円高・海外需要鈍化による業績への影響
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
フコクがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに65社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「自動車業界においては、生産台数は中国では伸張、日本では底堅く推移した一方で、東南アジアの一部地域では伸び悩みの動きとなるなど、地域差が見られました。」
自動車関連の海外需要について、中国・日本では堅調な一方、東南アジアの一部では伸び悩むという地域差を継続して記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「セグメント利益は、原材料費や労務費等の上昇を合理化や売価反映等により吸収したことで、前年同期比15.3%増の49億99百万円となりました。」
海外を含む地域別需要の強弱が残る中、機能品事業では合理化・売価反映による利益改善を説明している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「売上高は、インド、米国での需要増加及び為替換算の影響により、前年同期比5.9%増の195億11百万円となりました。ホース事業 売上高は、東南アジア等での需要減少により、前年同期比8.7%減の24億4百万円となりました。」
インド・米国では需要増加が見られた一方、東南アジア等では需要が減少しており、海外需要の地域差が継続している。 - FY2024後退有価証券報告書
「中国における景気低迷、資源価格高騰による原材料費の高止まり等の影響がありますが、一方で円安の影響による円換算時の収益増があり、また半導体不足による自動車メーカーの生産調整の影響が緩和され、損益にプラスの影響を与える状況となっております。」
中国景気低迷や原材料費高止まりは残る一方、円安による換算収益増と半導体不足に伴う生産調整影響の緩和を損益へのプラス要因として説明している。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「このような経済情勢の下で、当社グループにおいては、中国における景気低迷、資源価格高騰による原材料費の高止まり等の影響がありますが、一方で円安の影響による円換算時の収益増があり、また半導体不足による自動車メーカーの生産調整の影響が緩和され、損益にプラスの影響を与える状況となっております。」
中国景気低迷や原材料費高止まりは継続している一方、円安による円換算収益増と半導体不足に伴う自動車メーカーの生産調整影響の緩和が損益へのプラス要因となっている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「このような経済情勢の下で、当社グループにおいては、円安の影響により円換算時の収益増がありましたが、自動車メーカーの生産調整の影響による操業度の低下、中国における景気低迷、資源価格高騰による原材料費等の上昇が、損益に影響を与える状況となっております。」
円安による円換算収益の増加を示す一方、自動車メーカーの生産調整、中国景気の低迷、資源価格高騰による原材料費上昇が損益への影響要因として具体化している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「円安の影響により円換算時の収益増がありましたが、」
前四半期に続き、円安が海外事業の円換算収益を押し上げる要因となったと説明している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「このような経済情勢の下で、当社グループにおいては、円安の影響により円換算時の収益増がありましたが、」
円安が円換算時の収益増要因となったとの説明を継続している。円高による換算上の下押しから円安による押上げとなった状態を再確認している。 quantified=false、materialized=true。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「円安の影響により円換算時の収益増がありましたが、」
従来の円高による換算影響とは異なり、当四半期は円安が円換算時の収益増要因として記載されており、為替による業績下押し要因は一時的に弱まっている。 - FY2022後退有価証券報告書
「このような経営環境を受けて、当社グループの受注も回復傾向にあり、連結売上高は前年同期比13.1%増の715億4百万円となりました。」
受注が回復傾向となり、連結売上高も前年同期比13.1%増となったため、前期までの海外需要・受注減少圧力は弱まっている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「このような状況を受けて、当社グループの受注状況は第2四半期までの勢いは弱まりましたが、連結売上高は前年同期比20.6%増の541億49百万円となりました。」
売上高は前年同期比20.6%増となった一方、第2四半期までの受注回復の勢いが弱まったと記載している。 - FY2022-Q1後退有価証券報告書
「当社グループの主要顧客先である自動車産業におきましても、米国、中国の自動車販売の復調等により、昨年後半から回復基調にあった受注の戻りが加速化しました。」
米国・中国の自動車販売の復調を背景に受注回復が加速したと説明しており、前期までの需要減少による圧力がさらに弱まっている。 - FY2021後退有価証券報告書
「当社グループの受注は回復傾向にありますが、2020年前半までの新型コロナウイルス感染症による受注の落ち込みが大きく、連結売上高は前年同期比15.5%減の632億14百万円となりました。」
通期売上高は前年同期比15.5%減となったものの、米国・中国の自動車販売の復調等により受注回復傾向を明示しており、直前四半期までの急激な需要減少からは一部改善している。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「当社グループの主要顧客先である自動車産業におきましては、地域による違いはあるものの、米国、中国における自動車販売の好調等により、受注が回復しています。」
米国・中国の自動車販売好調等を背景に受注が回復していると説明しており、前四半期までの需要減少による圧力は一部弱まっている。ただし、累計売上高は前年同期比20.2%減となっている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況を受けて、当社グループの受注も大幅に減少し、連結売上高は前年同期比25.3%減の284億8百万円となりました。」
海外を含む需要減少が受注の大幅減少と前年同期比25.3%の連結売上高減少として現れている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「主に国内トラック及び小型建機関連の受注減により、売上高は前年同期比9.2%減の16億36百万円となりました。」
自動車・建機関連の需要減少が国内トラックおよび小型建機向け受注の減少として現れ、売上高も前年同期比9.2%減となっている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループの受注動向も各エリア、各セグメントにおいて減少傾向が表れ、連結売上高は前年同期比4.0%減の748億39百万円となりました。」
受注減少の範囲が各エリア・各セグメントに広がり、連結売上高も前年同期比4.0%減となっている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「このような状況を受け、当社グループの受注動向も各エリア、各セグメントにおいて減少傾向が表れ、連結売上高は前年同期比3.8%減の562億88百万円となりました。」
受注減少の範囲が各エリア・各セグメントに及び、連結売上高も前年同期比3.8%減となっている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況を受けて当社グループの受注動向も機能品セグメント、中国エリアを中心に減少傾向が表れ、連結売上高は前年同期比2.4%減の380億8百万円となりました。」
機能品セグメントと中国エリアを中心とする受注減少が現れ、連結売上高も前年同期比2.4%減となっている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの受注動向も機能品セグメント、中国エリアを中心に減退傾向が表れ、連結売上高は前年同期比1.6%減の191億17百万円となりました。」
機能品セグメントと中国エリアを中心に受注が減退し、売上高の前年同期比減少として海外需要の弱さが現れている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「中国における減収、アセアンその他における増収など、エリアによる浮き沈みは見られましたが、当社グループの各事業セグメントは総じて堅調に売上を伸ばしました。」
中国での減収やエリアごとの販売動向のばらつきが明示され、海外需要の地域別弱さが現れている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの主要顧客先である自動車産業におきましては、EV化の加速等が進む中、エリアごとの販売動向には浮き沈みが見られましたが、グローバル全体の生産は堅調を維持しております。また、国内外の建機市場についても概ね好調に推移しました。」
地域ごとの販売動向には強弱がある一方、自動車のグローバル生産と国内外の建機市場は堅調・好調と説明している。 - FY2019-Q2後退有価証券報告書
「このような状況下、当社グループの受注も底堅く推移し、各エリアにおいて前期並みあるいはそれ以上の売上を達成いたしました。また、国内外の建機市場についても概ね堅調を維持しております。」
各エリアの売上が前期並みまたはそれ以上となり、国内外の建機市場も概ね堅調と説明しており、需要鈍化による圧力は弱まっている。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「また、国内外の建機市場についても概ね堅調を維持しております。」
従来記載していた建機向け需要の伸び悩みに対し、国内外の建機市場は概ね堅調を維持していると説明している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの主要顧客先である自動車産業におきましては、各エリアの販売動向に浮き沈みが見られる中、グローバル全体では引き続き生産を伸張させました。」
地域別の販売動向に強弱がある一方、グローバル全体では生産が伸張したと説明している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「各エリアの販売動向に浮き沈みが見られる中、グローバル全体では引き続き生産を伸張させました。」
地域ごとの販売動向には強弱があるものの、グローバル全体では生産が伸張していると説明している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「各エリアの販売動向に浮き沈みが見られる中、グローバル全体では引き続き生産を伸張させました。」
地域ごとの販売動向には強弱が残るものの、グローバル全体の生産・受注は底堅く推移していると説明している。 - FY2018-Q1後退有価証券報告書
「当社グループの受注状況も概ね好調に推移し、連結売上高は前年同期比5.0%増の184億75百万円」
全体の受注・売上は前年同期比で増加し、従来の円高や需要鈍化による全体業績への圧力は弱まっている。一方、米国販売の頭打ちや中国受注減少など地域・事業別の弱さは残っている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの受注状況は、自動車関連が堅調に推移する一方、建機向け等の伸び悩みや円高基調による換算の影響を受け、連結売上高は前年同期比2.2%減の706億63百万円となりました。」
建機向け等の伸び悩みと円高による換算影響が、通期の売上高減少要因として記載されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの受注状況は、自動車関連が堅調に推移する一方、建機向け等の伸び悩みや円高基調による換算の影響を受け、連結売上高は前年同期比4.8%減の520億75百万円となりました。」
建機向け等の伸び悩みと円高基調による換算影響が、第3四半期累計の売上高減少要因として引き続き現れている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「建機向け等の伸び悩みや円高基調による換算の影響を受け、連結売上高は前年同期比4.8%減の350億73百万円となりました。」
建機向けの伸び悩みと円高による換算影響が、上期の売上高減少要因として引き続き現れている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「受注状況は、建機向け等の伸び悩みが見られる中、自動車産業の堅調を背景に全体としては順調に推移しましたが、円高基調による換算の影響もあり、連結売上高は前年同期比4.3%減の175億87百万円となりました。」
円高基調による換算影響と建機向けの伸び悩みが、当四半期の売上減少要因として記載されている。