無錫徳松工場の収用と海寧工場への生産移管
FY2023に初出。5回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q3。直近の記載は2026-05-01。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-05-01対処株主総会
「当社子会社のMORESCO USA Inc.は、2026年1月1日を効力発生日として、同社の子会社であったCROSS TECHNOLOGIES N.A. INC.を消滅会社とする吸収合併を行いました。」
CROSS TECHNOLOGIES N.A. INC.の吸収合併により、北米事業の組織統合が進んでいる。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当社の連結子会社であった無錫德松科技有限公司は、2025年2月14日を効力発生日として、莫莱斯柯(浙江)功能材料有限公司を存続会社とする吸収合併により消滅したため、当中間連結会計期間より、連結の範囲から除外しております。」
無錫徳松は2025年2月14日付の吸収合併により消滅し、海寧の浙江子会社を存続会社とする中国事業再編が一段進んだ。収用に伴う拠点再編への対応が組織面で具体化している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当社は、当社の持分法適用関連会社である無錫德松科技有限公司の出資持分のすべてを追加取得し子会社化することについて2023年8月28日意思決定を行い、2023年9月28日持分を取得いたしました。」「同社が行っている特殊潤滑油の生産は、現在浙江省海寧市に建設中の莫莱斯柯(浙江)功能材料有限公司に、順次移管していく予定としております。」
無錫徳松の持分を2023年9月28日に追加取得して完全子会社化し、収用に伴う生産拠点移転への対応を進めている。浙江省海寧市の工場への生産移管と中国子会社の再編が具体化した。 - FY2024-Q2移管対応具体化有価証券報告書
「無錫市当局より、2023年9月30日までに現所在地からの立ち退きを要求されております。また、同社が行っている特殊潤滑油の生産は、現在浙江省海寧市に建設中の莫莱斯柯(浙江)功能材料有限公司に、順次移管していく予定としております。このような中、中国における事業再編の一環として同社を完全子会社化することといたしました。」
無錫工場の立ち退きリスクに対し、持分の全取得による完全子会社化と、海寧工場への生産移管を具体化した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当社の持分法適用関連会社である無錫德松科技有限公司は、2023年4月13日開催の臨時株主総会において、無錫市当局による、同社工場用地の収用に応じることを決議いたしました。今般無錫市当局より、2023年12月31日までに現所在地からの立ち退きを要求され、同社はこれに応じることを決議いたしました。」「同国における特殊潤滑油の生産は、現在浙江省海寧市に建設中の莫莱斯柯(浙江)功能材料有限公司に、2023年11月末までに移管していく予定です。」「上記の収用により、当局より補償金が支払われる見込みです。また一方で、生産拠点移管に伴う費用が発生する見込みです。」
無錫市当局による工場用地収用と2023年12月31日までの立ち退き要求が発生し、特殊潤滑油生産を海寧工場へ2023年11月末までに移管する計画を示した。補償金の支払い見込みと移管費用の発生見込みも記載されている。