コーティング材・粘接着剤・樹脂用添加剤と自動車分野への製品領域拡大
FY2019に初出。11回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
ナトコがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「PC・スマートフォンのアクセサリー向けコーティング剤の需要が増加したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。この結果、ファインケミカル事業における当中間連結会計期間の売上高は1,305百万円(前年同期比13.4%増)、セグメント利益は292百万円(前年同期比35.8%増)となりました。」
製品領域拡大のうち、PC・スマートフォンアクセサリー向けコーティング剤で需要増加が記載され、ファインケミカル事業の増収増益につながっている。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「モビリティ(自動車関連)向けコーティング剤の需要は減少したものの、光学フィルム向け、インクリボン向け、PC・スマートフォンのアクセサリー向けのコーティング剤は、需要が増加したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。」
製品領域拡大の構成について、モビリティ向け需要が減少する一方、光学フィルム、インクリボン、PC・スマートフォンアクセサリー向け需要が増加する形へ変化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤は、在庫調整の影響を受け、需要が減少したものの、PC、スマートフォンのアクセサリー、光学フィルム向けのコーティング剤は、需要の持ち直しの動きが見られ、売上高は前年同期に比べ僅かに増加いたしました。」
モビリティ向けを含む製品領域のうち、モビリティ需要は減少し、情報家電・光学フィルム向けは一部持ち直す構成を継続している。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤は、在庫調整の影響を受け、需要が減少したものの、PC、スマートフォンのアクセサリー、光学フィルム向けのコーティング剤は、一部で需要の持ち直しの動きが見られ、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」
製品領域拡大のうち、モビリティ向けは在庫調整で需要が減少する一方、情報家電・光学フィルム向けに一部持ち直しが見られる需要構成へ変化している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、ディスプレイ業界の需要回復の遅れの影響を受け、スマートフォンやタブレットのアクセサリー、PC、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」
モビリティ分野は堅調である一方、情報家電・光学フィルム向け需要の回復遅れにより、製品領域拡大の一部が通期の減収減益要因となっている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、巣ごもり需要が一服したことによるディスプレイ業界の急激な在庫調整の影響を受け、スマートフォンのアクセサリー、PC、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。この結果、ファインケミカル事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は1,070百万円(前年同期比33.8%減)、セグメント利益は317百万円(前年同期比42.0%減)となりました。」
製品領域拡大のうち、モビリティ向け需要は堅調である一方、スマートフォンアクセサリー、PC、光学フィルム向けは在庫調整により減収減益となる構成が続いている。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、巣ごもり需要が一服したことによるディスプレイ業界の在庫調整の影響を受け、スマートフォンのアクセサリー、PC、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が急激に減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」
製品領域拡大のうち、モビリティ向け需要は堅調である一方、スマートフォンアクセサリー、PC、光学フィルム向けは在庫調整により急減したと記載され、需要構成が変化している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「PCやタブレット等の情報家電向けのコーティング剤の需要が減少したものの、光学フィルム向けのコーティング剤が底堅く推移したことやモビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤の需要が旺盛であったことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」
情報家電向け需要の減少を受けつつ、光学フィルムとモビリティ向けの製品領域が事業を支える構成を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「スクリーン印刷やインクジェットインクを組合せた意匠や触感の提案、機能フィルム、成形樹脂用添加剤などへと製品領域を広げてまいります。また、既存製品をモビリティなど今後需要が高まる分野へ積極展開してまいります。」
機能フィルム、成形樹脂用添加剤、モビリティなどへの製品領域拡大方針を継続している。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「従来塗料の機能向上、スクリーン印刷やインクジェットインクを組合せた意匠や触感の提案に加え、機能フィルム、成形樹脂、樹脂用添加剤などへと製品領域を広げる。製品をモビリティなど今後需要が高まる分野へ積極展開する。」
製品領域を機能フィルム・成形樹脂・樹脂用添加剤へ広げ、展開先も自動車からモビリティ等の成長分野へ拡張している。 - FY2019初出有価証券報告書
「従来塗料の機能向上、スクリーン印刷やインクジェットインクを組合せた意匠や触感の提案に加え、コーティング材、粘・接着剤、樹脂用添加剤などへと製品領域を広げる。製品を建材、工業機械などだけではなく、さらに自動車分野へ積極展開する。」
従来の塗料中心の事業領域から、コーティング材、粘・接着剤、樹脂用添加剤および自動車分野へ製品領域を広げる施策を明示している。