原油価格・為替変動による石化原料価格上昇
FY2016に初出。21回の記載のうち12回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-09-04。
ナトコがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。16社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- 2026-09-04対処決算
「建材用塗料分野では、住宅着工件数減少の影響を受けたものの、原材料価格高騰の価格転嫁が進み、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」
原材料価格高騰は継続しているが、価格転嫁の進展により業績への影響が緩和された記載となっている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「セグメント利益は、原材料費や輸送コストなどの増加により、前年同期に比べ大きく減少いたしました。」
原材料費・輸送コストの増加がファインケミカル事業のセグメント利益減少として実際に現れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面におきましては、原材料等の価格高騰分の製品価格転嫁が遅れており、営業利益は178百万円(前年同期比25.3%減)となりました。」
原材料価格高騰の影響が製品価格への転嫁遅れを通じて営業利益の減少として実際に現れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「売上原価は15,677百万円(前年同期比0.8%増)、売上原価率は77.8%(前連結会計年度末は76.1%)となりました。これは主に原材料価格やエネルギー価格の高騰に伴う材料費、経費の増加によるものであります。」
原材料価格に加えてエネルギー価格の高騰が明示され、売上原価率上昇と営業利益26.9%減少として影響が現れている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「セグメント利益は、原材料価格やエネルギー価格の高騰、物流コストの上昇などの影響を受け、前年同期に比べ減少いたしました。この結果、塗料事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は9,188百万円(前年同期比2.5%増)、セグメント利益は619百万円(前年同期比20.6%減)となりました。」
原油・石化原料に関連する原材料価格に加え、エネルギー価格の高騰と物流コスト上昇が利益圧迫要因として継続し、塗料事業のセグメント利益は前年同期比20.6%減となった。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「セグメント利益は、エネルギー価格の高騰や物流コストの上昇などの影響を受け、前年同期に比べ減少いたしました。」
エネルギー価格の高騰が物流コスト上昇とともに塗料事業のセグメント利益減少として実際に現れている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「セグメント利益は、原材料価格の高騰や物流コストの上昇などの影響を受け、前年同期に比べ減少いたしました。」
原材料価格の高騰が物流コスト上昇とともに塗料事業のセグメント利益減少として引き続き実際に現れている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格の高騰や物流コストの上昇などの影響を受け、営業利益822百万円(前年同期比20.0%減)、経常利益1,012百万円(前年同期比11.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益709百万円(前年同期比16.0%減)となりました。」
原材料価格の高騰が物流コスト上昇とともに連結利益の減少として実際に現れている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、利益面におきましては、原油などの資源高に伴う原材料価格の高騰や物流コストの上昇などの影響により、営業利益は338百万円(前年同期比33.9%減)、経常利益371百万円(前年同期比33.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益275百万円(前年同期比35.2%減)となりました。」
資源高に伴う原材料価格の高騰が物流コスト上昇とともに利益減少として実際に現れ、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比で減少している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの製品の生産に使用する原材料には石化原料が多く、原油価格や為替の動向が大きく影響を与えます。市況によって原材料価格が上昇した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
石化原料への依存と原油価格・為替による原材料価格上昇リスクを継続して記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「セグメント利益につきましては、原油価格下落による原材料価格の値下がりや山口工場の減価償却費負担の軽減により前年同期に比べ増加いたしました。」
原油価格下落による原材料価格の値下がりが、シンナー事業の利益増加要因として通期でも現れている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「セグメント利益につきましては、原油価格下落による原材料価格の値下りや山口工場の減価償却費負担の軽減により前年同期に比べ増加しました。」
原油価格下落に伴う原材料価格の値下りが、今回もシンナー事業の利益増加要因として記載されている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「セグメント利益につきましては、原油価格下落による原材料価格の値下りや山口工場の減価償却費負担の軽減により前年同期に比べ増加しました。」
原油価格下落に伴う原材料価格の値下りが、シンナー事業の利益増加要因として記載されている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「売上原価は13,264百万円(前年同期比4.7%増)、売上原価率は74.9%(前連結会計年度末は74.8%)となりました。これは主に原材料価格の高騰によるものです。」
原材料価格高騰が売上原価率上昇として実際に現れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、利益につきましては、原材料価格の高騰の影響を受け減少いたしました。」
原材料価格高騰リスクが、塗料事業の利益減少として引き続き実際に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「利益につきましては、原材料価格の高騰の影響を受け前年同期に比べ減少いたしました。」
原材料価格の高騰が、塗料事業の利益減少として引き続き実際に現れている。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「売上原価は12,669百万円(前年同期比8.2%増)、売上原価率は74.8%(前連結会計年度末は74.1%)となりました。これは主に原材料価格の高騰によるものです。」
原材料価格高騰が売上原価率上昇として実際に現れている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「利益につきましては、原材料価格の高騰の影響を受け減少いたしました。」
原材料価格上昇リスクが、塗料事業の利益減少として実際に発生したと記載している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「利益につきましては、原材料価格の高騰の影響を受け減少いたしました。」
原油価格・為替等により原材料価格が上昇するリスクについて、原材料価格の高騰が塗料事業の利益減少として実際に現れたと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの製品の生産に使用する原材料には石化原料が多く、原油価格や為替の動向が大きく影響を与えます。市況によって原材料価格が上昇した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
石化原料への依存と原油価格・為替による原材料価格上昇リスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの製品の生産に使用する原材料には石化原料が多く、原油価格や為替の動向が大きく影響を与えます。市況によって原材料価格が上昇した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
石化原料への依存と原油価格・為替による原材料価格上昇のリスクを記載している。