国内経済の足踏みと個人消費の弱含み
FY2017-Q1に初出。25回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
荒川化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに19社。
- FY2025-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間の国内経済は、一部に足踏みが残るものの、雇用・所得環境が徐々に改善し、緩やかに回復しています。」
国内経済について、従来の回復・生産持ち直しに加え、一部の足踏みを残しつつ雇用・所得環境が改善するという複合的な説明になっている。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「また、国内経済においても、景気は緩やかに回復し、自動車などの生産は持ち直しの動きがみられます。」
国内経済について、景気の緩やかな回復に加え、自動車などの生産に持ち直しの動きがみられるとの説明に変化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「また、国内経済においても、景気は緩やかに回復し、生産は持ち直しの兆しがみられるものの、海外景気の下振れや供給面での制約、物価上昇、為替変動などのリスクに留意することが必要な情勢が続いています。」
国内景気の回復・生産の持ち直しの兆しと、海外景気下振れ、供給制約、物価上昇、為替変動のリスクを併記する説明を継続している。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「また、国内経済においても、景気は緩やかに回復し、生産は持ち直しの兆しがみられるものの、海外景気の下振れや供給面での制約、物価上昇、為替変動などのリスクに留意することが必要な情勢が続いています。」
国内景気は緩やかに回復し生産にも持ち直しの兆しがあるとする一方、海外景気の下振れ、供給制約、物価上昇、為替変動をリスクとして併記する説明に変化している。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「国内経済においては、経済活動の正常化を進めるなか、景気は緩やかに持ち直していますが、一部に弱さがみられ、急激な為替変動や物価上昇などのリスクが顕在化しております。」
国内景気の緩やかな持ち直しを維持しつつ、一部の弱さと急激な為替変動・物価上昇リスクの顕在化を併記する説明に変化している。 - FY2023-Q2再定義有価証券報告書
「国内経済においては、経済活動の正常化を進めるなか、景気は緩やかに持ち直していますが、急激な円安や物価上昇などのリスクが顕在化しております。」
国内景気は緩やかな持ち直しとする一方、急激な円安・物価上昇の顕在化を併記する複合的な説明に変化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「国内経済においては、景気は緩やかに持ち直しているものの、製造業の一部には回復基調に鈍化がみられる状況にあります。」
国内経済は持ち直しを続ける一方、製造業の一部で回復基調の鈍化がみられるとの記載に変化している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「国内経済においても、同感染症の影響、原材料価格の上昇や半導体不足などにより、依然として厳しい状況にあり、製造業を中心に設備投資や生産活動に足踏みがみられます。」
国内経済について、感染症、原材料価格上昇、半導体不足を背景に厳しい状況が続き、設備投資・生産活動の足踏みがみられると記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「一方、国内経済においては、同感染症のまん延により、依然として厳しい状況にあるなか、製造業を中心に設備投資や生産活動では持ち直しの動きが続いておりますが、世界的な資源価格上昇などの影響を注視していく必要があります。」
国内経済は依然厳しい状況にある一方、製造業を中心に設備投資・生産活動の持ち直しが続くとの認識を継続している。 - FY2022-Q1後退有価証券報告書
「一方、国内経済においては、依然として厳しい状況にあるなか、製造業では持ち直しの動きが継続しています。」
国内経済全体は厳しい状況にある一方、製造業の持ち直しが継続しているとの相殺要因を記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の世界経済および国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により急速に悪化し、極めて厳しい状況が続いております。」
国内経済について、従来の輸出・生産の弱さから、新型コロナウイルス感染症による急速な悪化と極めて厳しい状況の継続へ変化している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の世界経済は、米中貿易摩擦をはじめとする通商問題の長期化などにより中国経済の減速が続き、国内経済は、輸出が引き続き弱含むなかで生産が一段と弱さを増しており、不透明な状況で推移しております。」
国内経済について、輸出の弱含みが続くなか、生産が一段と弱さを増していると記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の世界経済は、アジアおよび欧州の中では弱さが見られ、国内経済は、輸出や生産の弱さが続いており、激化する米中貿易摩擦をはじめとする通商問題が世界経済に深刻な影響を与えております。」
国内経済について、輸出や生産の弱さが続いているとの認識を継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「一方、国内経済は、輸出や生産の弱さが続いているものの、雇用環境の改善などもあり、緩やかな回復基調で推移しました。」
輸出・生産の弱さが続く一方、雇用環境の改善を背景に国内経済が緩やかな回復基調にあるとの認識を継続している。 - FY2019再定義有価証券報告書
「一方、国内経済は、輸出や生産に一部弱さが見られるものの、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復や設備投資の増加を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
個人消費の回復・設備投資の増加を背景とする回復基調に加え、輸出や生産の一部の弱さを併記する複合的な説明になっている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方、国内経済は、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復などによる企業収益の改善や設備投資の増加を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
個人消費の回復、企業収益の改善、設備投資の増加を背景とする国内経済の緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2019-Q2後退有価証券報告書
「一方、国内経済は、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復などによる企業収益の改善や設備投資の増加を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
国内経済について、個人消費の回復と企業収益の改善に加え、設備投資の増加を背景とする回復基調を記載している。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「一方、国内経済は、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復、輸出の拡大などによる企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
個人消費の回復や輸出の拡大、企業収益の改善を背景とする国内経済の回復基調を継続して記載している。 - FY2018後退有価証券報告書
「一方、国内経済は、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復や輸出の持ち直しなどによる企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
従来の国内経済の足踏み・個人消費の弱含みから、個人消費の回復、輸出の持ち直し、企業収益の改善を伴う回復基調の説明を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方、国内経済は、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復や輸出の持ち直しなどによる企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
個人消費の回復、輸出の持ち直し、企業収益の改善を伴う国内経済の緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2018-Q2後退有価証券報告書
「一方、国内経済は、堅調な雇用情勢を受けた個人消費の回復や輸出の持ち直しなどによる企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
従来の個人消費の弱含み・経済の足踏みという記載から、個人消費の回復、輸出の持ち直し、企業収益の改善を伴う緩やかな回復基調の記載に変わっている。 - FY2018-Q1後退有価証券報告書
「一方、国内経済は、輸出、生産の持ち直しを背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
従来記載されていた個人消費の弱含みや国内経済の足踏みから、輸出・生産の持ち直しを背景とする緩やかな回復基調の記載に変わっている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「一方、国内経済は、輸出、生産は横ばい圏で推移し、個人消費は弱含みが続くなど足踏みが継続しましたが、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。」
輸出・生産の横ばいと個人消費の弱含みを伴う国内経済の足踏みを継続して記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「国内経済は、個人消費が横ばいとなり、回復の動きに停滞が見られました。」
国内経済の回復停滞と個人消費の弱さを引き続き記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「一方、国内経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、輸出、生産は横ばい圏で推移し、個人消費は弱含みが続くなど足踏みが継続しました。」
国内経済について、回復基調の一方で輸出・生産の停滞と個人消費の弱さを記載している。