Komori
ENEOSホールディングス(5020)・リスク対処

設備投資・投融資の計画未達と減損損失リスク

FY2020に初出。15回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2026。

15記載
7年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2021-Q3 – FY2024-Q2対処FY2024 – FY2025-H12020: 120202021: 220212022: 320222023: 320232024: 220242025: 220252026: 22026
同じテーマの他社
事業投資判断・投資効果乖離による減損リスク76社が書いているテーマ・逆風77社・追い風0社

ENEOSホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。27社中10社が悪化側に。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに10社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている76社のうち14社を表示しています。上の文は76社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026対処有価証券報告書

    「営業活動の結果、現金及び現金同等物は6,200億円増加しました(前期は5,768億円の増加)。」

    営業キャッシュ・フローは5,768億円から6,200億円へ増加し、減損損失も1,978億円から480億円へ減少した。
  2. 2026-05-14対処決算

    「当連結会計年度の減損損失は48,011百万円となりました。」

    減損損失は前年度の197,806百万円から48,011百万円へ減少し、投資・資産価値低下に伴う損失計上規模が縮小した。
  3. FY2026-H1対処有価証券報告書

    「営業活動の結果、資金は3,343億円増加しました(前年同期は1,277億円の増加)。」

    営業キャッシュ・フローが前年同期の1,277億円から3,343億円へ増加し、投資・資産価値低下リスクに関係する資金創出力の改善が示された。
  4. FY2025悪化有価証券報告書

    「金利上昇に伴う割引率の上昇等により、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、統合のれん及び関連する非流動資産について、減損損失164,475百万円を認識しています。」

    投資・資産価値低下リスクは、統合のれん等164,475百万円を含む大規模な減損として実績化した。
  5. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「減損損失 18,229 2,093」

    当中間連結会計期間の減損損失は前年同期の182億29百万円から20億93百万円へ減少し、投資・資産価値低下に伴う損失計上の規模は縮小した。
  6. FY2024対処有価証券報告書

    「営業活動の結果、資金は1兆103億円増加しました(前期は1,102億円の減少)。」

    減損損失は1,372億円から792億円へ減少し、営業キャッシュ・フローは前期のマイナスから1兆103億円のプラスへ転じた。
  7. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「減損損失 14,913 18,229」

    投資・資産価値低下リスクに関連する減損損失が前年同期の149億13百万円から182億29百万円へ増加した。
  8. FY2023悪化有価証券報告書

    「3ヵ年累計のフリー・キャッシュ・フローは、追加の資産売却や設備投融資の圧縮等のキャッシュ・フロー改善策を実行したものの、資源価格の高騰や円安、一時的な税金の支払いを主要因に、目標未達(目標:1,500億円、実績:マイナス2,317億円)となりました。」

    第2次中計のフリー・キャッシュ・フロー目標1,500億円に対し実績はマイナス2,317億円となり、投資・資金回収リスクが実績化した。
  9. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「減損損失 13,286 17,082」

    第3四半期累計の減損損失は前年同期の13,286百万円から17,082百万円へ増加し、投資・資産価値低下リスクが拡大した。
  10. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「減損損失 2,271 14,913」

    第2四半期累計の減損損失は前年同期の22億71百万円から149億13百万円へ増加し、第1四半期累計の95億65百万円からも拡大した。投資・資産価値低下リスクが引き続き実績化している。
  11. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「減損損失 280 9,565」

    第1四半期の減損損失は前年同期の2億80百万円から95億65百万円へ増加し、投資・資産価値低下リスクが再び実績化した。
  12. FY2022悪化有価証券報告書

    「3カ年の設備投資額は1兆6,000億円と、第2次中計を1,000億円上回る見込みですが、ノンコア資産の売却を加速させ、売却収入を2,100億円上乗せしたことで、ネットのキャッシュアウトは約1,100億円減少する見通しです。」

    設備投資額は中計を1,000億円上回る見込みとなり、投資計画の超過・キャッシュフロー負担が具体化した。
  13. FY2021悪化有価証券報告書

    「これにより、当連結会計年度、その他の費用のうち減損損失として計上した金額は160,038百万円です。」

    設備投資・投融資の収益未達や回収不能に伴う減損損失が160,038百万円へ増加し、リスクの実績化が拡大した。
  14. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「減損損失は、主に、金属セグメントのカセロネス銅鉱山事業の資産及びエネルギーセグメントのSSや製油所再編に伴い精製設備に対して計上したものです。」

    設備投資・投融資の収益未達や回収不能に伴う減損リスクが、カセロネス、SSおよび製油所再編関連設備の減損損失として実際に発生した。
  15. FY2020初出有価証券報告書

    「外部環境の変化等により、実際の投資額が予定額を大幅に上回り、あるいは計画どおりの収益が得られない可能性もあります。それにより、当社グループが所有している有形固定資産、のれん及び無形資産について投資額の回収が見込めなくなった場合には、これを反映させるように帳簿価額を減額し、その減少額を減損損失として計上することとなります。」

    継続的な設備投資・投融資について、計画超過、収益未達、回収不能及び減損の連鎖を独立したリスクとして整理した。当年度には1,132億円の減損損失を計上している。
一緒に動いた変遷

「多額の有利子負債と財務余力への制約」は、この変遷が動いた15回のうち8回、同じ書類で同じ向きに動きました。

866444★123456
  1. ★この変遷
  2. 1多額の有利子負債と財務余力への制約8回
  3. 2事業再構築に伴う特別損失と改善未達リスク6回
  4. 3円高による輸出・製品マージンの悪化6回
  5. 4自己株式取得による機動的な資本政策4回
  6. 5連結業績を反映しつつ安定配当を継続する方針4回
  7. 6再生可能エネルギー電源の開発・活用4回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
ENEOSホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-14の決算で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
設備投資・投融資の計画未達と減損損失リスク|ENEOSホールディングス(5020)の変遷 | Komori