Komori
カルナバイオサイエンス(4572)・リスク悪化

継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象と資金調達対応

FY2018に初出。15回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。

15記載
8年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化削除FY2019-Q2再掲FY2023-Q1 – 2026-05-082019: 320192020: 020202021: 020212022: 120222023: 320232024: 320242025: 120252026: 42026
同じテーマの他社
継続企業の前提に関する重要な不確実性143社が書いているテーマ・逆風137社・追い風8社

カルナバイオサイエンスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より6年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。70社中30社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに24社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている143社のうち14社を表示しています。上の文は143社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「当社は、多額の研究開発への先行投資に伴う損失の計上を主因として、当中間連結会計期間末において債務超過の状況にあります。これらの状況から、当中間連結会計期間の末日において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    継続企業の前提に関する重要事象について、研究開発投資による損失を主因とする債務超過が中間期末に実際に発生していることを明示した。資金流入は確定分を除き未確定であり、重要な不確実性が存在すると判断している。
  2. FY2025-H1再掲有価証券報告書

    「以上の通り、当社は上記課題に取り組みますが、現時点において、これらの取り組みによる資金流入は未確定であるため、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと判断しております。」

    継続企業の前提に関する重要な疑義と重要な不確実性は中間期末にも継続している。臨床試験の推進、導出一時金・マイルストーン、創薬支援事業の営業キャッシュ・フロー、新株予約権付社債による調達を対応策としている。
  3. FY2024-H1再掲有価証券報告書

    「そのうえで、先行投資として実施する研究開発はこれらの資金調達の状況をみながら実施することから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。」

    継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は中間期末にも記載されているが、マイルストーン収入、導出一時金、創薬支援事業の営業キャッシュ・フロー、新たな資金調達を確保策とし、重要な不確実性は認められないとの判断を継続している。
  4. FY2024-Q1再掲有価証券報告書

    「当社は、BTK阻害剤AS-1763およびCDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)のフェーズ1臨床試験を実施しておりますが、翌四半期連結会計期間以降に必要となるフェーズ1試験実施のための費用と今後の資金計画を検討した結果、翌四半期連結会計期間以降に先行投資として実施する研究開発に必要な資金が当第1四半期連結会計期間の末日時点の手許資金では十分でない可能性があることから、当第1四半期連結会計期間の末日において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は第1四半期末にも継続している。マイルストーン、導出一時金、創薬支援事業の営業キャッシュ・フロー、新たな資金調達を対応策として挙げ、重要な不確実性は認められないとの判断を併記している。
  5. FY2023再掲有価証券報告書

    「当社は、当連結会計年度において、BTK阻害剤AS-1763およびsofnobrutinib(AS-0871)、CDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)のフェーズ1臨床試験を実施し、BTK阻害剤sofnobrutinib(AS-0871)のフェーズ1臨床試験を完了いたしました。翌連結会計年度以降に必要となるフェーズ1試験実施のための費用と今後の資金計画を検討した結果、翌連結会計年度以降に先行投資として実施する研究開発に必要な資金が当連結会計年度末時点の手許資金では十分でない可能性があることから、当連結会計年度末において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    3つのフェーズ1臨床試験を進める一方、翌年度以降の研究開発資金が手許資金では十分でない可能性があるとの重要事象を継続して記載している。
  6. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「当社はBTK阻害剤AS-0871およびAS-1763、CDC7阻害剤AS-0141のフェーズ1臨床試験を実施しておりますが、翌四半期連結会計期間以降に必要となるフェーズ1試験実施のための費用と今後の資金計画を検討した結果、翌四半期連結会計期間以降に先行投資として実施する研究開発に必要な資金が当第3四半期連結会計期間の末日時点の手許資金では十分でない可能性があることから、当第3四半期連結会計期間の末日において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は第3四半期末にも継続している。マイルストーン、導出一時金、創薬支援事業の営業キャッシュ・フロー、新たな資金調達を対応策としている。
  7. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「当社はBTK阻害剤AS-0871およびAS-1763、CDC7阻害剤AS-0141のフェーズ1臨床試験を実施しておりますが、翌四半期連結会計期間以降に必要となるフェーズ1試験実施のための費用と今後の資金計画を検討した結果、翌四半期連結会計期間以降に先行投資として実施する研究開発に必要な資金が当第2四半期連結会計期間の末日時点の手許資金では十分でない可能性があることから、当第2四半期連結会計期間の末日において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は第2四半期末にも継続している。一方、マイルストーン収入、新たなライセンス契約による導出一時金、創薬支援事業の営業キャッシュ・フロー、新たな資金調達を対応策としている。
  8. FY2023-Q1再掲有価証券報告書

    「当社はBTK阻害剤AS-0871およびAS-1763、CDC7阻害剤AS-0141のフェーズ1臨床試験を実施しておりますが、翌四半期連結会計期間以降に必要となるフェーズ1試験実施のための費用と今後の資金計画を検討した結果、翌四半期連結会計期間以降に先行投資として実施する研究開発に必要な資金が当第1四半期連結会計期間の末日時点の手許資金では十分でない可能性があることから、当第1四半期連結会計期間の末日において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は第1四半期末にも継続している。マイルストーン収入、新たなライセンス契約による導出一時金、創薬支援事業の営業キャッシュ・フローを対応策として挙げ、重要な不確実性は認められないとの判断を継続している。
  9. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「来期以降に先行投資として実施する研究開発に必要な資金として、現時点の手許資金では十分でない可能性があることから、2022年12月期第3四半期末時点において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。」

    FY2019-Q2に消滅したとされた継続企業の前提に関する重要事象等について、2022年12月期第3四半期末時点で再び存在すると判断した。導出済みパイプラインからのマイルストーン、新たなライセンス契約、創薬支援事業の営業キャッシュ・フロー、新たな資金調達を対応策として挙げ、重要な不確実性は認められないとの判断を併記している。
  10. FY2019-Q2削除有価証券報告書

    「したがって、前事業年度の有価証券報告書に記載した「第2 事業の状況 2 事業等のリスク (9)継続企業の前提に関する重要事象等」は消滅しております。」

    導出一時金収入により当面の研究開発資金を調達できたとして、前事業年度に記載した継続企業の前提に関する重要事象等が消滅した。
  11. FY2019-Q1対処有価証券報告書

    「しかしながら、第16回及び第17回新株予約権が全数行使されたことにより必要な資金の一部について資金調達が完了するとともに、後記「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 2 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策」に記載のとおり、当社グループの創薬事業におけるマイルストーン収入および導出一時金等の獲得、ならびに創薬支援事業における更なる売上高の上積みを通じた資金確保、さらに必要に応じて新たな資金調達を実施してまいります。」

    継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象は引き続き記載されているが、第16回・第17回新株予約権の全数行使により必要資金の一部調達が完了した。資金調達状況をみながら研究開発投資を実施し、重要な不確実性は認められないとの判断を継続している。
  12. FY2018初出有価証券報告書

    「継続的な営業損失の発生及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しているとともに、現時点で先行投資として実施する研究開発のための十分な資金が必ずしも手許に準備できていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象が存在していると判断しております。しかしながら、当社グループの創薬事業におけるマイルストーン収入および導出一時金等の獲得、ならびに創薬支援事業における更なる売上高の上積みを通じた資金確保、さらに現在実施している第16回及び第17回新株予約権を用いた資金調達を行うとともに、必要に応じて新たな資金調達を実施してまいります。」

    継続損失、営業キャッシュ・フローのマイナス、研究開発資金の不足から重要な疑義を生じさせる事象の存在を初めて独立して記載した。一方、導出一時金・マイルストーン、創薬支援事業の売上、新株予約権等による資金確保策を示し、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。
一緒に動いた変遷

「研究開発資金の確保と調達実行リスク」は、この変遷が動いた15回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

4332★1234
  1. ★この変遷
  2. 1研究開発資金の確保と調達実行リスク4回
  3. 2新株予約権行使による株式価値の希薄化3回
  4. 3創薬事業に係る減損損失の計上3回
  5. 4創薬事業における導出一時金収入と営業赤字2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
カルナバイオサイエンスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-06の発生事実で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象と資金調達対応|カルナバイオサイエンス(4572)の変遷 | Komori