特殊環状ペプチドを診断薬・バイオイメージング薬・農薬へ応用する
FY2017-Q4に初出。22回の記載のうち16回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2024。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2024前進有価証券報告書
「2024年12月、「アルツハイマー病による軽度認知障害又は軽度の認知症患者におけるドナネマブ(遺伝子組換え)の適切な投与の補助」を効能又は効果として、国内における製造販売承認を取得したことを発表いたしました。」
特殊ペプチド・放射性医薬品を用いた診断・治療応用について、Lilly社のタウヴィッドが国内承認を取得し、診断薬応用が上市段階へ進んだ。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「18F-PD-L1は、患者さんの胃食道癌についてPETを用いて診断し、病状を継続的に確認する上での実用性・安全性を確認することを目的とした第1相臨床試験が完了しました(ClinicalTrials.gov Identifier: NCT04161781; 米Memorial Sloan Kettering Cancer Centerで実施)。第1相臨床試験では、安全性と実用性の両方の主要評価項目を達成し、Journal of Nuclear Medicineに結果が掲載されました(May 2024: Volume 65:5: Cytryn et al., 18F-BMS-986229 PET to Assess Programmed-Death Ligand 1 Status in Gastroesophageal Cancer)。」
BMS社との18F-PD-L1 PET診断薬で第1相臨床試験が完了し、安全性・実用性の主要評価項目を達成した。PD-L1集積の有無によるPFS中央値28.4か月対9.9か月という結果も記載している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「225Ac/64Cu-CA9は現在IND申請に向けた試験を実施中です。また、2024年4月に発表された通り、国立がん研究センターでのccRCC患者を対象とした64Cu-CA9の特定臨床研究(第0相臨床試験)の実施計画が国立がん研究センター東病院の臨床研究審査委員会で承認され、2024年上半期に開始することを予定しています。」
特殊ペプチドの診断・治療応用について、CA9標的RI-PDCがIND準備から第0相臨床試験の実施計画承認・開始予定へ進んだ。 - FY2023前進有価証券報告書
「2023年には、CA9プログラム・RayzeBio社プログラム・Novartis社プログラムの3つのプログラムにおいて開発候補化合物を特定することができました。」
特殊ペプチドの診断・治療・RI-PDC応用について、CA9、RayzeBio、Novartisの3プログラムで開発候補化合物の特定に至った。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「2023年8月1日時点までに計47名の肝細胞がんの患者さんに対してガリウム68を核種とするイメージング試験が実施され、約90%の患者さんにおいてRZY811が肝細胞がんに取り込まれたことを確認いたしました。」
特殊ペプチドの診断・バイオイメージング応用について、RI-PDC候補RZY811のヒト・イメージング試験で、47名中約90%の患者に肝細胞がんへの取り込みが確認された。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「二つ目の開発候補化合物については、2023年4月に開催されたEASL Liver Cancer Summitにおいて初期的な前臨床試験データを公表しており、現在は臨床でのヒト・イメージング試験が実施されています。」
特殊ペプチドの放射性医薬品・バイオイメージング応用について、RayzeBio社とのRI-PDC候補が初期前臨床データの公表を経て臨床ヒト・イメージング試験段階に進んだ。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「2022年12月に当社とRayzeBio社の戦略的提携プログラムから一つ目となるペプチド-放射性核種複合体(RI-PDC)の開発候補化合物を、2023年3月に肝臓がんで発現されるグリピカン3をターゲットとする二つ目の開発化合物を選定いたしました。」
放射性核種を用いたPDC応用について、RayzeBio社との提携で最初及び二つ目の開発候補化合物の選定に至った。PDRファーマのin vivoバイオイメージング能力を活用した自社プログラムでは、2023年中に1つ以上の開発候補化合物を同定する目標を継続している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社は2023年に1つ以上の開発候補化合物を同定することを目標に複数のプログラムの優先順位付けを行っております。」
PDRファーマのin vivoバイオイメージング能力を活用したRI-PDCについて、2023年に1つ以上の開発候補化合物を同定する目標を示している。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「当社はもっとも有望なプログラムを 2022年中もしくは2023年の早期に最初の開発 候補化合物として同定することを目標としております。」
放射性核種を含むPDC応用について、PDRファーマの生体内バイオイメージング能力を活用した最初の開発候補化合物の同定時期が2022年中または2023年早期と示された。従来より時間軸の幅が広がっている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当社はPDRファーマ株式会社を取得したことにより、同事業が有する生体内バイオイメージング能力も活用し、目的のペイロードが効率的に標的部位に送達したことを検証することで有望な医薬品候補化合物についてより効率的に評価することが可能になるものと考えております。当社はもっとも有望なプログラムを2022年末までに最初の医薬品候補化合物として同定することを目標としております。」
放射性核種を含むPDC応用について、PDRファーマの生体内バイオイメージング能力を取り込み、2022年末までの最初の医薬品候補化合物同定を目標とした。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当社は、PDRファーマ株式会社を取得したことにより、同事業が有する生体内バイオイメージング能力も活用し、有望な医薬品候補化合物についてより効率的に評価することが可能になるものと考えております。当社は、有望なペプチド-放射性核種複合体に関する複数のプログラムにおいて、2022年中に最初の臨床候補化合物の選定を完了することを目指しております。」
放射性核種を用いた診断薬・治療薬への応用について、PDRファーマの生体内バイオイメージング能力を活用し、2022年中の最初の臨床候補化合物選定を目指す計画が示された。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当社は、有望なペプチド-放射性核種複合体に関する複数のプログラムにおいて、2022年下期中に臨床候補化合物の選定を完了することを目指しております。」
特殊ペプチドの放射性医薬品応用について、複数プログラムで2022年下期中の臨床候補化合物選定完了という時間軸を示した。 - FY2020前進有価証券報告書
「2020年8月にRayzeBio社との間で、次世代TAT(Targeted alpha therapy)として注目されるペプチド放射性医薬品の創製に関する戦略的共同研究開発契約を締結し、2020年11月にペプチド放射性医薬品の開発の進捗に伴うマイルストーンフィーを受領しています。」
特殊ペプチドの応用先がペプチド放射性医薬品・次世代TATへ拡大し、開発進捗に伴う収益化も発生した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「2020年8月4日に、当社は米国・サンディエゴ市に本拠を置くレイズバイオ社(以下 レイズバイオ)との間で、ペプチド-放射性核種(Radioisotope)薬物複合体(以下 ペプチド放射性医薬品)の創製に関する戦略的共同研究開発契約を締結したことを発表いたしました。」
特殊ペプチドの応用先について、NMPとの治療薬・診断薬に加え、レイズバイオとのペプチド放射性医薬品の創製・商業化へ具体的に広がった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社が持つ特殊ペプチドにNMPが持つ放射性核種を標識する技術を組み合わせることにより、セラノスティクスの実現につながる新たな治療薬及び診断薬の創製を進めてまいります。」
NMPとのRI標識ペプチドによる治療薬・診断薬の創製とセラノスティクスへの応用を継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社が持つ特殊ペプチドにNMPが持つ放射性核種を標識する技術を組み合わせることにより、セラノスティクスの実現につながる新たな治療薬及び診断薬の創製を進めてまいります。」
NMPとのRI標識ペプチドによる治療薬・診断薬の創製とセラノスティクスへの応用を継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社が持つ特殊ペプチドにNMPが持つ放射性核種を標識する技術を組み合わせることにより、セラノスティクスの実現につながる新たな治療薬および診断薬の創製を進めてまいります。」
NMPとのRI標識ペプチドによる治療薬・診断薬の創製とセラノスティクスへの応用を継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「今回創製したキャリアペプチドは、様々な種類の薬物に対し、PDCとすることでBBB通過能を付与し、脳内への取り込み効率を向上させる効果を有します。」
特殊ペプチドの応用について、JCRファーマとの研究でBBB通過キャリアとしての創製に成功し、抗体医薬での動物モデル実証まで進んだ。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「今回の覚書締結を機に、当社が持つ特殊ペプチドにNMPが持つ放射性核種を標識する技術を組み合わせることにより、セラノスティクスの実現につながる新たな治療薬および診断薬の創製を進めてまいります。」
NMPとのRI標識ペプチドによる治療薬・診断薬創製とセラノスティクスへの応用を継続している。 - FY2018-Q4前進有価証券報告書
「2018年12月18日に、当社は日本メジフィジックス株式会社(以下 NMP)との間で、特殊ペプチドにラジオアイソトープ(RI:放射性同位元素)を標識した治療薬および診断薬の創製に向けた戦略的共同研究開発および商業化の枠組みに関して基本合意に至り、覚書を締結いたしました。」
特殊ペプチドの診断薬・治療薬への応用について、NMPの放射性核種標識技術と組み合わせたセラノスティクスの共同研究開発・商業化枠組みが具体化した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「バイオイメージング剤が臨床開発に入ったことは、当社が生み出す特殊環状ペプチドが、医薬品のみならず、PETトレーサーとして診断薬にも幅広く応用できることを示したものと考えております。」
特殊環状ペプチドの診断薬・バイオイメージング薬への応用が、BMS社のPETトレーサー臨床開発入りという具体例によって進展した。 - FY2017-Q4初出有価証券報告書
「さらにバイエルAG社は、ペプチド薬物複合体:PDC (Peptide-Drug Conjugate)への展開や、診断薬、バイオイメージング薬及び農薬として研究開発するオプションも保有します。」
従来の特殊ペプチド医薬品、PDC、低分子医薬品に加え、診断薬、バイオイメージング薬、農薬への研究開発展開を契約上初めて明示している。