新型コロナウイルス感染症向けプラスミドDNAワクチン開発
FY2020-Q1に初出。12回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2024。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2024達成有価証券報告書
「これまでの研究において新型コロナウイルス感染症を含むウイルス性肺疾患に対するDNAワクチンに適用できる新しい薬物送達システム(Drug Delivery System:DDS)を開発することが出来ました。これにより、当初の目標を達成したことから当該研究開発を終了いたしました。」
新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチン及び経鼻投与製剤の研究で、ウイルス性肺疾患に適用可能な新しいDDSを開発し、当初目標の達成を理由に研究開発を終了した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「2020年から2022年まで実施した研究開発の知見を活かし、プラスミドの発現効率や導入効率の向上等、プラットフォームの見直しを行い、並行して、将来発生する可能性のある新たな変異株を視野に入れた改良型DNAワクチン並びにワクチンの経鼻投与製剤の研究を米国スタンフォード大学と共同で実施しております。これまでの研究において薬剤のデリバリーシステムに関する研究に進捗が見られております。」
初期ワクチン開発の知見を踏まえ、プラスミドの発現効率・導入効率の向上、改良型DNAワクチン及び経鼻投与製剤の研究をスタンフォード大学と継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「一方、これまでの研究開発の知見を活かし、プラスミドの発現効率や導入効率の向上等、プラットフォームの見直しを行い、並行して、将来発生する可能性のある新たな変異株を視野に入れた改良型DNAワクチン並びにワクチンの経鼻投与製剤の研究を開始いたしました。」
初期の武漢型DNAワクチン開発を中止した後、プラスミドの発現効率・導入効率の向上等を含むプラットフォーム見直しと、改良型DNAワクチン及び経鼻投与製剤の研究をスタンフォード大学と進める方針を再確認している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「しかしながら、初期のワクチン開発において、DNAワクチンの安全性が確認できたことから、2022年9月、新型コロナウイルスの変異株(オミクロンBA.5等)にも有効な改良型DNAワクチン及びその経鼻投与製剤(以下、「経鼻投与型ワクチン」という。)の研究開始を決定いたしました。」
初期ワクチン及び高用量製剤の開発中止後、安全性を確認できたDNAワクチン技術を基盤に、変異株対応の改良型ワクチンと経鼻投与製剤の研究へ方針を変更した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「これらの分析の結果、安全性において問題はなく、細胞性免疫においてある程度の上昇を確認したものの、液性免疫については期待する効果を得ることができず、今後さらに有効性を高める必要があることを確認いたしました。さらに有効性を高めるための取り組みとして、高用量製剤での第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を、接種方法を筋肉注射と皮内投与の2種類とし、プラセボ(偽薬)なしの実薬のみで、目標症例数400例にて実施し、2021年11月に目標症例の接種を完了いたしました。」
第Ⅰ/Ⅱ相及び第Ⅱ/Ⅲ相試験で液性免疫について期待する効果を得られなかったことを受け、高用量製剤の第Ⅰ/Ⅱ相試験を400例で実施し、2021年11月に接種を完了した状態を再確認している。 - FY2021前進有価証券報告書
「さらに有効性を高めるための取り組みとして、高用量製剤での第Ⅰ/Ⅱ相試験を、接種方法を筋肉注射と皮内投与の2種類とし、プラセボ(偽薬)なしの実薬のみで、目標症例数400例にて実施し、2021年11月に目標症例の接種を完了しました。」
新型コロナウイルス感染症予防DNAワクチンについて、高用量製剤の第Ⅰ/Ⅱ相試験を目標症例数400例で実施し、2021年11月に目標症例の接種を完了した。 - FY2021-Q3再定義有価証券報告書
「第Ⅰ/Ⅱ相および第Ⅱ/Ⅲ相の分析の結果、安全性において問題はなく、細胞性免疫においてある程度の上昇を確認したものの、液性免疫については期待する効果を得ることができず、今後さらに有効性を高める必要があることを確認いたしました。さらに有効性を高めるための取り組みとして、高用量製剤に絞り、臨床開発を進めてまいります。高用量製剤での第Ⅰ/Ⅱ相試験は、接種方法を筋肉注射と皮内投与の2種類とし、プラセボ(偽薬)なしの実薬のみで、目標症例数400例にて実施しております。」
第Ⅰ/Ⅱ相及び第Ⅱ/Ⅲ相試験で液性免疫について期待する効果を得られなかったことを受け、高用量製剤に絞った第Ⅰ/Ⅱ相試験へ開発方針を変更している。筋肉注射・皮内投与の2方法、目標症例数400例で実施している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「当社は、プラスミドDNAの技術を用いて2020年3月より大阪大学と共同で新型コロナウイルス感染症に対する予防用ワクチンの開発を開始し、現在実施中の第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験において、2021年3月に500症例の接種を完了し、経過観察期間を経て、分析を進めており、試験結果を2021年秋頃に発表する予定です。また、高用量製剤での第Ⅰ/Ⅱ相試験を追加試験として行うことにしており、接種方法を筋肉注射と皮内投与の2種類として、プラセボ(偽薬)なしの実薬のみの試験として目標症例数400例にて行うこととしております。」
既に第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験で500症例の接種を完了した上で、高用量製剤の第Ⅰ/Ⅱ相追加試験を目標症例数400例、筋肉注射及び皮内投与の2方法で実施する計画を決定し、2021年秋頃の試験結果発表予定も示した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「当社は、プラスミドDNAの技術を用いて2020年3月より大阪大学と共同で新型コロナウイルス感染症に対する予防用ワクチンの開発を開始し、現在実施中の第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験において、2021年3月に500症例の接種を完了しました。」
大阪大学と共同開発する予防用DNAワクチンについて、2021年3月に第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験で500症例の接種を完了し、前段階から大規模試験の進行段階へ進んだ。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の全世界的な蔓延を機に、予防用としてのDNAワクチン開発を2020年度3月より開始しました。2020年6月30日より大阪市立大学医学部附属病院において第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を30症例にて開始しました。また、大阪大学医学部附属病院での、接種間隔及び接種回数を確認する第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を30症例にて実施しています。大阪市立大学医学部附属病院及び大阪大学医学部附属病院での第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験の総合的な結果をもって、より大規模な臨床試験を行う予定としております。」
新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンについて、大阪市立大学医学部附属病院での30症例の第Ⅰ/Ⅱ相試験に加え、大阪大学医学部附属病院でも30症例の第Ⅰ/Ⅱ相試験を実施し、総合結果後により大規模な試験を予定する段階へ進んだ。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の全世界的な蔓延を機に、急遽予防用としてDNAワクチン開発を2020年度3月より開始しました。2020年6月30日より大阪市立大学医学部附属病院において第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を30症例にて開始しております。第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験の結果をもって、より大規模な臨床試験を行い、早期の実用化へ繋げるために開発を進めております。」
新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンについて、2020年3月の開発開始及び非臨床試験を経て、2020年6月30日に大阪市立大学医学部附属病院で30症例の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を開始した。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の全世界的な蔓延を機に、急遽プラスミドDNAワクチン開発を3月より開始しました。現在、動物での非臨床試験を行っており、出来るだけ早いタイミングで臨床試験を開始し、早期の実用化へ繋げるために開発を進めております 。」
新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、2020年3月からプラスミドDNAワクチンの開発を開始し、動物での非臨床試験、早期の臨床試験開始及び実用化を目指している。