Komori
ニチリン(5184)・リスク悪化直近の決算説明資料(2026-09-09)では「顕在化」

海外進出に伴う政治・経済・地政学的リスク

FY2016に初出。11回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-09-09。

11記載
10年にわたる
2うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2016 – FY2019再掲FY2022悪化FY2024 – 2026-09-092017: 120172018: 020182019: 020192020: 120202021: 020212022: 320222023: 120232024: 020242025: 220252026: 32026
同じテーマの他社
海外事業における政治・規制・災害・疫病等の外部環境リスク111社が書いているテーマ・逆風111社・追い風0社

ニチリンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。74社中37社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに10社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている111社のうち14社を表示しています。上の文は111社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025悪化有価証券報告書

    「2026年の世界経済は、国際情勢の不安定化や地政学的リスクの高まりなど不確実性を抱えつつも、全体としては横ばいで推移する見込みです。追加関税を含む保護主義的な政策動向を背景に、通商環境の変化が継続すると見られており、企業活動を取り巻く事業環境は引き続き不透明な状況にあります。」

    国際情勢・地政学的リスクに加え、追加関税を含む保護主義と通商環境の変化が継続するリスクを明示している。
  2. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「欧州においては、エネルギー価格の安定によりインフレにも落ち着きが見られ、金利引き下げが継続されるなかで、景気は緩やかに回復しました。一方で、米国の関税政策により輸出は減少しており、8月以降に適用される新たな相互関税による経済に与える影響が注目されています。」

    欧州景気の回復を記載する一方、米国関税政策による輸出減少が実際に生じ、新たな相互関税の影響も懸念されている。海外事業に伴う政治・経済リスクが具体化している。
  3. FY2024悪化有価証券報告書

    「しかしながら、アメリカ第2期トランプ政権による追加関税を含む保護主義政策の強化や、米中対立の激化、中国経済の成長鈍化、主要国の金融政策の変動による影響は、景気下振れを招くリスクとして顕在しており、今後も動向を注視する必要があります。」

    海外事業展開に伴う従来の政治・経済リスクに加え、米国の追加関税を含む保護主義政策と米中対立の激化が具体的な懸念として記載されている。
  4. FY2022再掲有価証券報告書

    「当社グループの生産および販売活動は、日本をはじめとする海外9ヵ国にわたっています。これら海外市場への事業進出には、以下のようなリスクが内在しており」

    海外9カ国での事業展開に伴う法規制、政治・経済要因、戦争・テロ・疾病等のリスクを継続開示している。
  5. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「欧州においては、新型コロナの影響は限定的なものとなり、半導体等部品の供給不足が続くものの、景気は回復に向かいましたが、ロシアによるウクライナ侵攻により、ロシア産エネルギーや資源に依存している各国では影響が大きく、また、ロシア向け経済制裁が自国の経済を悪化させる要因にもなりかねず、安全保障のみならず、経済活動にも悪影響が及んでいます。」

    ウクライナ侵攻によるロシア産エネルギー・資源への依存、経済制裁、安全保障・経済活動への影響が欧州の海外事業リスクとして具体化している。
  6. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「なお、ロシアのウクライナ侵攻に伴い、金融市場への影響、エネルギー価格の上昇等の影響が顕在化しております。」

    海外事業に伴う地政学的リスクについて、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う金融市場・エネルギー価格への影響が顕在化したと記載している。
  7. FY2021悪化有価証券報告書

    「2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の発生に伴い、金融市場への影響、エネルギー価格の上昇、ウクライナに進出する企業の生産・販売の停止などサプライチェーンへの影響も顕在化しております。」

    海外事業展開に伴う戦争・地政学リスクについて、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う金融市場、エネルギー価格、サプライチェーンへの影響が顕在化したと記載している。
  8. FY2019再掲有価証券報告書

    「当社グループの生産および販売活動は、日本をはじめとする海外10ヵ国にわたっています。これら海外市場への事業進出には、以下のようなリスクが内在しており」

    海外10カ国での事業展開に伴う法規制、政治・経済要因、戦争・テロ・疾病等のリスクを継続して開示している。
  9. FY2016初出有価証券報告書

    「当社グループの生産および販売活動は、日本をはじめとする海外10ヵ国にわたっています。これら海外市場への事業進出には、以下のようなリスクが内在しており、当該事象が当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ・予期しない法律または規制の変更による投資機会の逸失、製造・販売の中止、コスト負担の増加等 ・不利な政治的または経済的要因の発生 ・戦争、テロ、疾病などによる社会的混乱に伴う材料調達、生産、販売および輸送の遅延や中止」

    海外10カ国での事業展開に伴い、法律・規制変更、政治・経済要因、戦争・テロ・疾病による調達・生産・販売・輸送への影響をリスクとして開示している。
一緒に動いた変遷

「海外景気減速と地政学的不透明感」は、この変遷が動いた11回のうち7回、同じ書類で同じ向きに動きました。

754433★123456
  1. ★この変遷
  2. 1海外景気減速と地政学的不透明感7回
  3. 2北米・中国を中心とする海外自動車生産の堅調さ5回
  4. 3自動車産業への高依存と顧客・技術変化4回
  5. 4原材料価格の変動4回
  6. 5国内自動車市場の販売・生産低迷3回
  7. 6情報システム障害3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
ニチリンの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-09-09の決算説明資料で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
海外進出に伴う政治・経済・地政学的リスク|ニチリン(5184)の変遷 | Komori