初期段階からロイヤルティまで複数カテゴリーで収益化する共同研究開発モデル
FY2016に初出。37回の記載のうち33回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載は2026-10-16。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに7社。
- 2026-10-16前進finance.yahoo.co.jp
「MSD社との共同研究開発でのマイルストーン達成と受領を10/7に開示。」
共同研究開発モデルについて、マイルストーン収入の発生につながる具体的な実績が報じられた。 - 2026-08-12前進業務提携
「本試験が開始されたことに伴い、当社は Novartis 社からマイルストーンフィーを受領し、2026 年12月期第3四半期の売上収益として計上される予定です(金額はNovartis社との契約により非開示)。」
Novartis社による第1相臨床試験開始に伴い、マイルストーンフィーの受領と第3四半期の売上収益計上予定が示された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「契約一時金、マイルストーンフィー及び ロイヤルティーによる収入 200,000」
2026年上期の創薬開発事業で、契約一時金、マイルストーンフィー及びロイヤルティーによる収入2億円を計上した。複数カテゴリーで収益化するモデルが継続して実績化している。 - 2026-04-20前進業務提携
「第 1 相臨床試験開始に伴い、当社はマイルストーンフィーを受領します(金額は非開示)。また、今後の臨床開発における進捗に応じた臨床マイルストーンフィーおよび製品化後の売上高に応じたロイヤルティーを受領する権利を有します。」
第1相開始に伴うマイルストーンフィーの受領と、今後の臨床マイルストーンフィー及びロイヤルティーの受領権が記載され、共同研究開発モデルの収益化が具体化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「契約一時金、マイルストーンフィー及びロイヤルティーによる収入 29,530,472」
2024年12月期に契約一時金、マイルストーンフィー及びロイヤルティーによる収入が295億3,047万2千円となり、複数カテゴリーで収益化する共同研究開発モデルが大幅な収益として具体化した。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「契約一時金、マイルストーンフィー及びロイヤルティーによる収入」
2024年1月から6月の創薬開発事業で、契約一時金、マイルストーンフィー及びロイヤルティーによる収入27,554,551千円を計上し、複数カテゴリーで収益化するモデルが中間期の収益として具体化している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「本契約に基づき、当社はNovartis社から契約一時金として180百万ドルを受領予定です。」
提出後に締結したNovartis社との提携拡大契約について、契約成立を条件に1億8,000万ドルの契約一時金を受領予定と記載し、複数カテゴリー収益モデルの初期収益化を具体化している。 - FY2023前進有価証券報告書
「創薬開発事業の主要な収益の源泉は、PDPSライセンスに係る契約一時金、マイルストーンフィー及びロイヤルティーによる収益及び研究開発業務提供に係る研究開発支援金であります。」
契約一時金、マイルストーン、ロイヤルティー、研究開発支援金という複数カテゴリーの収益モデルを、創薬開発事業の主要な収益源として整理し、2023年の各収益額も開示している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当社はアステラス製薬から契約一時金として30億円を受領いたしました。今後は、創薬ターゲットごとに、プログラムの進捗に応じて最大206億円の研究、開発、販売マイルストーンフィー、および上市後の売上高に応じた売上ロイヤルティー(一桁台のパーセント)を受領する権利を有します。」
アステラス製薬との契約で、30億円の契約一時金、創薬ターゲットごとの最大206億円のマイルストーンフィー、上市後ロイヤルティーという収益化条件が具体化した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「これにより、当社はマイルストーンフィーを受領いたします(金額は非開示)。当社は、今後、両社の創薬共同研究開発プログラムから生まれるすべての製品に対して、非臨床・臨床マイルストーンフィーおよび製品化後の売上高に応じたロイヤルティーを受領する権利を有します。」
Bayer社との共同研究開発でマイルストーンフィーの受領に至り、非臨床・臨床マイルストーンフィー及び製品化後ロイヤルティーの収益化権利を改めて記載した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は小野薬品から契約一時金および研究開発支援金を受領いたします。また当社は、非臨床および臨床試験の進捗に応じたマイルストーンフィーを受け取る可能性があり、上市後は製品売上高に応じた売上ロイヤルティーおよび製品売上高に応じたマイルストーンフィーを受領する権利を有します。」
小野薬品との新規契約で、契約一時金、研究開発支援金、開発マイルストーン、上市後ロイヤルティー及び販売マイルストーンという複数カテゴリーの収益化が具体化した。Santen案件でもリード・クライテリア達成に伴うマイルストーンフィーを受領した。 - FY2022前進有価証券報告書
「本契約において、当社はMerck社から契約一時金を受領いたしました(金額非開示)。また、今後開発、承認、販売マイルストーンフィーとして総額で最大21億ドルを受け取る可能性があります。」
Merck社との新たなPDC契約で契約一時金を受領し、開発・承認・販売に連動する最大21億ドルのマイルストーンフィーとロイヤルティーが具体化した。Lilly社との契約でも最大12.35億ドルのマイルストーンフィーが示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は技術ライセンス料(契約一時金)を受領し、PDPSを用いることで創製された臨床検査薬について上市後の売上高に応じたロイヤルティーを受領する可能性があります。」
富士レビオとの臨床検査薬用途のライセンス契約により、契約一時金の受領と上市後ロイヤルティーによる収益化が具体化した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「今回の提携により、Genentech社から契約一時金を受領し、また今後、開発の進捗状況に応じたマイルストーンフィーや製品化後の売上金額に応じたロイヤルティーを受け取る可能性があります。」
Genentech社との新規契約で、契約一時金の受領と、開発進捗に応じたマイルストーンフィー及び製品化後ロイヤルティーによる収益化が具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「RayzeBio社とは、2021年6月10日に複数のプログラムが進捗し医薬品候補化合物が選定されたことに伴って2回目のマイルストーンフィーを当社が受領したことを発表いたしました。」
RayzeBio社との複数プログラムで医薬品候補化合物が選定され、2回目のマイルストーンフィーを受領した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は、武田薬品から契約一時金を受領いたしました。今後、当社は、本契約によって発生する契約一時金、ならびに今後の非臨床及び臨床試験の進捗、製品の発売及び製品の正味売上高に応じたマイルストーンフィーとして、総額で最大約35億ドル(約3,903億円、1ドル111.5円で換算)を受け取る可能性があります。また、当社は上記に加え、製品化後の正味売上高に応じたロイヤルティーを受領する権利を有しております。」
武田薬品との契約で契約一時金を受領し、非臨床・臨床試験、発売、売上に連動する最大約35億ドルのマイルストーン及び製品化後ロイヤルティーが具体化した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「本マイルストーン達成に伴い、当社はマイルストーンフィーを受領いたしました(金額は非開示)。」
バイエル社との共同研究開発で2つ目のプログラムがクライテリアを達成し、マイルストーンフィーを受領した。契約上、今後の非臨床・臨床試験の進捗に応じたマイルストーンフィーおよび製品化後のロイヤルティーも記載されている。 - FY2020前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社はRayzeBio社から契約一時金としてRayzeBio社の一部株式を受領いたしました。また、2020年11月24日に、当社はペプチド放射性医薬品の開発の進捗に伴うマイルストーンフィーとしてRayzeBio社から同社の一部株式を受領いたしました。」
RayzeBio社との契約で、契約一時金及び開発進捗に伴うマイルストーンフィーを現金ではなく同社株式で受領した。 - FY2020前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は、武田薬品工業株式会社から契約一時金を受領いたします。」
武田薬品工業との新規契約で契約一時金の受領が発生し、共同研究開発モデルの初期収益化が具体化した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社はレイズバイオから契約一時金としてレイズバイオの一部株式を受領いたしました。また今後、開発および商業化の進捗に合わせてマイルストーンや、製品化後は売上金額に応じたロイヤルティーが当社に支払われます。」
レイズバイオとの新規契約で、契約一時金を株式で受領し、将来のマイルストーンおよび製品化後ロイヤルティーによる収益化が具体化した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「本マイルストーン達成に伴い、当社は参天製薬から目標達成報奨金(以下 マイルストーンフィー)を第2四半期に受領いたしました(金額は非公開)。今後、参天製薬における非臨床および臨床試験の進捗状況に合わせてマイルストーンフィーや、製品化後は売上金額に応じたロイヤルティーが当社に支払われることになります。」
参天製薬との共同研究開発で2つ目のプログラムが基準を達成し、マイルストーンフィーを受領した。加えて、バイエル社および米国メルク社との拡大・新規共同研究開発で契約一時金や研究開発支援金を受領し、将来のマイルストーン・ロイヤルティーも規定された。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「創薬共同研究開発を進めている複数のパートナー企業から研究開発支援金を継続的に受領しております。今後、現在進行しているプログラムについて、さらなるマイルストーンが達成され、パートナー企業の許諾を得た上で、新たな進捗の報告をできるものと考えております。」
共同研究開発に伴う研究開発支援金の受領と、将来のマイルストーン達成を通じた収益化の仕組みを継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「同事業においては、技術ライセンス料とともに開発プログラムの進捗ごとのマイルストーンフィーがライセンス先企業から当社に支払われます。」
技術ライセンス料と進捗に応じたマイルストーンフィーによる収益化の仕組みを継続して説明している。 - FY2019前進有価証券報告書
「2019年11月27日には、当社はMerck & Co. Kenilworth, NJ, U.S.A(以下 米国メルク社)との間で、2015年4月に開始した創薬共同研究開発プログラムにおいて、6つ目のプログラムがあらかじめ設定していたクライテリア(共同研究開発先と合意している生物活性及び物性等の基準の総称)を達成し、マイルストーンフィーを受領することを発表しました。2019年12月16日には、当社は米国ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門である米国ヤンセンファーマ社との間で、2017年4月に開始した創薬共同研究開発プログラムにおいて、1つ目のプログラムがあらかじめ設定していたクライテリアを達成し、マイルストーンフィーを受領することを発表しました。2019年12月19日には、当社は参天製薬株式会社(以下 参天製薬)との間で、2018年9月に開始した創薬共同研究開発プログラムにおいて、1つ目のプログラムがあらかじめ設定していたクライテリアを達成し、マイルストーンフィーを受領することを発表しました。」
共同研究開発モデルにおいて、メルク社、ヤンセンファーマ社、参天製薬の各プログラムでクライテリア達成とマイルストーンフィー受領が発生した。 - FY2019前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い当社は、ノバルティス社から契約一時金を受領いたしました。」
ノバルティス社とのPDC共同研究開発契約で、契約一時金の受領という収益化が具体化した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は塩野義製薬から第3四半期に契約一時金を受領いたしました(金額は非公開)。今後、共同研究費や非臨床及び臨床試験の進捗状況に合わせて目標達成報奨金(マイルストーンフィー)、製品化後は売上金額に応じたロイヤルティーが当社に支払われます。」
塩野義製薬との新規PDC契約で、契約一時金の受領と、共同研究費・マイルストーンフィー・製品化後ロイヤルティーによる複数カテゴリーの収益化が具体化した。 - FY2018-Q4前進有価証券報告書
「2018年12月3日に、当社は米国メルク社との間で実施している創薬共同研究開発において、3つのプログラムで、あらかじめ設定していたクライテリアを満たしたことを発表いたしました。本マイルストーン達成に伴い、当社は米メルク社からマイルストーンフィーを第2四半期に受領いたしました(金額は非公開)。3つのうち2つは、両社が創薬共同研究開発を開始してから4つ目および5つ目のプログラムにおいて見出された特殊環状ペプチドがヒット化合物のクライテリアを達成したものです。これら2つのプログラムは、Hit-to-Leadのステージに入っております。もう1つのプログラムは、リード化合物として設定していたクライテリアを達成したものです。このプログラムは、前臨床試験対応化合物のステージに入っており、臨床候補化合物の同定に向けた研究開発を進めております。」
米国メルク社との共同研究開発で3プログラムが基準を達成し、マイルストーンフィーを受領した。2件はHit-to-Lead、1件は前臨床試験対応化合物の段階に進んだ。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は参天製薬から契約一時金および研究開発支援金を受領いたします。また今後、前臨床および臨床試験の進捗状況に合わせてマイルストーンフィーや、製品化後の売上金額に応じたロイヤルティーが当社に支払われることになります。」
参天製薬との新規契約で、契約一時金、研究開発支援金、マイルストーンフィー、製品化後のロイヤルティーという複数カテゴリーの収益化が具体化した。 - FY2018前進有価証券報告書
「本マイルストーン達成に伴い、当社は米国メルク社からマイルストーンフィーを第4四半期に受領しております(金額は非公開)。これは米国メルク社との共同研究開発プログラムにおいて3つ目のマイルストーン達成となります。」
共同研究開発モデルにおいて、米国メルク社案件で3つ目のマイルストーン達成とマイルストーンフィー受領が発生した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「平成30年2月15日に、当社は帝人ファーマとの間で実施している創薬共同研究開発において、見出された特殊環状ペプチドが、あらかじめ設定していたクライテリア(共同研究開発先とそれぞれ合意している生物活性及び物性等の基準の総称)を満たしたことから、マイルストーンフィーを帝人ファーマから受け取りました。これは帝人ファーマとの共同研究開発プログラムにおいて2つ目のクライテリア達成となります。」
帝人ファーマとの共同研究開発で2つ目のクライテリアを達成し、マイルストーンフィーを受領した。 - FY2017-Q4前進有価証券報告書
「本契約の締結に伴い、当社は第2四半期にバイエルAG社から契約一時金を受領し、今後研究開発支援金を受領する予定です。今後、バイエルAG社における非臨床及び臨床試験の進捗状況に合わせて目標達成報奨金(マイルストーンフィー)や、製品化後には純売上金額に対するロイヤルティーが当社に支払われることになります。本契約には、各ターゲットに係る上記のマイルストーン及び上市後の販売マイルストーンの達成により、総額にして最大11.1億米ドル(約1,245億円)を当社が受領することが規定されております。」
バイエルAG社との契約で、契約一時金、研究開発支援金、マイルストーン、上市後ロイヤルティーという複数カテゴリーの収益化が具体化され、受領総額は最大11.1億米ドルと規定された。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「これにより当社は研究開発支援金を受け取りました。」
共同研究開発モデルにおいて、プログラムの進捗に伴う研究開発支援金の受領が発生した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社の基本的な共同研究開発契約は、クライアントから標的分子(ターゲットタンパク)を受領し、その標的分子ごとにプロジェクトを設定し、順調に研究開発が進めば一連の複数カテゴリーの売上が立つように設計されております。」
契約一時金からロイヤルティまで複数カテゴリーで収益化するモデルを改めて説明している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「平成29年3月には、塩野義製薬株式会社との間で平成28年2月に始まった創薬共同研究開発プロジェクトから見出された特殊環状ペプチドが、最初のクライテリア(共同研究開発先とそれぞれ合意している生物活性及び物性等の基準の総称)を満たし、マイルストーンフィーを受け取りました。また、同月には、米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社との共同研究開発プロジェクトから5つ目のリードペプチドを獲得し、当社はマイルストーンフィーを受領しました。」
共同研究開発モデルで、塩野義製薬案件のマイルストーン収益と、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社案件の5つ目のリードペプチド獲得に伴う収益が発生した。 - FY2016-Q4前進有価証券報告書
「平成28年12月には、スイス・ノバルティス社との間で平成25年3月に延長された創薬共同研究開発プロジェクトにおいて見出された特殊環状ペプチドが、クライテリアを満たし、設定していたマイルストーンフィーを受け取ることになりました。」
共同研究開発モデルにおけるマイルストーン収益の発生事例として、ノバルティス社案件を追加した。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「当社は、平成28年9月に、帝人ファーマ株式会社との間で平成27年9月に始まった創薬共同研究開発プロジェクトにおいて見出された特殊環状ペプチドが、あらかじめ設定していたクライテリア(共同研究開発先とそれぞれ合意している生物活性及び物性等の基準の総称)を満たし、設定していたマイルストーンフィーを受け取ることになりました。」
共同研究開発モデルにおけるマイルストーン収益の発生を具体的に記載した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の共同研究開発契約の特徴としては、このように初期のディスカバリーステップから、売上が発生する取り決めとなっていることのほかに、最初の契約締結時において契約一時金から売上ロイヤルティまでのすべての売上カテゴリー(P)に関して、それらの金額又は金額の計算方法が原則として確定的に規定されていることが挙げられます。」
契約一時金、研究開発支援金、創薬開発権利金、マイルストーン、ロイヤルティ等を組み合わせ、早期から売上を発生させる仕組みを説明している。