長引く在庫調整による園芸・非農耕地事業への影響
FY2016-Q2に初出。20回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025対処有価証券報告書
「海外向けは、除草剤「アクシーブ」においてアルゼンチン向け出荷が減少した一方、米国向けは流通在庫の消化が進んだことに加え、販促支援の強化により出荷増となりました。」
米国でアクシーブの流通在庫の消化が進み、出荷増につながった。従来の世界的な在庫圧縮による出荷下押し要因が一部緩和している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「海外向けは、畑作用除草剤「アクシーブ剤」が世界的な農薬の在庫圧縮の影響により出荷が減少しました。」
在庫調整の影響が世界的な農薬在庫圧縮として示され、アクシーブ剤の出荷減少として実際の海外販売に現れている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「海外向けは、畑作用除草剤「アクシーブ剤」がオーストラリアでの在庫調整による出荷減やジェネリック対策としての値下げ対応に加えて、アルゼンチン向けの出荷時期の変更により売上が減少しました。」
アクシーブ剤について、オーストラリアの在庫調整が継続し、出荷減少として海外売上に現れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「上記のような不透明な状況や流通在庫の増加に起因した世界的な在庫適正化の動きを背景に、市場環境は一層厳しさを増しております。」
在庫調整の影響が特定製品・地域にとどまらず、流通在庫増加に起因する世界的な在庫適正化として市場環境全体の厳しさに結び付けて記載されている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「海外向けは、畑作用除草剤「アクシーブ剤」がアルゼンチンでの外貨不足による輸入制限や、ブラジルの農薬市場全体の流通在庫適正化の影響などにより、両国向けの出荷が減少したものの、北米を中心にその除草効果の高さと良好な市場環境による需要の増加から出荷が大幅に伸長しました。」
在庫調整の影響が従来の国内販売先に加えてブラジルの農薬市場全体にも及び、アルゼンチンでは外貨不足による輸入制限も加わって、アクシーブ剤の両国向け出荷減少として実際に現れている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「国内向けは、水稲用殺菌剤「ディザルタ剤」を含む箱処理剤、水稲用除草剤「エフィーダ剤」の販売が好調に推移したものの、販売先の在庫調整の影響により出荷が減少したことから、前年同期並みとなりました。」
従来主に海外や特定製品で記載されていた在庫調整の影響が、国内販売先の出荷減少として実際の業績に現れている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「欧州での殺菌剤、植物成長調整剤の在庫調整による出荷減等があったものの、」
欧州の殺菌剤・植物成長調整剤について、在庫調整による出荷減が引き続き海外販売部門の下押し要因となっている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「海外販売部門は、畑作用除草剤「アクシーブ剤」が堅調に推移したものの、欧州での殺菌剤、植物成長調整剤の在庫調整による出荷減があったことから、前年同期を下回りました。」
在庫調整の影響が欧州の殺菌剤・植物成長調整剤にも現れ、海外販売部門の出荷減少要因となっている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「なお、「アクシーブ剤」は、上半期にて昨年米国における天候不順の影響を受けた流通在庫を消化しつつ、新規の出荷を調整し、下半期からは2021年シーズン用に向け出荷促進を行います。」
米国における天候不順の影響を受けた流通在庫の消化と新規出荷調整が、当四半期時点でも継続している。 - FY2019対処有価証券報告書
「世界最大市場であるブラジルの過剰流通在庫の消化が進んだことに伴い市場には大幅な回復がみられ、」
従来の海外販売への影響要因であったブラジルの過剰流通在庫について、消化が進み市場が回復したと記載している。 - FY2018削除有価証券報告書当年度の事業環境、業績説明およびリスク記載では、従来の園芸・非農耕地分野や海外主力製品に関する在庫調整への明示的な言及がない。
- FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「ゴルフ場などの農耕地以外の分野及び自社開発原体の販売は、在庫調整や出荷の期ずれなどが影響し、前年同期を下回りました。」
在庫調整の影響が農耕地以外の分野および自社開発原体の販売に引き続き及び、出荷の期ずれも減少要因として記載されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「ゴルフ場などの農耕地以外の分野及び自社開発原体の販売は、在庫調整や出荷の期ずれなどが影響し、前年同期を下回りました。」
在庫調整の影響が農耕地以外の分野および自社開発原体の販売に引き続き及んでいる。 - FY2017悪化有価証券報告書
「海外販売部門は、基幹製品である畑作用除草剤「アクシーブ剤」が穀物価格の低迷や在庫調整の影響を受けて販売が伸び悩みました。」
海外主力製品への影響が、従来の在庫調整に加え穀物価格低迷にも広がり、海外販売部門全体が前年度を下回った。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「海外販売部門では、畑作用除草剤「アクシーブ剤」が穀物価格低迷や在庫調整の影響により販売が伸びず、また、直播水稲用除草剤「ノミニー」もインドでのジェネリック品の影響により販売が減少したことなどから、前年同期を下回りました。」
アクシーブ剤の販売不振について、従来の在庫調整に加えて穀物価格の低迷も影響要因として明示され、海外主力製品への影響要因が広がっている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「畑作用除草剤「アクシーブ剤」の在庫調整の影響により、前年同期を下回りました。」
海外の主力製品であるアクシーブ剤について、在庫調整の影響が継続している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「当グループの売上高は、海外の主力製品で在庫調整の動きが影響したことなどから、124億6千8百万円、前年同期比39億4千2百万円(24.0%)の減となりました。」
従来の園芸・非農耕地分野に加え、海外の主力製品にも在庫調整の影響が及び、売上高が前年同期を24.0%下回ったと記載している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「園芸分野では、殺菌剤「プロポーズ剤」は病害の発生により好調に推移しましたが、殺虫剤を含むその他既存剤は在庫調整などが影響し、前連結会計年度を下回りました。非農耕地向け薬剤販売及び受託加工は在庫調整等の影響で前連結会計年度を下回りました。」
園芸分野の既存剤および非農耕地向け薬剤販売・受託加工で、在庫調整の影響が継続している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「また、園芸分野では、殺菌剤「ファンタジスタ剤」、「プロポーズ剤」は病害の発生により前年同期を上回りましたが、他既存剤は流通在庫調整の影響などにより低調に推移しました。非農耕地向け薬剤販売及び受託加工は、流通在庫調整の影響により厳しい状況となりました。」
園芸分野の既存剤および非農耕地向け薬剤販売・受託加工で、流通在庫調整の影響が続いている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「長引く在庫調整の影響などにより、殺菌剤、殺虫剤ともに低調に推移しました。」
園芸分野に加え、非農耕地向け薬剤販売・受託加工でも在庫調整の影響が続いていると記載している。