原油価格変動と在庫評価
FY2016-Q2に初出。33回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-08-14。
日本精蝋がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「2月末からの中東情勢緊迫化により原油の調達に不安が生じ、原油価格が高騰しました。」
中東情勢緊迫化を背景に原油価格の高騰が実際に発生し、原油価格変動リスクが当中間期の事業環境に現れている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「原油価格は安定的に推移しました。」
原油価格は急激な変動局面から安定的な推移として記載されている。 - FY2025-H1原油価格の安定有価証券報告書
「原油価格は比較的安定した水準を維持した」
原油価格は従来の急激な変動局面から、当中間連結会計期間には比較的安定した水準で推移したと記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「ワックス主原材料含む略全ての資材価格の上昇」
ワックス主原材料を含むほぼ全ての資材価格の上昇と、原油価格・石油製品市況の急激な変動を引き続きコストリスクとして記載している。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「ワックス主原料を始めほぼ全ての資材価格の上昇」
ワックス主原料にとどまらず、ほぼ全ての資材価格が上昇したと記載しており、原料・資材コスト上昇の対象範囲が広がっている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「及び昨年来の高原料コストによる在庫の重荷解消に向け取り組んでまいります。」
昨年来の高原料コストによる在庫負担が引き続き存在し、その解消に取り組むと記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループ業績に大きく影響する原油価格は、年初のUS$80/bbl台前半から上期は急騰を続け一時US$120/bbl台をつけた後、下期は再びUS$80/bbl台まで下落するなど乱高下しました。」
原油価格が年初の80ドル台前半から一時120ドル台まで急騰した後、80ドル台まで下落する乱高下となり、原料価格高騰と重油事業の損失拡大に結び付いた。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループ事業を取り巻く環境は、原料調達コストはじめ、製造、物流コストの第1四半期比更なる上昇を自助努力では吸収しきれず」
原料調達コスト、製造コスト、物流コストが第1四半期比でさらに上昇し、自助努力では吸収できない状況となった。原油価格を含む原料コストの上昇圧力が強まっている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「とりわけ原油価格は年初のUS$70/bbl台後半から急激に上昇し、一時US$130/bbl台後半まで高騰した後平均US$110/bbl台で推移しました。」
原油価格は年初の70ドル台後半から一時130ドル台後半まで急騰し、その後も平均110ドル台で推移しており、従来から続く価格変動リスクが高値圏で拡大している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社業績に大きく影響する原油価格は、年初のUS$50/bbl台前半から年度末にはUS$80/bbl付近まで高騰しました。」
原油価格は年初の50ドル台前半から年度末の80ドル付近まで高騰し、価格上昇局面が一段と進んだ。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループ損益に大きく影響する原油相場は、年初のUS$50/bbl台前半から9月にはUS$70/bbl台後半まで高騰しました。」
原油相場は年初の50ドル台前半から9月には70ドル台後半まで上昇し、前四半期に続く高値圏での上昇が記載されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループ損益に大きく影響する原油相場は、年初のUS$50/bbl台前半から6月にはUS$70/bbl台半ばまで高騰しました。」
原油相場は年初の50ドル台前半から6月には70ドル台半ばまで上昇し、原料コストに影響する価格上昇局面が進んでいる。 - FY2021-Q1原油価格急落後の上昇有価証券報告書
「当社損益に大きく影響する原油相場は、年初のUS$50/bbl台前半から徐々に上昇し、2~3月は平均US$60/bbl台で推移しました。」
原油相場は年初の50ドル台前半から上昇し、2~3月には60ドル台で推移しており、急落後の価格回復局面が記載されている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社損益に大きく影響する原油相場は3月に大暴落し、年初のUS$70/bblから4月にはUS$10/bbl台まで下落しました。その後徐々に上昇し6月以降はUS$40/bbl台で推移しておりましたが、12月に入り再びUS$50/bbl台をつけるに至り、経済、需給状況が反映されているとは思えない変動の激しい値動きとなり、当社にとっては厳しい環境となりました」
原油相場は年初の70ドルから4月の10ドル台、6月以降の40ドル台、12月の50ドル台へと大きく変動し、当社にとって厳しい環境となった。原料デリバティブ損失や棚卸資産評価損にもつながっている。 - FY2020-Q3原油価格急落後の回復有価証券報告書
「当社損益に大きく影響する原油相場は3月に大暴落し、年初のUS$70/bblから4月にはUS$20/bblレベルまで下落し、その後徐々に上昇し6月以降はUS$40/bbl台で推移しております。」
原油相場は年初の70ドルから4月に20ドル台まで急落した後、6月以降は40ドル台で推移し、急落後の回復局面が記載されている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当社損益に大きく影響する原油相場は3月に大暴落し、年初のUS$70/bblから、4月にはUS$20/bblレベルまで下落し、その後徐々に上昇し6月にはUS$40/bbl台になりました。」
原油価格は年初の70ドル/バレルから4月には20ドル台まで急落し、原油価格の急落に伴うデリバティブ損失や棚卸資産評価損が損益に実際に計上された。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「原油価格が3月上旬に大暴落し、年初のUS$70/bblから、US$20/bbl台レベルまで下落し、経済へ多大な影響を及ぼしつつ、出口の見えない状況となり、景気の先行きは更に不透明感が強まっております。なお、前述の原料価格の変動を受けて、原料評価損235百万円を計上することとなりました。」
原油価格が年初のUS$70/bblからUS$20/bbl台まで急落し、その変動を受けて原料評価損235百万円を計上する事象が実際に発生した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、2020年からのIMOの船舶燃料規制強化に向けて、当社原料の一つでもある低硫黄重油の海外市況価格の大幅な高騰も、当社原料コストアップに繋がる大きな要因となりました。」
2020年のIMO船舶燃料規制強化を背景に低硫黄重油の海外市況価格が大幅に高騰し、原料コストアップ要因として実際の業績に影響した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「期首の高値在庫や期中に仕入れた高価格原料の影響により製造コストが上昇しました。」
高値在庫や高価格原料により製造コストが上昇し、営業損失・経常損失の発生に至っている。原料価格変動の影響が損益に実際に現れている。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「利益面では、期首高値在庫や原料価格の上昇によるコストアップの影響、中国景気の減速による中国産ワックスとの海外市場での競合等により、当第2四半期連結累計期間は前年同期に比較して、営業損益は670百万円減の営業損失395百万円、経常損益は675百万円減の経常損失430百万円、親会社株主に帰属する四半期純損益は428百万円減の純損失263百万円となりました。」
原油相場は年初の50ドル台前半から4月に70ドル台まで上昇し、6月には60ドル台へ下落した。期首高値在庫や原料価格上昇によるコストアップが損失に影響しており、原料コスト面の影響が続いている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面では期首高値在庫や原料価格の上昇によるコストアップ等の影響により、当第1四半期連結累計期間は前年同期に比較して、営業損益では208百万円減の営業損失69百万円、経常損益では144百万円減の経常損失74百万円となりましたが、新設装置に対する自治体からの補助金収入を特別利益に計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は36百万円減の11百万円となりました。」
原油相場は年初の50ドル台前半から3月に60ドル台後半へ上昇し、期首高値在庫や原料価格上昇によるコストアップが営業損失・経常損失として実際の損益に現れた。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「当社原料コストに大きく影響する原油相場は、第1四半期の60ドル前半/バレル、第2四半期の70ドル前半/バレル、当第3四半期には70ドル後半/バレルにまで上昇」
原油相場は第1四半期の60ドル前半、第2四半期の70ドル前半から第3四半期には70ドル後半まで上昇し、原料コスト上昇が続いている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「当社原料コストに大きく影響する原油相場は、第1四半期の60ドル前半/バレル、当第2四半期には70ドル前半/バレルにまで上昇」
原油相場は第1四半期の60ドル前半から第2四半期には70ドル前半まで上昇し、原料コスト上昇による利益圧迫が続いている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「当社業績に大きく影響する原油相場は、米国WTI原油が概ね60ドル/バレル台前半で推移(前年同期は50ドル/バレル台前半で推移)、当社重油販売に影響のある東南アジア産原油も同様に60ドル/バレル台前半で推移(前年同期は50ドル/バレル台前半で推移)しました。」
原油相場が前年同期の50ドル台前半から60ドル台前半へ上昇し、原料価格の上昇が利益を押し下げる影響として実際に現れている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社業績に大きく影響する原油相場は、米国WTIの年初は50ドル/バレル台前半で推移、一時米国シェールオイルの増産等もあって40ドル/バレル前半まで下落する場面もありましたが9月末には50ドル/バレル前半まで戻りました。当社重油販売価格に影響のある東南アジア産原油も同様に40ドル/バレル台前半から50ドル/バレル前半で推移しました。」
原油価格は年初の50ドル台前半から一時40ドル台前半まで下落した後、9月末には50ドル台前半へ戻り、価格変動が継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社業績に大きく影響する原油相場は昨年末のOPEC加盟国による減産合意もあり米国WTI原油は年初50ドル/バレル台前半で推移しましたが米国シェールオイルの増産等もあって40ドル/バレル前半まで下落する場面もありました。」
原油価格は50ドル台前半から40ドル台前半まで下落する場面があり、価格変動が継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当社業績に大きく影響する原油相場は昨年末のOPEC加盟国による減産合意もあり米国WTI原油は50ドル/バレル台前半で推移、東南アジア産原油も同様に50ドル/バレル台前半で推移しました。」
OPEC加盟国の減産合意後、米国WTI原油と東南アジア産原油はいずれも50ドル台前半で推移している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「原油相場は年初より30ドル/バレル台から一貫して上昇し、6月には米国WTI原油は50ドル/バレル台、東南アジア産原油は49ドル/バレル台の高値をつけた後はやや落ち着いた動きで推移しましたが、OPEC加盟国による減産合意もあり年末には米国WTI原油が53ドル/バレル、東南アジア産原油も52ドル/バレル台に上昇しました。」
原油相場が30ドル台から上昇し、年末にはWTI53ドル、東南アジア産原油52ドル台となる価格変動を記載している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「原油相場は2月中旬の米国WTI 原油26ドル/バレル台、東南アジア産原油22ドル/バレル台を底に上昇に転じ、6月に米国WTI 原油は50ドル/バレル台、東南アジア産原油は49ドル/バレル台の高値をつけた後はやや落ち着き、WTI 原油は45ドル/バレル、東南アジア産原油は40ドル/バレルを挟んで小幅な動きで推移しました。」
原油価格は22~26ドル台を底に50ドル台まで上昇した後、40~45ドルを挟んで推移しており、価格変動が継続している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「前期後半からの原油価格下落に伴う高値在庫や棚卸資産評価損等の減益要因はあったものの」
原油価格が大幅に下落し、高値在庫や棚卸資産評価損による減益要因が発生した。原油価格の推移も数値で示している。