8つのマテリアリティとESG検討プロジェクトによる持続可能経営
FY2021に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2025。
オリエンタルランドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに14社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社グループは、2025年3月の取締役会において、「2035年に目指す姿」に基づき、「8つのマテリアリティ」から「7つのESGマテリアリティ」への見直しを決議いたしました。」
従来の8つのマテリアリティを7つのESGマテリアリティへ見直し、2035年の目指す姿に合わせてKPIの時間軸も2030・2027へ再構成した。ステークホルダー・エンゲージメントは独立マテリアリティから重要な手段へ整理された。 - FY2024前進有価証券報告書
「ESGマテリアリティごとに、目標、そして進捗状況を評価するための指標として、2030KGI、2026KPI、2024中期経営計画のKPIを設定しており、年1回以上、取締役会及び経営会議に進捗を報告しております。」
8つのESGマテリアリティについて、複数の時間軸のKGI・KPIを設定し、取締役会・経営会議への年1回以上の報告を行う運用を継続している。サステナビリティ推進会議を通じた優先順位・資源配分の議論も明示した。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、ESGマテリアリティごとに、目標、そして進捗状況を評価するための指標として、2030KGI、2026KPI、2024中期経営計画のKPIを設定しており、年1回以上、取締役会及び経営会議に進捗を報告しております。」
8つのESGマテリアリティについて、2030KGI、2026KPI、2024中期経営計画KPIを設定し、取締役会・経営会議へ年1回以上報告する運用段階に進んだ。 - FY2022前進有価証券報告書
「そこで当社グループは、持続可能な社会への貢献と長期持続的な成長に向け、当社グループの提供価値である「ハピネス」を持続的に創造していくために、2030年に目指す姿を掲げ、その実現に向けた中長期の取組み方針を策定しました。」
FY2021に議論中としていたマテリアリティが、2030年の目指す姿と中長期の取組み方針を支える正式な経営枠組みとして記載された。 - FY2021初出有価証券報告書
「また、それに向け、8つのマテリアリティ(重点課題)となる領域や取組みの方向性も発表いたしました。財務面での定量的な目標設定等につきましては、2022年春に発表する予定ですが、当社グループが今後長期的にありたい姿を目指すためのマテリアリティに関する議論を進めております。具体的には、次の8つのマテリアリティとなる領域や取組みの方向性をもとに、2020年11月に設置されたESG検討プロジェクトチームを中心に議論を進めております。」
持続可能な社会への貢献と長期持続的な成長の両立に向け、気候変動・循環型社会・自然共生・従業員・子ども・ダイバーシティ&インクルージョン・サプライチェーン・企業経営の公正性・ステークホルダー・エンゲージメントに関する重点領域を示し、ESG検討プロジェクトチームで議論を進める方針を初めて体系的に記載した。