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カイオム・バイオサイエンス(4583)・リスク悪化

中外製薬グループへの取引依存リスク

FY2017に初出。16回の記載のうち12回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載はFY2025。

16記載
9年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2018 – FY2022-Q32018: 120182019: 320192020: 120202021: 220212022: 220222023: 320232024: 120242025: 220252026: 1
同じテーマの他社
特定顧客・企業グループへの売上依存313社が書いているテーマ・逆風327社・追い風3社

カイオム・バイオサイエンスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。92社中29社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに32社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの331件の変遷のうち、比べているのは200件です。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025悪化有価証券報告書

    「小野薬品 319,881 53.92、中外製薬グループ 69,970 11.79」

    小野薬品と中外製薬グループの売上高構成比は合計65.71%となり、前年度の合計62.70%から上昇した。一方、アルフレッサ ホールディングス等の新規取引も売上に加わっている。
  2. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「当中間会計期間においても、日東紡績株式会社等複数の新規顧客獲得を進め、当社収益基盤の安定化のための取り組みを継続して推進しております。」

    主要顧客との取引を中心としつつ、日東紡績等の複数の新規顧客獲得を進め、顧客集中の緩和につながる収益基盤拡大を継続した。
  3. FY2024対処有価証券報告書

    「小野薬品 413,093 52.91、中外製薬グループ 76,449 9.79」

    小野薬品と中外製薬グループの売上高構成比は合計62.70%となり、前年度の合計87.08%から低下した。武田薬品、メルク社、富士フイルム和光純薬社等の取引拡大も進み、従来2社への集中は数値上緩和したが、依存リスク自体は継続している。
  4. FY2023悪化有価証券報告書

    「小野薬品 476,681 69.85、中外製薬グループ 117,615 17.23」

    2023年度の主要2社の売上高構成比は合計87.08%となり、前年度の83.35%から上昇した。取引先拡大の記載がある一方、主要顧客への集中は数値上拡大した。
  5. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「国内の製薬企業を中心に当社の技術サービス力をご評価いただき、着実に取引件数や案件数が広がっており、当第2四半期累計期間において新たに国内大手製薬企業との委受託包括契約を締結したほか、国内診断薬企業との新たな委受託業務を開始いたしました。」

    中外製薬グループ等の主要顧客への集中に対し、国内大手製薬企業および国内診断薬企業との新たな取引を開始し、顧客基盤の分散を進めた。
  6. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「国内の製薬企業を中心に当社の技術サービス力をご評価いただき、着実に取引件数や案件数が広がっており、当第1四半期累計期間において新たに国内大手製薬企業との委受託包括契約を締結いたしました。」

    国内大手製薬企業との新たな包括契約により、主要顧客以外への取引基盤を広げ、顧客集中リスクへの対応を進めた。
  7. FY2022悪化有価証券報告書

    「小野薬品 365,195千円 57.89%、中外製薬グループ 160,627千円 25.46%」

    主要顧客2社の売上高構成比は合計83.35%となり、前期の小野薬品・中外製薬グループ合計比率より上昇した。顧客集中リスクが数値上拡大している。
  8. FY2022-Q3対処有価証券報告書

    「2022年7月にはロート製薬との委受託契約を締結するなど収益基盤の強化のための新規顧客の開拓を実施しており、今後も注力して推進してまいります。」

    ロート製薬との新規委受託契約により、中外製薬グループや既存主要顧客への取引集中を緩和する顧客基盤拡大の取り組みが進んだ。
  9. FY2021対処有価証券報告書

    「当社では、委託研究における付加価値を向上させることで、その他製薬企業等から収益を獲得しながら、各クライアントとの良好な取引関係を維持・継続していく方針であります。」

    中外製薬グループ・小野薬品への依存はなお高いとしつつ、その他製薬企業等からの収益獲得による顧客基盤分散の方針が継続している。Henlius社からも102,500千円の売上を計上した。
  10. FY2021-Q2対処有価証券報告書

    「また、既存顧客との基本契約締結を進めるなど取引基盤の安定化を図る一方で、収益基盤の強化のため新規顧客の開拓も推進しております。」

    既存顧客との契約基盤の安定化と新規顧客開拓を進めており、顧客集中リスクへの対応を継続している。
  11. FY2020対処有価証券報告書

    「当社は、中外製薬株式会社及びChugai Pharmabody Research Pte. Ltd.(以下、「中外製薬グループ」)や小野薬品工業株式会社(以下、「小野薬品」)との間で抗体医薬品研究にかかる委託研究取引基本契約を締結しており、当事業年度における当社の売上高に占める両社の割合は高い水準となっております。」

    顧客集中リスクは継続しているが、売上構成は小野薬品44.55%、中外製薬グループ32.45%となり、両社への依存先が分散した。
  12. FY2019対処有価証券報告書

    「当社は、中外製薬株式会社及びChugai Pharmabody Research Pte. Ltd.(以下、「中外製薬グループ」)や小野薬品工業株式会社(以下、「小野薬品」)との間で抗体医薬品開発にかかる委託研究取引基本契約を締結しており、当事業年度における当社の売上高に占める両社の割合は高い水準となっております。当社では、委託研究における付加価値を向上させることで、その他製薬企業等から収益を獲得しながら、各クライアントとの良好な取引関係を維持・継続していく方針であります。」

    売上高の主要顧客が中外製薬グループのみでなく小野薬品にも広がった。2019年度の売上高構成比は中外製薬グループ40.9%、小野薬品37.8%であり、顧客基盤の分散が示された一方、両社への依存はなお高い水準と記載されている。
  13. FY2019-Q3対処有価証券報告書

    「また、昨年来、当社は協和キリン株式会社と個別契約による研究支援を実施してまいりましたが、当社の技術・サービスに評価を得た結果、2019年7月に委受託基本契約の締結にいたりました。これにより、今後は迅速な抗体作製等の業務支援及び継続的な取引を行っていくことが可能となります。」

    中外製薬グループや小野薬品に加え、協和キリンとも委受託基本契約を締結し、取引先の拡大と顧客集中緩和に向けた基盤が進展した。
  14. FY2019-Q1対処有価証券報告書

    「主な取引先として、主要顧客である中外製薬グループの取引に加え、小野薬品との取引も順調に拡大したことが売上高増加の主な要因となったほか、アカデミアやバイオベンチャーからの抗体作製にかかる受託案件の取引からも収益を得ることができました。」

    中外製薬グループ以外では小野薬品との取引が拡大し、アカデミアやバイオベンチャーからの受託収益も得ており、顧客集中の緩和につながる取引基盤の拡大が示された。
  15. FY2018対処有価証券報告書

    「以上のように新規顧客の開拓と既存顧客との連携強化によって創薬支援事業の基盤の強化を図り、今後の売上の拡大を目指して営業活動を継続しております。」

    中外製薬グループへの売上依存はなおリスクとして開示されているが、小野薬品・協和キリン等の新規顧客開拓と既存顧客との連携強化が進められている。
  16. FY2017初出有価証券報告書

    「当社は、中外製薬グループと抗体医薬品開発にかかる委託研究取引基本契約を締結しており、当事業年度における当社の売上高に占める同社グループの割合は高い水準となっております。しかしながら、中外製薬グループの経営方針の変更による委託業務量の減少や契約条件の変更、本契約の解除等が生じた場合には、当社の事業等に影響を及ぼす可能性があります。」

    中外製薬グループの売上構成比が高く、委託業務量の減少、契約条件変更または契約解除が影響する可能性を記載している。
一緒に動いた変遷

「新規創薬テーマとパイプラインの拡充」は、この変遷が動いた16回のうち12回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1212121299★123456
  1. ★この変遷
  2. 1新規創薬テーマとパイプラインの拡充12回
  3. 2研究領域の集中と選択およびパイプライン増大12回
  4. 3製薬企業・診断薬メーカーとの共同研究および抗体作製受託12回
  5. 4LIV-1205の初期臨床開発を自社で進める方針12回
  6. 5治療用抗体のライセンス契約獲得9回
  7. 6創薬支援事業による収益基盤の安定化と包括契約の締結9回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
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