車輌内装用資材・断熱資材の収益性低下による減損リスク
FY2022に初出。9回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q3。直近の記載は2026-09-28。
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- 2026-09-28対処発生事実
「このような状況の中、車輌以外の用途拡大や原材料の価格上昇に対する徹底したコストダウン活動に注力してまいりましたが、今後さらに激化が予想される環境下での生産継続は困難であるとの判断のもと、阿基里斯(佛山)新型材料有限公司での生産活動を終了し、損失解消を図ることといたしました。」
収益性低下と損失発生に対し、佛山拠点の生産終了によって損失解消を図る対応を具体化している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社防災事業に係る固定資産について、当初の事業計画で想定していた収益の達成に遅れが生じており、計画の達成に時間を要すると判断したことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しております。」
収益性低下による減損リスクについて、従来の車輌資材・ウレタン・断熱資材に加え、防災事業にも影響が広がり、905百万円の減損損失が実際に発生した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「中国子会社の阿基里斯(佛山)新型材料有限公司において、自動車市場の急激な環境変化に伴い、当初の事業計画において想定していた収益が見込めなくなり、短期的な業績改善が難しいとの判断により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
前年度の国内車輌資材・ウレタン・断熱資材の減損に続き、中国佛山の車輌資材製造設備について3,256百万円の減損損失を計上した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。栃木県足利市等 車輌資材製造設備 機械装置及び運搬具等 769百万円。滋賀県豊郷町等 ウレタン製造設備 機械装置及び運搬具等 3,430百万円。滋賀県豊郷町等 断熱資材製造設備 機械装置及び運搬具等 773百万円。」
車輌資材、ウレタンおよび断熱資材で合計4,973百万円の減損損失を計上し、前年度の建装資材・断熱資材の減損から対象範囲と損失規模が拡大した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。栃木県足利市等 車輌資材製造設備 機械装置及び運搬具等 769百万円。滋賀県豊郷町等 ウレタン製造設備 機械装置及び運搬具等 3,430百万円。滋賀県豊郷町等 断熱資材製造設備 機械装置及び運搬具等 773百万円。」
車輌資材、ウレタンおよび断熱資材について、収益性低下と短期回復困難を理由に合計4,973百万円の減損損失を計上した。従来の建装資材・断熱資材に加えてウレタン等へ対象が広がり、損失規模も拡大している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「国内の建装資材(床材)及び断熱資材における資産グループについて減損の兆候があると判断し、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しております。」
前年度には減損損失を計上していなかった国内の建装資材(床材)・断熱資材について、合計1,312百万円の減損損失が実際に発生した。 - FY2022初出有価証券報告書
「当連結会計年度において、国内の車輌内装用資材及び断熱資材における資産グループについて減損の兆候があると判断しましたが、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回ることから、減損損失は計上しておりません。」
感染症、半導体不足、原材料価格上昇等により国内の車輌内装用資材・断熱資材に減損兆候が生じたが、車輌内装用資材825百万円、断熱資材1,956百万円の資産グループについて当年度の減損損失は計上していない。