海外経済・為替・原油価格・地政学リスクによる不透明性
FY2016に初出。38回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-07-31。
有機合成薬品工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。22社中12社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに4社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「特に、地政学リスクの顕在化による原燃材料の調達遅延や入手量の不足が現実的な脅威となっており、市場環境をより一層注視する必要があると認識しております。」
従来の原燃料価格、為替、海外経済等の不透明要因に加え、中東情勢の緊迫化、原油価格高騰、供給網の混乱、原燃材料の調達遅延・入手量不足を具体的に記載し、外部環境リスクの深刻化を示した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「しかしながら、米国の追加関税措置の影響等に加え、物価上昇の継続が実質所得を圧迫し、個人消費の力強さを抑制するなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いています。」
従来の海外経済・地政学・為替等の不透明要因に加え、米国の追加関税措置と継続的な物価上昇による実質所得・個人消費への影響を新たに具体化している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大等がみられたことから、緩やかな回復がみられましたが、金融資本市場の変動、原燃料価格の高止まり、円安などに加え、欧米における高い金利水準や中国不動産市場の停滞など、海外景気の下振れ要因が景気を下押しするリスクとなっているため、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
経済活動の緩やかな回復に触れる一方、欧米の高金利水準、中国不動産市場の停滞など海外景気の下振れ要因を新たに具体化している。従来の原燃料高、円安、金融資本市場の変動等と合わせ、先行き不透明な外部環境リスクが継続している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、経済活動が正常化し、インバウンド需要に回復の動きが見られたものの、円安、資源・原材料価格の高止まり、世界情勢の緊迫化、各国のインフレ抑制生産、中国景気の減速等、依然として先行きは不透明であり、事業を取り巻く環境は厳しい状況にあると考えています。化学工業におきましても、石油化学製品、半導体関連、EV電池等、化学工業をけん引してきた製品群の市況が低迷している中、原燃料が依然として高い水準にあるため、収益への影響が避けられない状況にあるなど、引き続き厳しい経営環境が続いていると認識しております。」
円安、資源・原材料価格の高止まり、世界情勢の緊迫化、インフレ抑制、中国景気の減速に加え、石油化学製品・半導体関連・EV電池等の市況低迷と原燃料高による収益影響を具体的に記載しており、外部環境リスクの不透明性・厳しさが継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の社会的制限が緩和されたことなどから、経済活動の正常化が進み、個人消費の持ち直し、インバウンド需要の回復等の動きが見られました。一方、物価上昇や為替変動、世界的な金融施策の引き締め等による景気への影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。 化学工業におきましても、半導体関連を中心に市場が停滞する中、原材料やエネルギーコストが依然として高い水準にあるため、収益への圧迫が避けられない状況にあるなど、引き続き厳しい経営環境が続いていると認識しております。」
経済活動の正常化や需要回復に触れる一方、物価上昇、為替変動、世界的な金融引き締め、半導体関連市場の停滞を挙げ、先行き不透明で厳しい経営環境が続くとしている。外部環境リスクの要因が継続・具体化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行されたことに伴い、社会的制限が緩和されたことや、インバウンド需要の回復等によって、経済活動は緩やかに回復が進んでおります。しかしながら、エネルギーや原材料価格の上昇、為替変動、世界的なインフレや金融資本市場の変動等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 化学工業におきましても、半導体関連市場の停滞が進む中、依然として原燃料価格の高騰や為替相場の短期間変動等、その動向を引き続き注視する必要がある状況下にあり、先行きは不透明感が増していると考えております。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行やインバウンド需要回復による経済活動の回復を記載する一方、エネルギー・原材料価格の上昇、為替変動、世界的インフレ、金融資本市場の変動、半導体関連市場の停滞を新たな不透明要因として具体化している。会社は先行きの不透明感が増していると説明している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の第7波、第8波到来による感染者数の急増、ウクライナ情勢や中国でのロックダウンによる原料調達の制約、更には、急激な円安などの影響で原燃料の価格や物価が上昇するなど、今後も景気を下押しする経済状況が続く見込みであることから、経済活動の正常化にはまだまだ時間を要するものと思われます。」
第7波に加えて第8波の到来を明示し、感染者急増、原料調達制約、急激な円安、原燃料・物価上昇が景気を下押しする状況が継続すると記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の第7波到来による感染者数の急増、ウクライナ情勢や中国でのロックダウンによる原料調達の制約、更に、急激な円安などの影響で原燃料の価格や物価が上昇するなど、景気を下押しする経済状況が続き、今後もしばらくは不透明で、予断を許さない状況が続くものとみております。」
新型コロナウイルス感染症第7波、ウクライナ情勢、中国のロックダウンによる原料調達制約、急激な円安、原燃料価格・物価上昇を明示しており、外部環境リスクの要因が追加・具体化されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、原燃料の高騰、円安の進行、地政学リスクの高まり等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。化学工業におきましても、景況感は回復基調にあるものの、ウクライナ情勢の緊迫化、エネルギー価格の高騰、金融施策・為替相場の動向等、経済活動に大きな影響を及ぼしかねない状況下であるため、引き続き十分注視していくことが重要であると考えております。」
従来の新型コロナウイルス感染症、原燃料価格、円安、地政学リスクに加え、ウクライナ情勢の緊迫化とエネルギー価格の高騰を明示しており、外部環境リスクの要因がさらに具体化・深刻化している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「今後の経済見通しにつきましては、感染力の強い変異型ウイルスの影響により、新型コロナウイルス感染症の収束がグローバルベースで見通せず、更には、地政学リスクの高まり、原燃料の高騰、円安の進行などにより、今後の経済状況は依然不透明であることから、当社を取り巻く事業環境は、引き続き予断を許さないものと見ております。」
従来の感染症・原燃料価格等の不確実性に加え、変異型ウイルス、地政学リスクの高まり、原燃料高騰、円安進行を明示しており、外部環境リスクの要因が強まっている。 - FY2022-Q3景気回復と感染再拡大・海上輸送逼迫・原燃料高が併存有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による景気停滞が続いておりましたが、10月以降新規感染者数が大きく減少し、各種制限の緩和が進んだことから、回復しつつあります。しかしながら、再び新規感染者数が増加する懸念がある他、海上輸送の逼迫、さらには、原燃料価格の上昇等、経済活動の正常化にはまだまだ時間を要するものと思われます。」
景気は回復しつつあるとする一方、感染再拡大の懸念、海上輸送の逼迫、原燃料価格の上昇により経済活動の正常化には時間を要するとしている。 - FY2022-Q2景気持ち直しと原燃料・物流制約の併存有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の景気悪化から持ち直しの兆しが見られますが、原燃料が徐々に高騰していることや、世界的な港湾事情の悪化やコンテナ不足を受けて、海上輸送の需給が逼迫する等、正常化までには今暫く時間を要するものと思われます。」
新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化には持ち直しの兆しがあるとする一方、原燃料高騰、港湾事情の悪化、コンテナ不足、海上輸送の逼迫を新たな外部環境要因として記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「化学工業におきましても、景況感は回復基調にあるものの、新型コロナウイルス感染症の状況如何によっては、国内外の経済活動や金融市場の動きに大きな影響があるため、十分注視していくことが重要であると考えております。」
景況感の回復基調やワクチン接種への期待に触れる一方、新型コロナウイルス感染症による国内外経済・金融市場への影響リスクを引き続き記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、各国でワクチン接種が進められるなど、経済持ち直しの期待は高まっていますが、依然として企業収益の大幅減少や雇用情勢の悪化など経済活動の停滞が続いており、先行き不透明な厳しい状況にあります。」
ワクチン接種による経済持ち直しへの期待に触れる一方、企業収益の減少、雇用情勢の悪化、経済活動の停滞と先行き不透明な厳しい状況を引き続き記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の景気悪化が、持ち直しの兆しが見られつつあるものの、欧州等では都市封鎖措置が再度実施される等、依然として先行き不透明な厳しい状況にあります。化学工業におきましても、景況感や市況低迷による企業収益の悪化を受け、引き続き予断を許さない状況にあり、当社を取り巻く外部環境の変化に対し、十分注視していくことが重要であると認識しております。」
新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化と市況低迷のリスクを継続して記載している。持ち直しの兆しにも言及する一方、欧州の都市封鎖再実施などにより、先行き不透明な厳しい状況が続くとしている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、国内外の景気が急激に悪化する中、極めて厳しい状況となりました。化学工業におきましても、景況感や市況低迷による企業収益の悪化を受け、引き続き予断を許さない状況にあり、当社を取り巻く外部環境の変化に対し、十分注視していくことが重要であると考えております。」
新型コロナウイルスの感染拡大により国内外景気が急激に悪化し、化学工業でも市況低迷による企業収益の悪化が生じていると記載している。従来の感染懸念・見通し難から、外部環境の悪化が実際の経済状況として記載された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「今後の経済見通しにつきましては、未だに新型コロナウイルスの感染懸念が拭えず、収束時期を始め、その影響が中々見通せず、当社を取り巻く事業環境は、引き続き予断を許さない状況が続くと見ております。」
従来の米中通商問題や経済減速懸念に加え、新型コロナウイルスの感染懸念と影響の見通し難が記載され、外部環境の不透明性が強まっている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、消費増税後の景気に加え、米中間の通商問題の動向や中国経済及び欧州経済の減速懸念の影響等により、依然として不透明な状況が続いております。化学工業におきましては、内需の力強さも欠きつつある中、景況感や市況低迷による企業収益への悪化に対し、予断を許さない状況にあります。」
消費増税、米中通商問題、中国・欧州経済の減速懸念に加え、内需の力強さの欠如や市況低迷による企業収益悪化を記載しており、外部環境リスクの不透明性・悪化懸念が強まっている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の長期化等により、外需に関する不透明感が増す中、厳しい見方が広がっています。化学工業におきましても、国際市況が低迷しつつある一方、中東情勢の緊迫化等による原油相場の上昇に伴い、石化製品の値上げや為替動向等、先行きは予断を許さない状況にあります。」
米中貿易摩擦の長期化、国際市況の低迷、中東情勢の緊迫化による原油相場上昇など、外部環境の不透明要因が追加・具体化され、先行きへの懸念が強まっている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間のわが国経済及び海外経済は、米中貿易摩擦の激化等により不透明感が増してきており、先行きについては慎重に見極めることが必要な状況となっています。化学工業におきましても、とり巻く外部環境をはじめとして、今後の石化製品の値動きや為替動向等を十分に注視していくことが重要になっています。」
米中貿易摩擦の激化により、国内外経済の不透明感が増していると記載している。石化製品価格や為替動向への注視も必要とされ、外部環境リスクの懸念が続いている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当期におけるわが国経済は、世界経済の減速により、外需は弱含んだものの、国内は良好な雇用環境下、個人消費や設備投資が堅調を維持したため、安定して推移しました。しかしながら、年明け以降は輸出が更に弱含む等、景気悪化の懸念が台頭しており、不透明感が増しています。」
国内経済の安定を記載する一方、世界経済の減速、外需・輸出の弱含み、景気悪化懸念と不透明感の増加を記載しており、外部環境リスクが強まっている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績と雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直しにより、景気は比較的堅調に推移しました。しかしながら一方では、米中貿易摩擦の過熱等世界情勢による景気後退が懸念されており、先行きについて慎重な見方が強まっています。」
景気は比較的堅調とする一方、米中貿易摩擦の過熱などによる景気後退懸念と先行きへの慎重な見方を引き続き記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績と設備投資の増加並びに個人消費も緩やかに回復し、景気は比較的安定して推移しました。一方で、米中貿易摩擦の過熱等の世界情勢による景気後退が懸念されており、先行きについては不透明感が増しています。」
景気は比較的安定しているとする一方、米中貿易摩擦の過熱による景気後退懸念と、先行きの不透明感の増加を新たに記載しており、外部環境リスクの懸念が強まっている。リスクが実際に発生したとは記載していない。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「化学工業におきましても、設備稼働は引き続き堅調であり、市況は高水準で推移している一方で、米国政府による関税引き上げの行方や原油相場の上昇基調並びに為替動向等、先行きは予断を許さない状況であると思われます。」
設備稼働や市況は堅調・高水準とする一方、米国政府の関税政策、原油相場の上昇、為替動向を新たな外部環境の不透明要因として記載している。既存の外部経済・原油・為替リスクの範囲内であり、リスクの重大な変更とはしていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「化学工業におきましては、活発な設備投資や安定した市況下のもと、引き続き堅調に推移しており、今後の原油価格や輸出販売価格の変動等の影響懸念はあるものの、事業環境は底堅く推移しています。」
事業環境は底堅いとする一方、原油価格や輸出販売価格の変動による影響懸念を引き続き記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「化学工業におきましても、経済成長に連動した中で石化市況を中心に追い風が吹き、引き続き需要は堅調に推移しており、今後の原油価格や輸出販売価格の変動等の影響懸念はあるものの、事業環境は底堅く推移しています。」
石化市況や需要は堅調で事業環境は底堅いとする一方、原油価格や輸出販売価格の変動懸念を引き続き記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「化学工業におきましても、経済成長に連動して需給状況や設備稼働も引き続き堅調であり、今後の石油化学品原料価格や輸出販売価格の変動等の影響懸念はあるものの、事業環境は底堅く推移しています」
需給や設備稼働は堅調とする一方、石油化学品原料価格や輸出販売価格の変動懸念を引き続き記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「化学工業におきましても、需給状況や設備稼働も引き続き堅調であり、今後の原油相場や為替の動向による石油化学品原料価格や輸出販売価格の変動等の影響懸念は残るものの、事業環境は底堅く推移しています。」
事業環境は底堅く推移しているとする一方、原油相場・為替による原料価格や輸出販売価格の変動懸念は引き続き記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「今後の経済見通しにつきましては、中国等新興国経済の成長力低下等による世界経済の下振れ懸念、原油相場や為替の変動による企業収益への影響、加えて特定地域をめぐる地政学リスクに対する警戒感の増加等から、当社を取り巻く経営環境は依然予断を許さない状況が続くものとみております。」
新興国経済、原油・為替、地政学リスクによる不透明性を引き続き指摘している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、期前半における円高・株安の進行はあったものの、雇用や所得環境は改善が続き、後半には輸出の持ち直しや在庫調整の進展も見られ、緩やかな回復基調で推移しています。一方で新興国経済の減速や米国新政権の今後の実行政策に伴う影響の有無等、景気の先行きについては未だ不透明な様相を呈しています。」
期後半の輸出持ち直しや在庫調整の進展を記載する一方、新興国経済の減速や米国新政権の政策を不透明要因としており、外部環境リスクは継続している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、実質GDP成長率の推移からは大きな変化はないものの、年初からの円高・株安の進行により、特に製造業の輸出への逆風が強まっており、企業業績に対する影響が生じています。日銀の新たな金融緩和策も導入された一方で、景気の先行きは引き続き慎重な様相を呈しています。化学工業におきましても、国内設備は比較的高い稼動で推移していますが、円高の進行や在庫調整等の影響も受ける中で、企業収益に対する今後の動向は依然として予断を許さない状況であります。」
円高・株安の進行により製造業の輸出への逆風が強まったと記載しており、前回の外部環境リスクから影響の強まりが示されている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「化学工業におきましても、国内需要は堅調ではあるものの、円高の進行に伴う輸出販売への影響に加え、原油価格の反転上昇による輸入原材料価格の上昇等、経営環境の変化に対しては引き続き予断を許さない状況であると思われます。」
円高、原油価格、輸出販売、輸入原材料価格への影響を引き続き記載した。なお、四半期報告書のリスク欄では前事業年度の事業等のリスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外経済に対する下振れ懸念、為替相場及び原油価格の変動による収益への悪影響、先進国等での地政学リスク等による不透明感は拭えず、当社を取り巻く事業環境は依然予断を許さない状況が続くものとみております。」
外部環境の変動が収益や事業環境に影響する可能性を列挙している。