新薬開発の長期性・高コスト・成功確率の不確実性
FY2021に初出。21回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-08-13。
ペルセウスプロテオミクスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。40社中20社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、当該事業に係る資産の帳簿価額についての使用価値をゼロとし、帳簿価額と備忘価額の差額37,260千円を減損損失として特別損失に計上しております。」
将来収入の不確実性を理由とする減損損失は継続したが、金額は前事業年度の72,510千円から37,260千円へ減少した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「減損損失は、当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額及び差入保証金に含まれる原状回復費用の見積額について回収不能と判断した金額の合計32,838千円を減損損失として特別損失に計上したものであります。」
将来収入の不確実性を理由とする減損損失は継続したが、前年同期の66,959千円から32,838千円へ減少した。原状回復費用の見積変更による28,299千円も含まれている。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、当該事業に係る資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額72,510千円を減損損失として特別損失に計上しました。」
将来収入の不確実性を理由とする減損損失は継続したが、金額は前事業年度の153,887千円から72,510千円へ減少した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「減損損失は、当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額66,959千円を減損損失として特別損失に計上したものであります。」
将来収入の不確実性を理由として、医薬品事業に係る固定資産の減損損失66,959千円を実際に計上している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額153,887千円を減損損失として特別損失に計上しました。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業資産の減損損失が153,887千円となり、前事業年度の95,468千円から増加した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「減損損失は、当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額146,970千円を減損損失として特別損失に計上したものであります。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業資産の減損損失が146,970千円となり、前四半期累計期間の134,208千円を上回った。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「減損損失は、当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額134,208千円を減損損失として特別損失に計上したものであります。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業資産の減損損失が134,208千円となり、前事業年度末の95,468千円および前年同期の73,481千円を上回った。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「減損損失は、当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額129,845千円を減損損失として特別損失に計上したものであります。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業資産の減損損失129,845千円を計上しており、前事業年度末の95,468千円から金額が増加している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、当該事業に係る資産の帳簿価額の回収可能額についての使用価値をゼロとし、帳簿価額と備忘価額の差額95,468千円を減損損失として特別損失に計上しております。」
将来収入の不確実性を理由に、医薬品事業資産の回収可能額をゼロと評価し、95,468千円の減損損失を計上している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る固定資産の回収可能価額をゼロと評価し、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額との差額92,495千円を減損損失として計上したものです。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業の減損損失が92,495千円となり、前四半期累計期間の73,481千円から増加している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額73,481千円を減損損失として特別損失に計上したものです。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業の減損損失73,481千円を計上しており、前事業年度末の117,813千円に続き、当四半期累計期間でもリスクが顕在化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから医薬品事業に係る固定資産の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額55,020千円を減損損失として特別損失に計上しました。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業の減損損失55,020千円を当四半期に計上している。前年同期の5,817千円を上回る金額となっている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る資産の帳簿価額の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額117,813千円を減損損失として特別損失に計上しました。」
将来収入の不確実性を理由とする減損損失が117,813千円となり、前四半期累計期間の22,079千円から拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る固定資産の帳簿価額の回収可能価額をゼロと評価し、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額との差額22,079千円を減損損失として計上したものです。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業の減損損失が22,079千円となり、前四半期累計期間の9,316千円から増加している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る固定資産の帳簿価額の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額9,316千円を減損損失として特別損失に計上したものです。」
将来収入の不確実性を理由とする医薬品事業の減損損失が、前四半期累計期間の5,817千円から9,316千円に増加している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当社の事業の特性上、現段階では、将来の収入の不確実性が高いことから、医薬品事業に係る固定資産の帳簿価額の回収可能額をゼロとし、帳簿価額と備忘価額との差額5,817千円を減損損失として特別損失に計上しました。」
将来収入の不確実性を理由として、医薬品事業に係る固定資産について5,817千円の減損損失を実際に計上している。 - FY2021初出有価証券報告書
「基礎研究及び非臨床試験において高い効果が期待される新規抗体医薬品候補が見つかったとしても、その後の臨床試験において、期待した効果が得られなかった場合、重篤な副作用が生じた場合、当局の審査において承認が得られなかった場合などには、研究開発に遅れを生じたり、研究開発計画が延期あるいは中止されたりする可能性があります。」
臨床効果、安全性、承認のいずれかにより開発が遅延・延期・中止となる可能性を主要リスクとしている。