新株予約権行使による株式価値希薄化
FY2022に初出。11回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-09-29。
ファインズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中28社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに33社。
- 2026-09-29悪化株式の発行・処分
「なお、本新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式の総数は、当社普通株式 60,000 株とし、下記3.(1)により本新株予約権にかかる付与株式数が調整された場合は、調整後付与株式数に本新株予約権の数を乗じた数とする。」
新たに普通株式60,000株相当の新株予約権を発行する決議により、将来の潜在株式数・希薄化エクスポージャーが拡大する内容を開示している。 - FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度末現在、新株予約権による潜在株式数は115,800株であり、発行済株式総数4,661,100株に対する潜在株式数の割合は2.5%に相当しております。」
新株予約権の行使による株式発行は続いているが、潜在株式数は129,300株・2.8%から115,800株・2.5%へ減少している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「2025年7月1日~2025年12月31日(注) 7,500 4,659,900 2,006 235,763 2,006 225,763 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
当中間会計期間に新株予約権の行使により発行済株式総数が7,500株増加し、潜在株式の株式化が実際に発生している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「普通株式の発行済株式総数の増加25,200株は、新株予約権の行使による増加であります。」
当事業年度に新株予約権の行使による25,200株の発行が実際に発生し、期末時点の潜在株式数は129,300株、潜在株式比率は2.8%となっている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「2024年7月1日~2024年12月31日(注) 3,600 4,645,200 838 232,649 838 222,649 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
当中間会計期間に新株予約権の行使により発行済株式総数が3,600株増加し、資本金及び資本準備金がそれぞれ838千円増加した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当事業年度における発行済株式総数の増加87,200株は、新株予約権の行使による増加であります。当事業年度末現在、新株予約権による潜在株式数は157,000株であり、発行済株式総数4,627,200株に対する潜在株式数の割合は3.4%に相当しております。」
当事業年度に新株予約権の行使による87,200株の株式発行が実際に発生し、期末時点でも157,000株、3.4%の潜在株式が残っている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2024年1月1日から3月31日までに新株予約権の行使により発行済株式総数が31,000株増加し、資本金及び資本準備金がそれぞれ3,042千円増加した。潜在株式の株式化が実際に発生している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
2023年10月1日から12月31日までに新株予約権の行使により発行済株式総数が11,600株増加し、潜在株式の株式化が実際に発生している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。 普通株式25,000 (注)1」
当第1四半期累計期間に新株予約権の行使により発行済株式総数が21,600株増加したほか、従業員向けに普通株式25,000株を目的とする新株予約権が発行され、潜在的な希薄化エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「新株予約権の行使による増加であります。」
当第3四半期会計期間に新株予約権の行使により発行済株式総数が4,000株増加し、潜在株式の株式化が実際に発生した。 - FY2022初出有価証券報告書
「当事業年度末現在、新株予約権による潜在株式数は266,800株であり、発行済株式総数4,240,000株に対する潜在株式数の割合は6.3%に相当しております。」
新株予約権の行使により発行済株式総数が増加し、1株当たり株式価値が希薄化する可能性を記載している。