、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金および1年内償還予定の社債が減少した。有利子負債合計もおおむね減少しており、削減の数値上の進展が示されている。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「これは、社債の償還による支出が10,000百万円、長期借入金の返済による支出が4,811百万円となった一方で、社債の発行による収入が5,000百万円となったこと等によるものである。」
社債償還と長期借入金返済を実施し、短期借入金や1年内返済予定の長期借入金も前期末から減少している。有利子負債削減の具体的な進展が示されている。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「長期借入金 26,127 25,344」
長期借入金は前年度末の26,127百万円から当四半期末の25,344百万円へ減少しており、有利子負債削減について数値上の進展が示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、設備投資の選別及び資産の効率化推進並びに合理化等により、有利子負債の削減を進めている。今後においても、収益力の改善に努め、有利子負債の削減を継続していく方針である。」
有利子負債残高は平成24年3月期の116,209百万円から平成28年3月期には76,507百万円へ、負債・純資産比率は88.2%から43.2%へ低下している。