次世代領域のバイオベンチャーモデル化
FY2016に初出。13回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載は2026-07-31。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- 2026-07-31前進業績予想の修正
「2026年4月、DS2001(抗ORAI1抗体)の健康成人を対象としたフェーズ1試験の開始」
次世代領域ではDS2001のフェーズ1試験が開始され、BGTの特定を目指す方針の下で具体的な開発案件が進展した。元スレッドは変更しない。 - FY2026引き上げ有価証券報告書
「これらの取組を通じて、2030年度までに複数のBGTsを特定し、その開発加速化を推進して参ります。」
次世代領域の研究加速方針が、DXd ADCに続く複数のBGTsを2030年度までに特定し、AI・データ駆動型創薬やオープンイノベーションを通じて開発を加速する目標へ具体化した。 - FY2025前進有価証券報告書
「当社は、2024年12月、Glycotope GmbHとの間で、DS-3939の抗TA-MUC1抗体の知的財産権買い取りに関する契約を締結いたしました。」
ポストDXd-ADCの成長ドライバー候補であるDS-3939について、抗TA-MUC1抗体の知的財産権買い取り契約を締結し、開発基盤を具体化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「2024年8月、当社は、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下、「米国メルク」という。)が開発中のMK-6070(DLL3を標的とした三重特異性のT細胞エンゲージャー、以下「本剤」という。)について、同社とのDXd ADC3製品(HER3-DXd、I-DXd、DS-6000)のグローバルな開発及び商業化契約(以下、「原契約」という。)に追加いたしました。」
次世代成長ドライバーに関わる米国メルクとの原契約に、DLL3標的の三重特異性T細胞エンゲージャーMK-6070が追加された。 - FY2024前進有価証券報告書
「I-DXd、DS-6000については、良好な臨床試験データが蓄積し、製品ポテンシャルが一層高まったことから、3ADCに次ぐ成長ドライバーと位置づけ、将来の更なる成長に向けて、エンハーツ、Dato-DXd、HER3-DXdとともに、両製品の開発を加速しております。」
I-DXdとDS-6000を3ADCに次ぐ成長ドライバーと位置付け、良好な臨床データの蓄積を踏まえて開発を加速する段階に進んだ。DS-9606の臨床試験開始やmRNAワクチンの承認・供給も記載された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「当社は、2023年10月20日付で、当社独自のDXd-ADC技術を用いた3つの製品であるパトリツマブ デルクステカン(HER3-DXd/U3-1402、抗HER3 ADC)、DS-7300(I-DXd、抗B7-H3 ADC)及びDS-6000(R-DXd、抗CDH6 ADC)(以下「3製品」)について、全世界での開発及び商業化契約をMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下「米国メルク」)と締結いたしました。」
次世代の成長ドライバー候補であるHER3-DXd、DS-7300、DS-6000について、米国メルクとの全世界での開発・商業化契約を締結した。 - FY2023前進有価証券報告書
「・2022年6月、DS-6000(抗CDH6 ADC)の卵巣がん及び腎細胞がんを対象としたフェーズ1試験の最新データを発表いたしました。 ・2022年6月、DS-7300(抗B7-H3 ADC)の小細胞肺がんの2次治療を対象としたフェーズ2試験を開始いたしました。 ・2022年6月、DS-9606(ターゲット非開示 ADC)の固形がんを対象としたフェーズ1試験を開始いたしました。」
3ADCに次ぐ成長ドライバー及びポストDXd-ADCモダリティについて、DS-6000、DS-7300のデータ発表・試験開始、DS-9606のフェーズ1試験開始まで進展した。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、DS-7300(抗B7-H3 ADC)、DS-6000(抗CDH6 ADC)について、良好なデータが得られたことから「Rising Star」と位置づけ、開発を推進しております。」
次世代の成長ドライバー候補としてDS-7300とDS-6000を「Rising Star」に位置付け、開発を推進する段階に進んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「3ADCに次ぐ成長ドライバーを見極めるとともに、マルチモダリティ研究戦略によりポストDXd-ADCモダリティを選定することも重要な課題であります。」
従来の次世代領域の研究加速方針から、3ADC後の成長ドライバー選定と、核酸医薬・治療用ウイルス・細胞治療・遺伝子治療等を含むマルチモダリティ戦略へ具体化した。 - FY2019再定義有価証券報告書
「また、がん以外の領域については、希少疾患、免疫疾患を中心として、研究の加速化を進めております。」
従来の疼痛、中枢神経系疾患、心不全・腎障害、希少疾患という次世代領域の整理から、がん以外では希少疾患・免疫疾患を中心とする方針へ重点を置き換えた。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、疼痛、中枢神経系疾患、心不全・腎障害、希少疾患を次世代領域と位置付け、研究の加速化を進めております。」
次世代領域で研究スピード・生産性を高める方針を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「次世代領域と位置付け、研究スピードの加速と生産性の向上に取り組んでおります。」
疼痛、中枢神経系疾患、心不全・腎障害、希少疾患を次世代領域とし、研究速度と生産性を高める方針を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「次世代領域の研究組織もバイオベンチャーモデルに転換いたしました。薬理と合成、あるいは薬理とバイオの両機能を有した領域毎の小組織をつくり、迅速な意思決定を可能とすることで、研究スピードの加速・生産性の向上を目指して参ります。」
小組織化と複数機能の組み合わせによって意思決定の迅速化を図るとしている。