地政学的リスク・金融資本市場変動による先行き不透明
FY2018-Q2に初出。18回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載はFY2026-H1。
トーセがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。134社中104社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに75社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「また、アメリカの通商政策や不安定な国際情勢への懸念が一段と高まっており、先行きには今後も十分な注意が必要です。」
米国の通商政策と不安定な国際情勢への懸念が一段と高まったと記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「一方でアメリカの通商政策の変化や、地政学的に不安定な状況が継続していることなどから、先行きの不確実性は高く今後も十分な注意が必要です。」
米国の通商政策の変化と地政学的な不安定状況が、先行きの不確実性要因として記載されている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「米国の利上げや中国経済の減速が日本経済に大きく影響していることから先行きの不確実性は高く、今後も十分な注意が必要です。」
米国利上げ、中国経済減速、円安・物価上昇等による先行き不確実性への警戒を継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「一方で世界的な金融引き締めや、中東情勢などの影響には引き続き十分な警戒が必要です。」
従来の世界的な金融引き締めに加え、中東情勢の影響を先行きの不透明要因として記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「一方で世界的な金融引き締めや、中国経済の先行き懸念、長引くウクライナ情勢など、リスクには引き続き十分な警戒が必要です。」
金融引き締め、中国経済の先行き懸念、長期化するウクライナ情勢を新たな外部環境上の懸念として記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、長引く資源価格の高騰などによる物価上昇が顕著であり、先行きには注視が必要です。」
資源価格の高騰が長引き、物価上昇が顕著となっていることを先行きの不透明要因として記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症に対するまん延防止等重点措置が解除され、経済社会活動の正常化が進み始めました。しかし、中国における感染再拡大の影響やウクライナ情勢の長期化などを背景に、国際物流の制約や原材料価格の上昇が続いており、先行きについては予断を許さない状況です。」
中国での感染再拡大やウクライナ情勢の長期化を背景に、国際物流の制約と原材料価格上昇が継続していると説明しており、外部環境の不透明要因と影響範囲が広がった。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株流行を背景とした国内でのまん延防止等重点措置の発令や、ロシアのウクライナ侵攻で国際情勢の緊張感が高まるなど、持ち直しに向かうとみられた景気は足踏み状態となりました。」
オミクロン株流行と国内のまん延防止等重点措置に加え、ロシアのウクライナ侵攻による国際情勢の緊張を新たな不透明要因として記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、再び新型コロナウイルス感染症の拡大が発生し、感染拡大地域を対象とした度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されるなど、経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大と経済の先行き不透明な状況が年度を通じて継続した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、再び新型コロナウイルス感染症の拡大が発生し、経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大により、経済の先行き不透明な状況が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、再び新型コロナウイルス感染症の拡大が発生し、経済の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、経済の先行き不透明な状況が継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当初、雇用・所得環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調で推移しておりましたが、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞・縮小に伴い、景気が急速に悪化しており、さらなる景気の下振れが懸念されるなど、先行き不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞・縮小と景気急速悪化が、先行き不透明要因として具体化した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「現在のところ業績に大きな影響はございませんが、今後も感染拡大が収束せず、外出自粛などによる国内外経済の停滞が長期にわたる場合などには、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症について、現時点で業績への大きな影響はないとしつつ、感染拡大や外出自粛による経済停滞が長期化した場合の影響可能性を継続して記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にある中、当該感染症が内外経済をさらに下振れさせるなど、先行き不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症が国内外経済をさらに下振れさせる可能性を含む、厳しい先行き不透明要因が追加された。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調が続いたものの、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題による世界経済への影響など、先行き不透明な状況で推移しました。」
米中貿易摩擦の激化と英国のEU離脱問題が、先行き不透明要因として加わった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調が見られたものの、米中貿易摩擦の動向が世界経済に与える影響や中国経済の減速など、先行き不透明な状況で推移しました。」
米中貿易摩擦の世界経済への影響と中国経済の減速を、先行き不透明要因として引き続き記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、緩やかな回復の動きが見られたものの、通商問題の動向、金融資本市場の変動の影響及び中国をはじめとするアジア諸国の経済動向や政策に関する不確実性など、先行き不透明な状況で推移しました。」
地政学・金融資本市場の不透明要因に加え、通商問題、中国を含むアジア諸国の経済・政策動向を先行き不透明要因として記載している。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「しかしながら、地政学的なリスクの高まりや金融資本市場の変動の影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
地政学的リスクの高まりと金融資本市場の変動を、事業環境の先行き不透明要因として新たに記載している。